蒸し暑い夜から
室温27度
蒸し暑いはずだ
10月になろうとしているのに
このありさまである
自然の風は一向に吹かず
扇風機の風が活躍しているようである
季節は いったいどこに行ったのか
不思議である
辺りは早々に暗くなり夜を知らせる
天井の灯り
早いもので9月も
終わりかけている
今年も3ヶ月を
残すのみとなる
振り返っても一切記憶になくて
フラッシュバックすら出て来ない状態である
よほど毎日を
いい加減な生活で
暮らして来たと致しことになる
それでも時間は
進むからと言うより勝手に進むのが
正解だろう
自動的時計の中で人は出来ることは
限られてしまいながらも もがく
あがくのである
しかし何も出来ないのが答えであると感じている




