272・猫の降誕祭(稍重)
亜神ルークの降誕祭――
亜神の飼い主たるクラリス・リーデルハインがその企画を立ち上げたのは、ホルト皇国に留学して、しばらく経ったある日のことだった。
日々の学業に邁進していた彼女は、ふと気付いたのだ。
「ルークと一緒にいられる時間が、減ってる」
⋯⋯いや、リーデルハイン領にいた頃から、ルークは日々、畑仕事やその他の雑務に勤しんでいたので⋯⋯そもそも忙しい猫ではあった。父親のライゼーと同レベル、あるいはそれ以上の多忙さで、猫としての自覚を問い直したいぐらいには働き者だった。
それでも以前は、キャットシェルターに滞在する形で同行できる機会が多かったのだが⋯⋯今は「ラズール学園での講義」がクラリスの日中の大半を占めているため、どうしても時間が合わない。
こうなることは予測していたし、覚悟もできていたのだが、本音を言えばやはり寂しい。学業の日々は充実しているものの、モフみが足りない。ピタちゃんも基本的には屋敷か本社のほうでぐうたらしているため、授業中はモフれない。
カルマレック邸に帰れば夕食は一緒に食べられるし、寝るときも寝かしつけてくれるものの、ふと夜中に目を覚ますとルークがいなくなっていることも多い。
そういう時は大抵、深夜に本社へ出向いて一匹で残業をしている。翌朝出勤してきたナナセやジャルガ達に起こされ、朝帰りしてきたことも一度や二度ではない。
深夜徘徊ならいざ知らず、残業からの徹夜仕事で朝帰りする猫はたぶん世界にルーク一匹だけだと思う。
さすがに働き過ぎではないかと注意はしているのだが、「トマト様の覇道」はルークの生き甲斐でもあり、飼い主としては応援したい思いもある。
適度に休ませつつ、しかし邪魔はしたくない。
そんな感じに思案の日々を過ごしているうちに、とうとう春が近づき、ルークを拾ってから一年が経とうとしていることに気づいてしまった。
ネルク王国に、「個人の誕生日」を祝う風習は普及していない。
夕食がちょっと豪華になったり、あるいは思い出話のように「今日で何歳だな」などと言われるぐらいのことはあるが、基本的に「年を重ねる」ことへの祝いは年末・年始に皆で共有する。
平民の場合は自分の誕生日を知らなかったり憶えていない者も多い。年齢を数えるには「生まれた年」だけわかっていれば充分であり、日付まで気にする機会があまりないのだ。
例外として、「国王」だけは誕生日の祝いがあるものの⋯⋯これは公務である。朝から晩まで貴族やその使者からの祝辞に付き合うだけという、なかば拷問のような一日で、パーティーなどもない。
ロレンスは苦笑しつつ、「父上は代役を立てて逃げ出すことが多く、そのたびに母上が対応していたようです」などと言っていた。
そしてもう一つの例外が、神々や英雄に関する祝日である。
数は多くないし、必ずしも「誕生日」というわけではないのだが⋯⋯「神々にとって節目となる日」ならば、信徒達で祝っても不自然ではない。
だからクラリスは、一年の節目に際し、「亜神ルークの降誕祭」を企画した。
まず相談したのは従姉妹のリルフィ。
もちろん「すばらしいお考えです⋯⋯!」と賛同をもらえた。
さらに魔族のオズワルドを巻き込んだことで、あれよあれよと話は広がり、メテオラの有翼人達、レッドトマトのトゥリーダ達も乗り気になってくれた。
これはあくまで、「人々がルークを祝う」ためのイベントであり、ルーク本獣の手を煩わせるわけにはいかない。
準備は慎重に進められ、魔族のオズワルド、ウィルヘルム、アーデリア、ヘンリエッタの四名が、それぞれ転移魔法を駆使して相互の連絡係を務めてくれた。
会場はルークが作り上げた村、『メテオラ』に決まった。
村の全員がルークの正体を知っているし、信仰心も強い。村として「祭り」などのイベントを欲していたところに、メイプルシロップの大豊作もその後押しをしてくれた。
ほとんどの関係者が昼間は忙しいため、開催の時間帯は夜に決まった。
そして基本的には「ルークの正体を知っている者」をほぼ全員、招くことにした。
ネルク王国の関係者は主にアーデリアが。
レッドトマトの関係者は主にオズワルドが。
ホルト皇国の関係者は主にヘンリエッタが。
そして、個別に移動させる人員に関してはウィルヘルムがその転移を担当し、この日のためにスケジュールを調整してきたのだ。
――なおこの準備中、アロケイルから保護し、宮廷魔導師スイールの職場で管理人として雇った母娘、「ジャニス」と「カティア」にもルークの正体がバレた。
母娘が勉強をしている隣で、リルフィの膝枕を堪能していたヘンリエッタが、うっかり「そういやルークさんの降誕祭の件だけどさー」などと雑談を振ったのが原因である。
あのすちゃらか魔族は「わざとじゃない!」と弁明していたが⋯⋯リルフィの周辺では猫魔法の猫達がちょくちょく目撃されているため、どうせバレるのは時間の問題だっただろう。
ルーク本人は多忙すぎてこの事実をまだ知らないので、後でちゃんとご挨拶してもらう必要がある。
また、トマティ商会本社にいる百名近い有翼人の社員達、リーデルハイン邸のメイドや騎士団員達に関しては、いちいちメテオラへ転移させるとなると大変なため――オズワルドが、転移用の魔道具である「門」を一時的に設置してくれた。
魔族にとっては有事の際にしか持ち出さない、極めて秘匿性の高い貴重な魔道具のはずなのだが⋯⋯オズワルドいわく、「昔から趣味で改良しているものの、使う機会はあまりなくてな」とのことで、むしろ意気揚々と設置してくれた。
トマティ商会の空き地の一角に、杭の形状をした六本の魔道具を打ち込み⋯⋯オズワルドが魔力を注ぐと、地面に六芒星の魔法陣が浮かび上がった。
これと同様のものをメテオラ側にも設置した。
門というのは「転移系の魔道具全般の名称」であり、機能や目的が微妙に違う派生品が複数あるらしい。
今回、オズワルドが貸してくれたのは「設置した二点間での転移を可能にする門」で、純血の魔族が操作しなければ使えないという制限はあるものの、そこそこの大人数を効率的に移動させられる。
他方、地脈の通らない地域に建つ魔族の本邸では、外部の地脈とつなげつつ、他者の転移を抑制するセキュリティ目的の「門」が設置されているらしい。
一年前、ウィルヘルムの妹のフレデリカが迷子になったのは、姉のアーデリアが寝ぼけてこの門を誤操作したせいだった。
それがきっかけでルークとウィルヘルムが知り合えたのは、思えば奇縁といえる。今やその縁は、アーデリア、オズワルド、ヘンリエッタと、三人もの「純血の魔族」とつながり、ルークの助けとなっていた。
クラリスとしても、魔族には感謝しているのだ。
自分は力なく知識も足りず、あまりルークの役には立てない⋯⋯そう自覚している。だが、魔族は⋯⋯これから先も、きっとルークを助けてくれる。
⋯⋯人の寿命は短い。ルーク本獣がどう考えているかはわからないが、たぶんクラリス達のほうが先に天寿を迎える。
そうなった後も、長命な魔族が友としてルークの傍にいてくれればと⋯⋯そう願わずにはいられない。
ルーシャン・ワーズワースの名著、『猫の飼い方』にも、『すべての飼い主は「もしも自分が先に死んだ後、ペットを誰に託すのか」をよく思案し、備えをしておくべき』と記されていた。
幼さを理由に、その責務から目を逸らす気はない。
ルークの世界を広げ、彼が孤立しないよう、仲間を増やす――少なくともそのサポートをするのは、彼の飼い主として当然のことだった。
だからクラリスは、「ルークが誰かに自己紹介をする」たびに、ちょっとだけ安心する。
セルニア・ペルーラという公爵家の令嬢もまた、ルークにとって大切な「縁」になってくれるだろう。
ネルク王国の王立魔導研究所にて、セルニアを一旦、公爵邸に帰らせた後――
ルークは、トマティ商会社員のナナセとブラジオスもこの場に呼び出し、ルーシャンとアイシャを交えて昨日のプレオープンイベントの反省会を始めた。
⋯⋯反省会とは名ばかりで、中身は店員教育や内装工事の協力への感謝、賞賛がメインだったが、ひたすら嬉しそうなルークを見て、クラリスもルーシャンもたいへん和んだ。
孤児院の後輩達を褒められたアイシャも珍しく照れていたし、関係者への挨拶で忙しかったナナセとブラジオスも、改めてルークから礼を言われて恐縮していた。
その会話が一段落し、「もう晩ご飯の時間ですね!」となったところで⋯⋯クラリスはルークを抱え込む。
「ルーク。このままみんなを連れて、この後、『メテオラ』に行ってくれる?」
クラリスの腕の中で、ルークが不思議そうな顔をした。
神なら気づいているかとも思ったが、相変わらずの無防備さで、飼い主としては少々不安になる。
ルークは「全能」にかなり近い存在ではあるが、決して「全知」ではない。
また、「時間をさかのぼる」とか「死者を生き返らせる」系の能力もないので、正確には全能でもない。
「メテオラに? 今からですか? 先にカルマレック邸に戻って、皆様の晩ごはんの支度をしてからのほうが⋯⋯」
ピタちゃんもおなかを空かせていると思いますし⋯⋯とのことだったが、今夜の食事はもう用意ができている。
「晩ご飯の支度は大丈夫。メテオラに用があるの」
ルークはまだ不思議そうな顔をしたままだったが、飼い主の意向に逆らう彼ではない。
宅配を請け負う作業着姿の黒猫が、「にゃーん」とどこからともなく飛び出す中――クラリスはルークの喉を撫でて、適当に目的をごまかしておいた。
§
にゃーん。
我が飼い主が「メテオラに用がある」とのことだったので⋯⋯よくわからんままにとりあえず移動した俺は、到着するなり山盛りの違和感に直面した。
人多いな? なんかいつもより明るいな? ていうか、なんで聖女トゥリーダ様がケーナインズのハズキさんやシィズさんと一緒に煮込み料理の手伝いやってるの?
「あ、ルーク様来ましたよ?」じゃないんスよ。
見回せば、メテオラにいるはずのない見知った顔がいっぱい⋯⋯
広場にはけっこうな数のテーブルが並んでおり、そこに山盛りの料理が運ばれつつある。
有翼人さん達に混ざってその運搬を手伝っているのは、クロード様やサーシャさん、留学仲間のマリーンさんに、護衛の女騎士マリーシアさん⋯⋯さらに学友のオーガス君やポルカちゃんとマズルカちゃんまでいる。なんで? なんでここに?
椅子が並んだ向こうのテーブルはもっとヤバい。
うちのライゼー様とリオレット陛下、ロレンス様と家庭教師のペズン伯爵を、ホルト皇国のバロウズ大司教猊下と外交官のリスターナ子爵、レッドトマト商国内政組のパスカルさん、ダムジーさんが囲んでいる。
和やかに談笑しながらお茶を飲んでいるように見えるが、メンバー的にはたぶん割と厄介めな政治とか国際情勢の話をしている。猫にはわかる。トゥリーダ様が調理のほうに逃げたのは、つまりそういうことであろう。
あっちのテーブルは華やかだ。
外交官の娘たるベルディナさんと、ラッカ家出身の官僚候補生ソラネさん、さらに農業研究所副所長を務めるその母、メルーサさん。
そしてキルシュ先生の奥様、エルシウルさん(と、赤ん坊のルシーナちゃん)や、うちのクラリス様の母君ウェルテル様。
ついでに最近、魔導研究所で雇ったばかりの住み込み管理人、ジャニスさんまでいる。アロケイルで保護したカティアちゃんのお母様である。だいぶママみのあるメンバーだが、俺、ジャニスさんには自己紹介していなかったような⋯⋯? ウィンドキャットさんの姿で『猫の精霊』に偽装して話したが、もしかしてアレ⋯⋯もう身バレしてる感じ⋯⋯?
この場にいるはずのない人達はまだまだたくさん!
適当に談笑しているのは、拳闘士のユナさんにその姉の紙職人クイナさん、我がトマティ商会の社員達、カエデさん含むシノ・ビの方々、お屋敷の料理人ヘイゼルさんとロミナさん、庭師のダラッカさんや執事のノルドさん、さらにはメイドさん達⋯⋯
「降誕祭実行委員」の腕章をつけたシャムラーグさんとキルシュ先生は、有翼人の方々と何か打ち合わせ的なことをしている。
これもしかして、「俺の正体を知っている人」がほぼ全員(精霊さん以外)、集まっているのでは⋯⋯?
「こっ⋯⋯これは一体、何事ですか!?」
驚く俺の耳元で、クラリス様が囁く。
「ルークがうちに来てから、ちょうど一年経ったから⋯⋯それをお祝いして、みんなで記念にお祭りをやろうっていう話になったの」
我々に同行していたルーシャン様が深々と一礼。
「トマティ商会のプレオープンもありましたので⋯⋯ルーク様のご負担にならぬよう、水面下で準備を進めさせていただきました」
アイシャさんは苦笑い気味である。
「クラリス様は最初、もう少し小規模なものを考えていらしたんですけど⋯⋯有翼人の方々が里をあげてのお祭りにしたいと言い出して、魔族の方々にもご協力いただき、いつの間にかこんなことになりまして――」
猫は呆然とフレーメン反応を続ける。
つまり⋯⋯つまり、これは⋯⋯俺のお誕生日会⋯⋯? えっ。国家元首が二人来てますけど?
クラリス様は俺を抱えたまま、悠々と歩き出す。
俺の到着に気づいた有翼人の方々が、ひざまずいたり拍手したりしているが⋯⋯あと他のみんなも「あ、主役が来た」「ルークさん、おめでとー!」などと喝采してくれているが⋯⋯ガチでひとが多いな!?
たった一年でこれだけ多くの人に巡り合ったのかと思うと、何やら感慨深い⋯⋯
「ク、クラリスさま⋯⋯わ、私のために、こんな、このような大掛かりなイベントを⋯⋯!?」
我が飼い主は慈愛の眼差しとともにゆっくりと頷いた。
「⋯⋯ついでだからこの機会に、ルークのことを知っている人達の『横のつながり』を強化しておこうと思って」
「⋯⋯横のつながり⋯⋯?」
「そう。みんな、ルークと話すことはあっても、たとえば『バロウズ猊下とリオレット陛下』とか、『ソレッタとカティア』みたいな、住んでいる国からして違う人はなかなか会う機会がないでしょ? そういう人達もそれぞれちゃんと面識を得ておいたほうが、将来的なルークの負担を減らせそうだし、連携もとりやすくなると思ったの」
くらりすさま⋯⋯!
感動しつつも、ペットとしては突っ込みたいことが二、三ある。
「私、カティアちゃんとジャニスさんには、まだ自己紹介してなかったかと思うのですが⋯⋯」
「⋯⋯⋯⋯⋯⋯ヘンリエッタ様がね⋯⋯うっかり⋯⋯」
はい。
⋯⋯「うっかり」か「わざと」か、やや怪しいところではあるが、カティアちゃんに関しては時間の問題だったのも事実である。
スイール様の職場への「住み込み」が確定する前の時点では、彼女らは皇都の別の場所に住む可能性もあったので、自己紹介にはまだ早いと判断したのだが――
結局、ジャニスさんとカティアちゃんはラズール学園内の魔導研究所支部に住み込むことになった。
そこそこ長い付き合いになることも確定したので、近いうちにご挨拶しないとなー、と思っていた矢先。俺の代わりにいろいろ説明しておいてくれたのなら、むしろ手間が省けたというものである。
「で、そのカティアちゃんが見当たりませんね?」
お母さんと一緒かとも思ったが、さっきのテーブルにはいなかった。俺がメテオラに着くと、いつもとてとてと駆け寄ってくるソレッタちゃん(猫探知)もまだ来ていない。
そして次なるクラリス様のセリフに、俺は宇宙猫と化した。
「ルークに奉納する神楽の準備中じゃないかな?」
「かぐら」
⋯⋯稲藁で編んだ猫さん用の昼寝スペースでしたっけ⋯⋯? アレは「ちぐら」か。
「ヘンリエッタ様が教えてくれたの。神様を讃える舞のことでしょ? ソレッタとカティアが舞手で、ヘンリエッタ様とリル姉様が魔法でそのサポートをするんだって。ピタちゃんもたぶんそっちに行ってるんじゃないかな」
なるほど、神楽⋯⋯
音楽、舞踊が神々に通じる言語とされがちなのは事実であり、方向性としてはわからんでもない⋯⋯わけあるかぁ!
どう考えてもヘンリエッタ様の個人的なご趣味である!
あのコスプレ魔族は顔のいい幼女様に趣味の巫女装束を着せてかわいいダンスをさせたいだけであろう。ヘンリエッタ様はそういうことをする。短い付き合いだがもう本性はわかっている。同志ヘンリエッタ⋯⋯おそろしいこ⋯⋯
⋯⋯しかしまぁ、練習時間も短かっただろうし、そんなに凝ったダンスをマスターできるはずもなく⋯⋯たぶん幼稚園のお遊戯みたいな、微笑ましい系統で振り付けてくると思われる。それはそれで保護者目線で見てみたいし、猫への誕生日プレゼントとしてもちょうどいい塩梅か。
有翼人の皆様からの喝采と歓声に肉球を振って応じつつ、まだ見ぬにゃんにゃんダンス(※妄想)に俺が目を細めていると、すぐそばで転移魔法の気配がした。
地脈を通って現れたのは、さっき別れたばかりのラン様とセルニア様! 二人を連れてきてくれたのは魔族のウィル君である。
「ルーク様! もうこちらにいらしていたのですね。この度は降誕祭にお招きいただきありがとうございます。姉もフレデリカを迎えに行っているはずですので、すぐに来るかと⋯⋯」
フレデリカちゃんはウィル君の妹さんである。いよいよ勢揃いだな⋯⋯!?
そしてセルニア様はさっき以上にキラキラしてる。
夜の外出、初めての転移魔法、迎えに来たのは紳士的で美形なウィル君、行先は有翼人の里⋯⋯好奇心を刺激する要素がてんこもりなので、まぁそうなる。
「ルーク様、クラリス様! 私もお招きいただき光栄ですわ!」
「たびたびご足労いただき恐縮です! 美味しいものがたくさんあるようなので、セルニア様もどうかいっぱい召し上がってくださいね」
俺も笑顔で歓待し、セルニア様、ラン様と握手をかわす。
すぐにクロード様も駆けてきて、オーガス君やポルカちゃん、マズルカちゃん達との紹介合戦が始まった。
なるほど、これが横のつながり⋯⋯
セルニア様は「ドラウダの魔弓」クロード様にも大興奮である。
今宵のぱーりぃないとは、まだ始まったばかりであった。
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