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仕事の回ってこない悪役令嬢

作者: 箱崎裕治

私の名前はエレナ、ヴェルナー侯爵家の1人娘です。

6歳の頃にケント王太子の婚約者に選ばれた瞬間に前世の記憶を思い出して3日間寝込んでしまいました。

その後侯爵家の跡取りとしてクロードが後継者として養子になり義弟になった時には倒れるかと思いました。

それでも王太子妃としての教育に励んで行くと15歳になり学園に通う事になりました。

すると入学式のその日からヒロインのヘレン・ワグナー男爵令嬢が攻略キャラ全員の好感度を上げようとして居るのを見て安心して学園と王太子妃教育を進めました。

そして3年が過ぎて卒業パーティーの日がやって来ました。
















卒業パーティーで私は王太子と、そして各攻略者は婚約者と2回ダンスを踊ると私は入り口付近の飲食スペースへ向かいました。

入り口付近には制服を着たヒロインが唖然として呟いて居ます。

「攻略本通りに好感度を上げたのに何故誰もドレスを送ってくれないの」

私はジュースを飲むとヒロインに呟きます。

「私の家名がベルナー侯爵では無くてヴェルナー侯爵だと気付かなかったのかしら」

するとヒロインは私に気付いたので更に呟きます。

「ベルナー侯爵なら全員の好感度を同時に上げて送られたドレスで攻略者が決まるスマホ版、携帯ゲーム機用のシステムだけどヴェルナー侯爵の場合は誰かの好感度を上げると他の攻略者の好感度が下がる個別攻略しか出来ない同人ゲームなのは知らなかったの?」

それを聞いたヒロインは泣きながら退場しました。


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