表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
根暗子の成長日記  作者: 夕雅
5/8

3話 新たな友達?

美女「えっ?私?えっと...新条優です。宜しくね。」


光紗「うん。ありがとう。宜しゅうな!」


その時、光紗は久しぶりに心から笑っていた。

そして優は耳まで真っ赤に染めてこう言った。


新条「お、お友達になりませんか?」


クラスのみんなは(寺塔さん凄い。一瞬で新条さんを手懐けてるよ。)

と、ビックリしてたんだって。


光紗「うーん、考えさせてくれるかな?新条さん。私は、貴方が行った通り対人恐怖症なんだよね...

でも貴方には感謝してるよ。」


光紗(どうしても、怖いの。でも...あ〜もう!どうしたらいいのよ。)


?「おーい。転入生は何処かな?用があるんだけど。」


光紗「あ〜はい。私ですよ。転入生は。」


?「後で保健室に来てくれる?」


光紗「はい。分かりました。」


_____________________


_________________


_____________


コンコンッ

と保健室のドアを叩いたが返事がない。中を覗くと人が床に倒れていた。

光紗は慌てて


光紗「大丈夫ですか!?」


と問いかけてみると、


?「んあ?君は...噂の転入生だよね?」


光紗「噂? は分からないですが、転入生の寺塔光紗です。これから、宜しゅうお願いします。」


?「...ああ、僕は赤井孝人です。保健の先生やってます。

で、本題だけどさー、君って僕から見るに、人見知りだよね?」


新条「先生、対人恐怖症らしいのですが…」


光紗「残念ですねぇ」


とクスクス笑った光紗。

それを見て、顔を朱色に染めて赤井先生は下を向き、

優は赤くなりながら、光紗を無言で見つめていた。


赤井「でも、なんで対人恐怖症なのかな?」


光紗「あー…それは~」


評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ