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エピソード14 伝説の聖剣 前編

合宿2日目の訓練場の洞窟。

そこの最深部に「聖剣カーレッジ」があるという。


「聖剣カーレッジ」とは・・・・・



神代の頃の話。

人々はある一つの出来事により戦争をした。

その戦争多大なる被害が出たそうだ。

相手に属している者は子供であっても皆殺し。そんな争いは益々激化していき、もはや人が止められるものではなくなっていた。


その時1人の女神が現界し、戦場に一振りの剣を振り下ろした。

たちまち両陣営は降参し、戦争はあっという間に終結。


その後、女神は天界に帰るまでの僅かな期間の間、人間たちと一緒に暮らしたらしい。


人間たちを大層気に入った女神はこの世界でまた戦争が起きた時、真の勇者に元凶を倒して貰おうと考えた。


そこでこの洞窟に戦争を終結させた「聖剣カーレッジ」を置いていき、女神は天界へ帰った。




そして今に至る訳だが・・・


僕たちの組は現在、その最深部にいる。

ていうか来てしまった。

モンスターを気持ち良くどんどん倒せたからつい調子に乗って、こんな所まで進んだ結果がこれか。


目の前には恐らく、洞窟の最上級モンスターであろうモンスターがいた。


僕はそこで考える。



「僕たちだけで戦った場合、間違いなく重傷になる。最深部まで来てしまったから他の組の援軍は期待出来ない。かと言ってそれを恐れていたらこの先の苦難なんて乗り越えられない!」


僕たちはこの時初めて心を一つにし、モンスターに挑む!

今回もこの物語を読んで下さりありがとうございます。

次回もこの調子で書くので見てください!

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