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77・新たなる野望


「そちらの猫さんは、抱っこしたままだと重いでしょう? こちらでお預かりして、ケージにいれておきましょうか」


 クイナさんからのそんな申し出に、俺を抱えたリルフィ様は焦った様子でぶんぶんと首を横にふった。たゆんたゆん。


「い、いえっ……! こ、このままで、お願い……します……っ」


 ――クイナさんにはただの猫と思われているが、今回、メインの生徒はルークさんである。俺が聞いていなければ意味がない。何か質問事項があれば、メッセンジャーキャットを使ってどなたかに代弁してもらう予定だ。


 クイナさんはさっそく、見本用の紙がたくさん貼られたファイルを机上に広げた。


「ではまず、紙の種類についてのご説明から――瓶詰のラベルということでしたら、印刷ができて糊を塗っても破れない程度の耐水性がまず必要です。それから、インクがにじみにくいもの……また、黒以外のインクを使う場合には、その色と発色の相性がいい紙を用意する必要があります。色の種類と数については、どのように?」


 クラリス様が、俺からの返答を代わりに喋ってくださる。


「まずは黒と赤の二色で考えていますが、多色刷りのコスト次第では、色数を増やせればとも思っています。印刷したいのは文字と、野菜の絵と、当家の家紋と――たとえば、黒、赤、灰色、緑の四色だったら、黒と赤の二色刷りと比べて、どのくらいコストが変わりますか?」


 クラリス様のこの質問に、クイナさんはちょっと驚いた様子だった。お子様発の質問としては具体的すぎたか?


「そうですね……図案やインクの使用量にもよりますが、大量生産するラベルの場合、木版印刷が主流となります。色数にあわせて複数の版を作成し、色数と同じ回数だけ、印刷作業を行うことになりますので……二色から四色に増やした場合、二倍とまではいいませんが、六割程度はコストが高くなるはずです。ただ、工房との契約内容や作業内容による変動幅もありますので、一概にはなんとも言えません。たとえば……『家紋だけを別の色で』といった場合には、スタンプによる手作業で対応できることもありますから」


 そしてクイナさんは、白くて光沢と厚みのある、B3ぐらいの大きな紙を取り出した。


「仮に六色以上の場合には、こちらの『多色紙たしょくし』を使ったほうが安くなることが多いですね。こちらの紙は複写機ふくしゃきによる魔光印刷まこういんさつに対応しています。魔力を持っている職人にしか扱えないので、印刷できる工房は限られますが、ポスターや複製画の製作などにはこれを使うことが多く……ただ、ラベルとして使うにはコストがかかりすぎるので、高価な化粧品など、貴族向けの商品でないと採算がとりにくいかと思います」


 ……複写機? 魔光印刷? 王都の各所で見かけた、やけに近代的なポスターの用紙はコレか!

 見た目はつるんとした白い紙だが、これは明らかに、こちらの世界の独自技術の産物であろう。複写機というからには、いわゆるカラーコピー的なものか? 魔道具のようだし、仕組みは前世とは完全に別モノと思われる。


「欠点もあります。まず、多色紙と一口ひとくちに言っても、その種類によって得意とする色の傾向が変わります。肌色系統の繊細な濃淡を出しやすい紙は、緑や青系統の発色を苦手にしていますし、鮮やかな青や緑が出やすい紙は、薄めの色合いが出にくくて……印刷系の工房では、図案に応じて用紙の使い分けをしていますが、それぞれ原料費も違うので、同じ大きさのポスターでも価格が大きく違ったりします。苦手な色が重なるタイプの図案だと、わざわざ通常の木版印刷も併用して仕上げることもありますが、これはもちろんコストが跳ね上がります」


 こーいう技術的な話こそ、ルークさんが求めていたものである!

 クラリス様やリルフィ様達は退屈なはずで申し訳ないのだが、俺としてはもう興味しかない。前世の技術を魔法で再現、あるいは超越する――そういう流れは大好物である!

 ……まぁ、それが印刷技術ネタというのは、少しだけ地味だが。

 リルフィ様に抱っこされたまま眼をキラキラさせていると、クイナさんがなにやら不思議そうな顔をした。


「こちらの猫さん……ルークさんでしたっけ? なんだか、私の話を聞いてくれているみたいですね? ふふっ……あ、目、逸らしちゃった」

「……おとなしい子なので、いつもいい子にしています」


 クラリス様、ごめんなさい……ルークさんちょっと興奮しすぎた……

 どうにか毛繕いでごまかしていると、クロード様が話をつないでフォローしてくださった。つくづく気配りの人である。


「でも、多色紙は耐候性が良くないんですよね? 屋外などに掲示した場合、三ヶ月から半年くらいで色がせて、一年もすればほとんど消えてしまうと聞きました」


 クイナさんが残念そうに頷く。


「ええ、それは本当に、長年の課題なんです。通常の木版印刷でも色はいずれめるものですが、多色紙はさらに褪めやすくて。そもそも、色が褪めにくいインクや紙の開発が、黒以外ではあまり進んでいないんです。私も紙の方面から試行錯誤していますが、うちのような零細工房では研究も覚束おぼつかなくて、失敗ばかりで……ユナにも迷惑をかけてしまっています……」

「お姉ちゃん、そういうのは別にいいから。私だってお父さん達の工房を守りたいし、ボクシングは好きでやってるのが、たまたま収入になっているだけだし」


 ユナさんの声はあくまで明るい。なるほど、こういうところはモーラーさんの言う通り健気けなげである。

 しかし耐光性&耐候性の高いインクと紙か……トマト様のラベルにそこまで求める気はないが、これらはもう化学の分野であろう。ルークさんごときではあまりお役に立てぬ……

 暗くなりかけた空気を入れ替えるように、クロード様が別の話題を振った。


「こちらでは紙の研究もされているんですね。もしよろしければ、どのような試みをされているのか、差し支えのない範囲で実例を見せていただけませんか」


 クロード様には、前世の記憶がおぼろげにある。何か役に立てることがないかと気を使われたのであろう。

 また、研究者というものは「自分の研究」について聞かれると元気が出る。これは古今東西、ほぼ例外はない。相手がスポンサーになるかもしれないお貴族様となればなおさらであろう。

 案の定、クイナさんはぱあっと破顔し、いそいそと棚の一隅へ向かった。


「私に限らず、多くの紙職人が目標としているのは、簡単にいえば『きれいに印刷ができて、その印刷が長持ちする丈夫な紙』です。特に私は、その――ユナのポスターに使えそうな、革新的なポスター用紙の開発を目指していまして! うちのユナの可憐な勇姿を、大判のポスターで、色鮮やかに何百年も長期保存したい! これが私の夢で――」


 いつの間にかクイナさんの背後に立ったユナさんが、姉の両肩を両手でがしっと掴んだ。ちからづよい。


「……お姉ちゃん? 接客、忘れないでね……?」

「ご、ごめんなさい……聞かれたから、つい……」

 

 姉妹の力関係(物理)は、妹さんの圧勝である……

 軽く咳払いをして、クイナさんは一枚の紙を広げた。

 ……色は悪い。濃いめの灰色で、明らかに印刷用紙には向かぬ。

 表面はつるりとしており、手触りは悪くなさそうだが、なんだかゴワゴワしていて固そうな紙である。


「……こちらは失敗した試作品の一つです。ご覧の通り、漂白できず色が濃いままなので、そもそも印刷には不向きなのですが……それ以前に、頑丈さを求めてまず耐水性を追求した結果、印刷用のインクすら完全に弾いてしまって……恥ずかしながら、印刷できない紙になってしまいました……」


 苦笑いをするクイナさん。他の面々も「あー」みたいな感じ。

 ……ルークさんは、微妙にモヤっている。

 うーん……?

 クラリス様に、ご質問をお願いした。


「もう少し、詳しくうかがえますか? 水を弾くというのは、どのくらい……?」

「ほとんどガラスと同じくらいですねぇ。もう本当に、まっっっったく吸いません。湿気すら通さないです。紙の繊維を薬液に浸して煮込んだり乾かしたりして固めたんですが、手では破けないくらい硬くて……」

 クイナさんが肩を落とした。

「それで、屋根の補修や日除けの布代わりには使えるんじゃないかと思ったんですが……水には強いのに、日差しにはそんなに強くなくて、二ヶ月くらいでぼろぼろになっちゃいました。沸騰させたお湯には普通に耐えられるので、高温に弱いわけではないと思うんですけど、日差しって厄介ですよね。こちらの紙は一年前に作ったもので、この通り、暗い場所に置いておけば今でもそんなに変化ないんですが、ほんと使い道がなくて……」

 アイシャさんが愛想笑い。

「まぁ、そもそも印刷できなきゃ意味ないですしねー」

 そしてユナさんもため息。

「ここからでしょ。強度を保ちつつ色を白に近づけて、ちゃんと印刷できるようにしていけば、きっと売れる紙になるよ」

 クラリス様とリルフィ様、クロード様は「そういうものか」というお顔、ピタちゃんは何も考えてない、メイドのサーシャさんは平然と聞き流しておられる。

 ――俺は、クラリス様に重ねて問いかけていただく。


「コストはどのくらいなんですか?」

「とても売り物にはなりませんが……えぇと、これは今まで紙の製造には使っていなかった、雑草みたいな草を試験的に使って、既存の薬液の配合と濃度を極端に変えただけなので……製法には少し特殊な手間をかけていますが、かなり安上がりですね。手間賃は別として、材料費だけなら普通の紙の半分くらいだと思ってください。なので、さらに丈夫にできれば、日除け用の布素材とかには価格で対抗できそうなんですが――今のままだと、とにかく日差しに弱すぎてダメです」


 ……違う。

 そうではない。

 これ以上の丈夫さはもう必要ない。

 俺は震えながら、リルフィ様の胸元から作業机へと飛び降り、広げられた「その紙」に肉球でそっと触れた。


 ……まじか。

 おい、まじか。


 ……この世紀の大発明に、まさか誰も気づいていないのか……!?

 どうしてこんな偉大な発明が、こんな零細工房(失礼)の片隅に平然と転がっているのだ!?

 「ポスター用紙の開発」という目標が邪魔をして、この素材の特異性、革新性を見落としていると!?

 ルークさんは猫目を大きく見開き、全身の毛を逆立ててガクガクと震えた。

 クイナさんが不思議そうに俺の背を見ているが、もはやそんな視線を意に介する余裕はない。


「あら? 猫ちゃん、おいたはダメで……」

「な、な、なぜっ……なぜ、こんなものが、こんなところに……!?」

「……えっ?」


 思わず独り言を漏らしていたが、それすらどーでも良い。正体バレ? むしろ積極的にバラして是が非でも味方に引きずり込むに決まっている!


 これから物流の革命が起きる。

 すでに缶詰どころの話ではない。

 水はもちろんとして、インクをまったく寄せ付けないという時点で、この紙は優れた「耐薬品性」をうかがわせる。

 耐酸性、耐アルカリ性、耐熱性、他、検証すべき要素はもちろん数多いが、見た目と手触りからしてもう「イケる!」予感しかない。


 レ ト ル ト パ ウ チ 。


 それは空気、水、光を遮断し、缶詰と同様、煮沸による内部の殺菌までもが可能な、食品保存の革命的技術である。

 本来はポリプロピレンなどの石油系素材とアルミ箔などを積層加工する、化学的な製造工程が必要だ。

 しかしこちらはあくまで「紙」なので、もちろん素材的にはまったくの別物、いわばペーパーパウチである。

 これは早急に安全性や保存性の検証を進める必要がある。密封技術も検討せねばなるまい。


 ……それはそれとして、背後の空気がちょっとだけやべぇ。


「……えっ? 猫ちゃんが、しゃべっ……」

「ちょっと、アイシャ! ……この猫さんって、まさか……まさか、この間、王都を守ったっていう『猫の精霊』様なんじゃ……?」


 ……ユナさん鋭い。

 猫の精霊様はルーシャン卿に加護を与えている→アイシャさんはそのルーシャン卿の愛弟子、という二つの事実が、現在進行形で王都に流布されている以上、これは不自然な連想ではない。しかもユナさんはさっきから、ちらちらと俺の挙動を不審がっていた節もある。

 職人の講義に眼を輝かせたり、店の商品にイタズラもせずじっくりと見入る猫というのは、やはりちょっとだけ珍しかったかもしれない……

 あとこれは最近気づいたのだが、ルークさん、要所要所で無意識のうちに会釈とか頷く動作とかしてるっぽい……


 振り返るとクロード様だけが苦笑いで、あとのみんなは「どーすんだこの空気」とでも言いたげな眼差しでルークさんを見ていた。あ、ピタちゃんは黙ってにこにこしている。何も考えていない。その境地、見習いたい。


 開き直った俺は颯爽さっそうと作業机に立ち上がり、胸に手を添え深々とお辞儀。


「はじめまして! 自己紹介が遅れて失礼いたしました。私はリーデルハイン家のペットをしております、猫のルークと申します。本当は正体を明かす予定はなかったのですが、こちらの紙が持つ大いなる可能性に触発され……ここはぜひとも、クイナさんに全面的な協力をお願いしたく、遅ればせながらご挨拶をさせていただいた次第です! クイナさん、この紙は素晴らしい潜在能力を秘めています! ぜひとも我々と技術提携を結んでいただき、あわよくばこの品をトマト様の覇道に役立てていただければと……!」


 一礼の後に肉球を掲げて熱弁を振るうと、クイナさんは呆然と後ずさり――よろけそうになったところを、妹のユナさんが慌てて支えた。


 そしてアイシャさんが、にこにこと俺の隣に立つ。


「……えー。改めてご紹介します。こちら、つい先日、王都をお救いいただいたルーク様です……ごめん、ユナ、クイナさん。今日の工房見学は、実はこちらのルーク様のご要望でね? 王都の紙と印刷の技術について知りたいって頼まれて、手近なここに案内しちゃった。てへ☆」


 可愛らしくぺろりと舌を出して、あざとさを隠しもしねぇ。

 しかし相手が同性なため、効果はイマイチとゆーか、苦し紛れに誤魔化そうとしているよーにしか見えぬ。

 それをお手本に、ルークさんも雰囲気で流そうと、戸惑う美人姉妹に愛嬌あいきょうを振りまいた。


「びっくりさせてしまって申し訳ないです。ただ私は、ご覧の通り、喋れる以外はただの猫ですので、あまり緊張せずに猫扱いしていただけましたら幸いです! お二人のことはモーラーさんからもうかがっていまして、『気に入った商品があったら、たくさん買って欲しい』とも頼まれていたのですが……予想もしていなかった素晴らしい試作品を拝見できて、つい興奮してしまいました!」


 今度はユナさんが眼をぱちくりとさせた。


「えっ……貴方、モーラーと喋れるの!?」

「はい。猫同士、もちろん意思疎通できます」

「にゃーあ」


 店のほうから、そのモーラーさんがのっしのっしと工房へやってきた。

(おや、ルーク様……騒がしいと思ったら、うちの子達に正体を話したの?)

(諸事情から、本格的にご協力いただこうと思いまして……あ、『獣の王』とかは伏せたままです)

(それならついでに伝えておくれよ。あのね、たまにでいいから、餌にチーズをよこせって。昔は貧乏だったから我慢してたけど、今はもう割と稼いでいるんだし、それくらいの贅沢はねぇ?)


 わかる。この世界のチーズおいしぃ……

 これは同族のよしみで、きちんとお伝えせねばなるまい。


「……あのー、すみません。ちょうど今、モーラーさんから通訳を頼まれまして。『たまにでいいから、餌にチーズをつけて欲しい』とのことです」

「にゃーん」

「……ゴールドバインチーズ? というのが良いそうです。メーカー名ですかね?」


 すかさずアイシャさんが耳打ちしてくれた。


「『ゴールドバイン』は、うちのお師匠様が事業主になって展開している猫用の餌や道具の総合ブランドです。以前に何度か、お土産みやげとして、そこのチーズをモーラーさんにあげたことがあります」


 ルーシャン様、そんな商売までやってるの……? 手広い。

 ユナさんは一連のやり取りに驚きつつも、足元に寄ってきたモーラーさんを抱えあげ、俺と彼女を交互に見つめた。


「ほ、ほんとに……? ……あの、ルークさん。モーラーに『右手あげて』って、伝えてみてくれる?」

(『右前足をあげて』だそーです)

「るるぅ……」


 俺が伝えると、モーラーさんは面倒くさそうに右前足を挙げた。

 俺は猫さん達と『獣の王』の効果で意思疎通できるが、猫さん達に「人の言葉」を正確に理解する能力はさすがにない。「言語を介さず、なんとなく雰囲気でわかる」的な部分はあるっぽいし、「お手」とか「おすわり」くらいの短い合図なら、どうにか反復練習で憶えられそうだが、「右手をあげて」みたいな具体的な指示は難しかろう。

 特殊能力『獣の王』の優秀さを改めて思い知る。これは「獣の思考がわかる」力であるのと同時に、「獣にこちらの意図を正確に伝える」力でもあるのだ。


 ユナさんは愛猫の仕草に驚きつつも、くすりと微笑んだ。


「そっか……モーラー。今度、チーズ買ってくるからね」


 ユナさんに抱っこされたモーラーさんは眼を細め、ゴロゴロと喉を鳴らした。

 うるわしき主従愛……いや、家族愛である。ペットとはいえ、モーラーさんはこの姉妹のお婆ちゃんである。

 その胸温まる光景にルークさんがうんうんと頷いていると、クラリス様が俺を抱えあげてぽつり。


「……で、ルーク。印刷できないその紙にどんな使い道があるのか、ちゃんと説明してくれる?」

「もちろんです、クラリス様! 猫魔法、キャットシェルター!」


 まずはくつろぎと憩いのミーティングスペースへ通じる扉を出す。

 ここから先の詳細は、窓をスクリーン代わりにパワーポイント的な図解にてご説明したい。

 クラリス様とリルフィ様が慣れた足取りで先行し、アイシャさんは唖然とするクイナさんとユナさんの腕をとって連行する。


「……アイシャ、この扉はなに? 私達、どこに連れて行かれるの?」

「隣の部屋に移動するよーなもんだから大丈夫! おいしいお菓子もたんまりでるよー……たぶん」


 もちろんです! ここからはスイーツで釣る気満々です!


 そして、今日、この時。

 この国の歴史を変える(予定の)、ルークさんの「ペーパーパウチ」実現に向けたプレゼンテーションが始まったのであった。


すっかり正月気分も抜けた頃ですが、あけましておめでとうございます

普通に寝正月でした_(:3」∠)_

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― 新着の感想 ―
[一言] >この国の歴史を変える(予定の)、ルークさんの「ペーパーパウチ」実現に向けたプレゼンテーションが始まったのであった。 オラわくわくすっぞ!!
[一言] おまえ普通の猫扱いされたいなら二足歩行やめて魔法使うのもやめろやw
[良い点] 諦めてなかった!瓶詰で妥協するかとおもいきや、なんとレトルトパウチとは…! 意表をついた展開、すばらしい。
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