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時鐘のアリア  作者: 蒼咲猫
第一章
10/21

第一章終了時点での 登場人物紹介 (注:画像あり)

 挿絵が苦手な方、オフにしましたか?


 では、どうぞ。




 ーー帰らずの森side



 『アリア』


 本作の主人公(一応)。

 帰らずの森側の視点を担当。


 「帰らずの森」の中にある塔に住む謎多き少女。

 十五歳程。

 腰より下に伸びる蒼い髪。

 右目は翠混じりの金眼、左目は髪と同じ蒼眼のオッドアイ。

 身長は165センチあるかないか。

 黒系統のカジュアルな服を好んで着ている。

 得意武器は、短剣(ダガー)


「…。私は、『アリア』。」



挿絵(By みてみん)





 『シスター』


 第一章の冒頭部に出てきた、アリアと暮らす女性。二十五歳程。

 修道女の格好をしている。

 背中の半ばまでの、艶のある黒髪。

 薄い碧の眼。眼鏡を掛けている。

 アリアより10センチ程背が高い。

 アリア以上に出番が少なく、謎の多い女性。

 現在は「街に出ている」らしい。

 今後登場するかは不明。


「『(アッシュ)』の御加護がありますように……。」






 ーー冒険者side



 『クイド』


 第一章で冒険者側の視点担当。

 いつの間にかメイン主人公(アリア)をさしおいて主人公的なポジションにいる人。


 冒険者の中でも、危険な「探求者(クェールシア)」をしている実力者。

 金にも見える茶髪に、紺の混じった藍色の眼をもつ。

つまりはっきりしない人。

 身長は185センチ。

 カイルの引き寄せる厄介事の被害者そのいち。

 パーティーのリーダーだが、実はストレスで胃に穴が空きそうになっている苦労人。(主にカイルのせい。)

 指揮能力は意外と高い。

 得意武器は、短弓(ショートボウ)


「あんのバカイル!何処(どこ)いきやがった!」



 『ヴェン』


 クイドのパーティーのメンバーそのいち。

 「探求者(クェールシア)」でありながら「解析者(フィールドコンダクター)」でもあるという、珍しいタイプの冒険者。

 腰辺りまである藍色の髪に、紫水晶(アメジスト)色の眼。

 髪は後ろで緩くひとつに結わえている。

 身長189センチ。

 アリア曰く、神秘的な雰囲気を持つ。

 あまり多くは喋らない性格。

 しかし、研究材料という名のおもちゃがあると豹変。

 時間を忘れて研究に没頭し、一人言が多くなる。

つまり研究馬鹿。

 無表情でいることが多い。

 パーティーいち気配を読むことに長けている。

 耳が良い。

 カイルの引き寄せる厄介事の被害者そのに。

 最近の悩みはカイルを大人しくさせる方法。

 得意武器は、(パルチザン)


「…行くか。」



 『カイル』


 クイドのパーティーのメンバーそのに。

探求者(クェールシア)」で、このパーティーいちの戦闘狂(バーサーカー)

 あまり深く物事を考えない性格。

つまり脳筋。

 鮮やかな赤い髪に、炎を結晶化させたような緋い眼。

 身長194センチ。

 クイド、ヴェンに対し、無自覚で心労を与え続けている。

 一人にさせると、高確率でいつの間にか厄介事を引き寄せている。(無自覚)

 何も考えていないようで、意外と鋭い。

 重要な発見などをよくしている。

クイド曰く、「野生のカン」らしい。

 最近クイドに「バカイル」呼ばわりされることが多い。

 得意武器は、両手剣(ファルシオン)


「だったら、その辺のキノコとか喰えばいいだろ。」

「それは毒キノコだ、バカイル。」



 アリアの画像(イラスト)は、占いツクールにて活動中の、雪兎@春暁月 様にいただきました!ありがとうございました。


 ~次回予告~


 「君は…」


 「もう、こんな時間…。」



 「『時鐘』よ…。」


 「「「っ!?」」」

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