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己の名を忘れた恋する神様と不幸をまき散らす少年

作者:巫女兎
天界の湖からいつも下界を見ていた神様。

昔何故か自分を見ることのできた男への恋心を数百年経って自覚する。

だが周りの神は人間への恋心を許さなく「その男と付き合い、己の名前を思い出せたら認めてやろう。」と理不尽な内容を押し付け...?

神格と名を奪われた神様は人間となる
たまたま街中であった【不幸な少年】に助けてもらい...!
本当に恋した男と不幸な少年への恋心、神様はどちらを選ぶのか────。
忘却少女と絶望少年。
2019/01/05 02:12
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