表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
1/27

よくあるプロローグ(途中で放棄)

 俺の名前は畠山義彦。日本史が好きな野球部の高校三年生。ベンチ入りもできないレベルの。

一応二本松畠山氏の末裔らしい。


 畠山の末裔なんて言っても、現代で得する事なんてこれといってなく、強いて言うなら歴史の授業でご先祖様の名前が出た時に、先生が「義彦のご先祖様だぞ〜」なんて言って煽られて、そん時ちょっと「お─」ってなるだけ。

俺も含めてその後の展開知ってる奴らは微妙な空気になるけどね。


伊達政宗にやられました─。ち─ん。


政宗このやろう!


 その後も少─し出てはくるけど、だいたいこれでご先祖様の出番終わり。

伊達の子孫がいなくて良かったぜ。


 そんな感じでどこにでもいる普通の高校生として日々慎ましく生活して・・・


「義彦─! どうせ受験勉強もしてないんだからさっさと寝ないと、明日こそ起こさないからね─! 毎日寝坊ばっかりして─!」


 いやちょっとお母さ─ん! 俺今めっちゃ一人語りしてんじゃん。

入り掴むの頑張ってんじゃん!

何で邪魔するかな─。まだとちゅ⋯⋯

もういいや寝よ。

 

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ