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Chapter.2-1 水無瀬神社

この中身(・・・・)あの薬(・・・)だって本当か?」

 しなやかな、白くて細い指先が、キャリーカートを指し示す。

 和華のどかは、思わず固まった。

 そう言えば、あの一つ目のあやかしも、この薬を欲しがっていた――いや、欲しがっていたかは分からないが、気にしていたような気がする。

「こんなでっかいバッグに入るって、どんだけ持ってんだよ」

「ちっ、違う!」

 呆れたような流し目で見られて、和華は思わず甲高い声で否定した。そして、冴月ひづきの持っている薬箱を指さす。

「そっ、その薬箱二つ分くらいよ! ただ、それだけ持ってたらそれなりにかさばるし、割れる心配しなくちゃいけないから……」

 尻すぼみに言いながら、ノロノロと手を下ろす。

「あっ、あんたこそ、何で持ってるの? まさか、売人?」

「……に、なれって勧誘は受けたけど、断った」

「じゃ、何で持ってるのよ」

「ソイツに押し付けられた」

 冴月は、改めて座り姿勢になり、行儀悪く立てた膝に肘を突くと、空いた手でキャリーカートを示した。

「あんた、今は霊力がないって話だから分からんだろうけど、この中身からは妖気が感じられる。それが気になってよ」

「妖気?」

「あんたは何でコイツを持ってんだ?」

「……父に押し付けられたの」

「親父さん? そっち(・・・)の筋の人か? でも、あんた確か、神社の娘だよな」

「神社の管理人だったのは、母方の祖父母よ。あたし、祖父母の養女として育ったから……って、何で知ってるの。あたし言ったっけ?」

「いや。でも水無瀬神社ならよく知ってるから。それで? 親父さんは、所謂いわゆるヤーさんか?」

 今度は冴月のほうが、強引に話を戻す。

 一瞬、神社を知っている経緯を追及したくなるが、話が逸れに逸れれば戻すのが難しくなるのでこらえた。

「……違う。父は、綾小路あやのこうじホールディングスの総帥そうすいよ。権力に飽かして、祖父母が亡くなったら住居以外の遺産全部あたしから取り上げて、付属の大学にまで手回しして進学できないようにしたクセに、ついさっき家まで来て、これを寮内で売ったら大学に行かせてやるって言い出したの。呆れるわ。もちろん、言う通りにするつもりなくて、警察に行く途中だったのよ。どこの警察署が近いか検索しようとしたら、ケータイは壊れてるし……」

「あの一つ目鬼の所為だろ」

「へっ?」

 いつしか俯けていた顔を上げると、冴月はキャリーカートに肘を突いて和華を見ていた。

「これもよく知らねぇみたいだから教えとくけど、現代の電子機器と妖の持つ気は、相性最悪みたいでな。電気製品の近くに、ある一定の妖力値超えてる状態の妖がいると、百パー壊れる。電源を入れてる状態か、そうでないかは関係ない。人間社会に溶け込む努力してる妖はそれを知ってて、普段は妖力を何らかの方法で電気製品に触れさせない方法を考えて生活してる奴が多い。あーゆー人間に迷惑掛けるのいとわない奴は、考えてないけど」

「へー……そうなんだ。てゆーか、あの妖、鬼だったの?」

「ああ。あんたは見てないだろうけど、ツノがあったからな」

 冴月が、自身の頭部を指す。和華があの一つ目の妖に会った時は、キャップをかぶっていたのでよく分からなかったが。

「ところであんた、霊力がないのに妖のことは知ってんのな」

「ああ……小さい頃からよ。人と妖の区別は付くの。小さい頃は、人間かそうじゃないか、くらいの意識しかなかったけど、人に視えない妖と話した時に知ったのよ」

「ふーん……」

 冴月の目つきが、またも疑わしげなモノになっているのに気付く。

「……何よ。掛け値なしに本当のこと言ってんのに、疑われたらたまんないんだけど」

「ま、口じゃ何とでも言えらぁな」

 クッ、と投げるようにわらった冴月は、「話戻すけど」と挟んで言葉を継いだ。

「ここから出て、そのあとどうするつもりだ?」

「ど、どうするって」

「出せ出せって騒ぐから一応訊いとくけど、無計画に警察に駆け込もうとしてるならちょっと考えたほうがいいぞ」

 和華は、言葉に詰まった。まさしく冴月の言う通りの行動を予定していたからだ。

「……その前に、ケータイのお店に行かなきゃ」

 そう、その為に家に戻る途中だったのだ。

「てことは、コイツを警察に差し出すのは今日中のことにはならねぇな」

「だって仕方ないじゃない。お店にまさかこんな怪しげなもの持ってけないし」

「持ってけなかったらどうするんだ?」

「一度家に帰って出直す。もちろん、これは家に置いてね。あんまり長く置いときたくはないんだけど……あー、そう言えば寮に帰る支度もしないとだった」

 一気にやることが増えた。そう思うと、ややうんざりした気分になる。

「寮って?」

「今高校夏休み中なの。でもあと一週間くらいで終わるから……三日前には戻ってないと」

「ふーん」

 興味なさそうな冴月の『ふーん』に、和華はまたもや溜息が出た。

 暇人の妖はいいわね、学校が始まる心配もなくて。

 そう口から出かけるが、すんでで呑み込む。こんなことを言い出したら、一種の差別だ。

 反射で考えた自分自身にも吐き気がした。

(……何にせよ、明日からだと残りあと六日……で、三日前にこっち発つとしたら、残り三日であの薬をどうにか始末しないといけないってことよね……あー、面倒くさいっ! あんのクソ親父がっっ!)

 すかした容貌が脳裏によぎって、和華は拳を握り締めた。

 普段、総帥総帥と持ち上げられて、自分で身の回りのことをやらないものだから、きっと女子高生兼主婦をやらねばならない人間の苦労など、考えてもみないのだ。やるべきことの多さも、である。

「ッ、あーっ、ムカつく!」

 握った拳をキャリーカートへ叩き付けると、冴月がビクリと肩を震わせ、突いていた肘を浮かせた。

「……何だよ」

「何でもないっ! とにかくあたし、やることたくさんなの! 早く外に出してくんないっ!?」

 しかし、一瞬の驚きが去ったのちの冴月は、相変わらずその整いまくった無表情で和華を見つめるばかりだ。

「何とか言ってよ!」

「……そうだな。俺も今ちょっと考えてるんだよ」

「何を!」

「あんたを放置するべきか否か」

「はい!?」

 元通り肘を突いた冴月は、もはや和華を見ていなかった。拳をこめかみに当てて、一人ごちるように呟く。

「……いや、違うな。あんたをどこまで信じるか否かを考えてる」

「そんなのあとで好きなだけゆっくり考えてっ! あたしは時間が限られてるの! 超長寿の妖と違ってね!」

「今回の件に関して、じっくり考えてらんないのは俺も一緒だよ。だから余計に、あんたにあっさり背中預けて大丈夫かが重要なんだ」

「分かったわよ! じゃっ、ウチに泊まって!」

「……はい?」

 冴月は、今度は大仰に眉根を寄せた。次いで、初めて和華を見た時と同じように、目を一杯に見開いている。

「……何でそうなるんだよ」

「だって、じっくり考えたいんでしょ。でも、あたしは家で色々やることがあるの! 昼過ぎに家出て、今何時か分からないけど、ケータイだけでも今日中に修理済ませたいのよ。預けるだけでもいいし、そうなったら安くていいから腕時計も買いに行きたいし、多分お店から戻ったら洗濯物取り入れるのにいい時間だろうし」

 言い募るかんに、ほとんど渋面になっていた冴月だが、数瞬沈黙したのちに、吐息と共に「分かった」と言った。

「家でいいんだな」

「へ?」

「出る場所だよ。水無瀬神社でいいんだろ」

「えっ、あ、うん……」

「その代わり、俺は今日はこの空間から出ないぞ。この薬、近い内にどうにかしなきゃなんないから、当面ってわけにいかないけど」

「……それはいいけど、あんたの助けが必要な時はどうすれば?」

「そこまで面倒見切れるか。どーしてもってんなら明日、朝の八時過ぎには外に出とくようにするから」

「だけど、あたしがこの薬持ってる限り、あんたにも何らかの火の粉は飛ぶんじゃないの? っていうか、あたしが見てない内に何があったか分からないんだけど、あの一つ目の妖はどうしたの?」

 そこで初めて、冴月は「あ」と言う形に口を開けた。

 次に、「あー……」と溜息混じりに吐き出して、掌へ顔を突っ伏す。

「……警察」

「は?」

「……かどうか分からんけど、警察っぽい組織に捕まった、と思う……現代警察に、フツーに妖の取り締まり部署ができてるなんて、聞いたことはねぇけど」

「そんなの、あたしだって初耳よ」

 呆れたように返すと、「じゃあ、とにかくあたしは帰る」と挟んで言葉を継ぐ。

「早くここ、開けてくれる?」

 とにかく、次の行動を起こさなければ始まらない。それは、冴月にも分かっているようだ。

 再度溜息を吐いた冴月は、立ち姿勢に戻ると、水平に手を差し伸べた。

 バキッ、と何かが砕けるような音がして、空間に亀裂が入る。その隙間から見えたのは、見慣れた境内だった。

「嘘、すごいっ! 目的地にピンポイントで出られるあのドアみたーい」

「……何だそりゃ」

 長く生きている割には、某猫型ロボットのアニメは観たことがないらしい。日本人なら誰でも恐らく一度は観たことがある、と言っても過言ではない、超有名作品だというのに。

 投げるように言う冴月の声を背後に、和華はキャリーカートをいそいそと立てて取っ手を伸ばした。ついさっきと同じようにそれを脇に引き連れて、空間の出入り口へ向かう。

「じゃ、明日ね」

 冴月に顔だけを向けて手を振った和華は、次の瞬間、不意に後ろから引っ張られて蹈鞴たたらを踏んだ。


***


「きゃっ……!?」

「何っ……!」


 急にガクンと後ろへ身体を傾がせるように、和華の姿が外へと消えた。

 まさか、神社にまで妖が――それとも、ほかに何か害のあることが起きたのか。

 後先あとさきも考えず、とっさに空間の外へ走り出た冴月は、瞬時にそれを後悔する羽目になった。

 狙い違わずこめかみに押し当てられたのは、銃口ではない。ピタリと揃えられた、人差し指と中指の指先だ。

 瞬間、冴月は指先のぬし――すばるを横目で捕らえながら、即座に空間の入り口を閉じた。同時に地面へ飛び込むように頭を下げ、倒立の要領で相手の手を蹴り上げる。

 冴月の反撃をまともに食らった昴は、その衝撃で後ろへ蹈鞴たたらを踏んだ。

 そのに冴月は昴に向き直りつつ、自分の背後を確認する。向かって左斜め前に、汰樺瑚たかこが和華を庇うようにしながら冴月を見据えていた。

「大丈夫? もう安心よ」

「あ、あの」

「大人しく一緒に来るんだ。あのヤクの出所を聞かせてもらう」

 相手の爪先で切れたらしいこめかみから伝うモノを拭って、冴月は応分に二人を見た。

「冴月っ……!」

 冴月の手の甲に血が付いているのが見えたのだろう。和華が、まるで自分が傷を負ったような顔で名を呼んだ。

「ちょっ……どいてください!」

 次いで、和華は汰樺瑚の背後から彼女を押し退けるようにして前へ出た。

「えっ、何!? どうしたの!?」

 しかし、汰樺瑚は逃がさない。和華が、汰樺瑚と昴、そして冴月の間に割るように走り込むより早く、汰樺瑚が和華の手首を捕らえる。

「だめよ、危ないから下がって」

「危なくない! 冴月……は、そんな、危険な子じゃありません!」

 最初から呼び捨てか、と思ったが、彼女から見たらもしかしたら、冴月の性別が分かっていないのかも知れない。『君』付けか、『ちゃん』付けか、迷ったと思われるが、それを証明している。

 本当に今の彼女には、『紗彌乃さやの』としての記憶がないらしいことは、信じざるを得ない。

 他方、そんな和華に、汰樺瑚はもちろん、昴も訝しげな表情になるだけだ。

「ねえ、大丈夫? アイツに何かされた? 催眠術か暗示でも掛けられてるのかしら」

「汰樺瑚はソイツを調べろ。おれは奴を倒す」

 言うなり、昴は掛けていた眼鏡を外して放り捨て、地を蹴った。

 舌打ちと共に冴月は足を引いて腰を落とす。さっき少しだけり合った感じだと、昴は相手の能力を無効化する霊力ちからを持っているらしい。

(やり辛いな)

 そう思ってから、いや待てよ、と思い返す。

 殴り掛かってくる彼の拳を避け、腹部へ膝を繰り出す。昴の両掌が彼の鳩尾に入る寸前の冴月の膝を受け止め、反動を利用するように飛びすさった。

(違う、無効化じゃねぇ)

 そもそもそんな能力は、八百年生きてきて見たことも聞いたこともない。

 眠っていた百年を差し引いても同じだ。空白の百年の内にそういう能力者が生まれ、この現代まで能力が受け継がれたとしたら、冴月が眠っていた百年で能力の継承が途絶えるわけがない。

 その能力者に出会ったことがない、ということはあり得ない。

(だとしたら)

 顎を引いて昴を見据えた直後、彼は冴月の仮説を裏付ける行動を取った。

 昴が掌を下へ向けたかと思うと、境内の敷地から、土が昴の掌へ吸い寄せられるように集まり出す。それはやがて一振りの日本刀の形へと変じた。

 けれど、彼の力の属性が明らかになったからと言って、事態が好転したわけではない。

 彼の霊力は、四大元素に当てはめれば、恐らく土属性だ。

 これが五大元素になると、土、イコール地、イコール金属性とする向きもある。土を刀へ変幻させられるのは、その証拠だ。

 様々な説がある中、その関係性が確かと証明した者は、今までいない。

 ただ、風の力が、昴の霊力の前で無に帰したことからすると、賭に出てもは悪くないはずだ。

(一か八か)

 昴がこちらへ向けて地を蹴ると同時に、冴月は妖化あやかしかした。

 ふわりと揺れた前髪の生え際に角が現れ、右目が燃えるような緋色に変ずる。昴が目を見開きながらも、刀を真一文字に振るった。

 冴月は薙ぎ払われた刀に、軽く指を突くようにしながら跳躍し、その手を軸に蹴りを繰り出す。まともにヒットすれば、昴の首の骨はへし折れていただろう。

 だが、彼はあっさりと刀を手放し膝を深く折り曲げ、るようにして冴月の足を回避した。彼の手から離れた刀は、砂粒のように霧散する。

 蹴りを空振りした冴月が着地する頃、昴も片手だけを地に着け後転の要領で一回転し、体勢を立て直していた。

 その表情は、無でありながらもどこかかげりが見える。

 冴月は畳み掛けるように、その周囲に鬼火を無数に顕現けんげんさせた。今度こそ、昴が顔をかすかに歪ませ舌打ちする。

「……どうした、終わりか?」

 無表情に言いながら、冴月は背筋を伸ばした。

 斜め下に右腕を伸ばすと、自身の周囲にも同様に鬼火がひらめく。

「金属性と火属性の能力は相性がよくねぇもんな。相剋の関係で、俺のが有利だ。り合っても勝負は見えてる」

 注意深く視界に入れている汰樺瑚も、冴月を見据えて悔しげに唇を噛んでいる。

「そっちの姉さんも、加勢しないトコ見ると、お兄さんと同様か、もしくは俺と同じ火属性の能力しか持ってねぇんだろ。まあ、同じ属性なら勝てる確率がないわけじゃねぇし、試してみるか?」

「う、るさい!」

 逆上したように叫ぶなり、汰樺瑚は手首を握ったままだった和華を、突き飛ばすようにして後ろへ放った。「きゃっ!」と短く悲鳴を上げ、尻餅を突く和華を、かえりみもしない。

 汰樺瑚が斜め下に伸ばした左掌に小さな炎が生まれ、あっという間にそれは弓の形になった。矢をつがえる仕草で、矢が一度に四本も生まれる。

 しかし、彼女が放ったそれが冴月に届くより早く、どこかから特大の炎が降って来る。冴月はとっさにバックステップで飛び退いた。

 冴月が顕現させた鬼火を巻き込んだ炎は、冴月と汰樺瑚、和華、昴を分断するように一瞬壁の形を成し、またたきのに、何を呑み込むことなく消え失せる。

 炎のあった場所には、まるで炎自体がその形を取ったかのように、一人の女が立っていた。こちらに背を向けている為、顔は分からない。

 白い着物をまとい、幅広の黒い帯は、舞妓のだらり帯のように結ばれている。癖のない長い黒髪は、頭頂部で結い上げられ、馬の尻尾の如く揺れていた。

「――そこまでだな。そなたらの負けだ」

 女にしては低めで、凛とした声音がその場に落ちる。

「あっ……!」

 目を見開いた汰樺瑚は、次の瞬間には眉根を寄せてまくし立てた。

「あっ、あんたもうるさいわよ! だいたい妖のクセに、人間社会にしゃしゃり出て来るなんて、どうかしてる!」

「だからいつも、文句があるのなら部長殿か上層部に直接言えと申しているであろう。言えぬのならいい加減、態度を改めるなり無視するなりで、わたくしやセクション内のほかの妖に対して噛み付くのをやめよ。鬱陶うっとうしくてかなわぬ」

 淡々と告げた、着物姿の女は、昴に視線を向けた。

「ここはわたくしが引き受ける。この神社を囲む形で結界を張っておいたゆえ、今の戦闘は一般人には漏れておらん。当面余人が来ることもなかろう。そなたたち二人は引き上げよ」

「あんたに指図される覚えはないわ!」

 昴ではなく汰樺瑚が、ますますヒートアップしてがなり立てた。

 しかし、女は動じない。

「部長殿のめいだ。確認すれば分かる嘘をくほど腐っておらぬ」

「……行くぞ、汰樺瑚。撤退だ」

 昴は、女と目を合わせることもせず、神社の敷地出入り口へ足を向けた。

「昴!」

 追い縋るように叫ぶ汰樺瑚の声に、昴が足を止めることはない。汰樺瑚は、まるで欲しい商品の前に置いて行かれた子どものように身体を揺すった。

 次に女と冴月を悔しげに睨み据え、やがて思い切り鼻を鳴らして昴のあとを追った。


©️神蔵 眞吹2023.

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