31.5 神からの告知(別視点)
今回はメタ視点全開でお届けします。
別視点
やあ、こんにちは。結構久しぶりなのかな。半年ぶりか。私は神だ。
さて、諸君の中には、いよいよ夏休みといった人もいるだろう。勿論、夏休みなんて関係ない、といった社会人諸君もいるに違いない。今画面の前にいる諸君がどちらなのか、私には判断する事が出来ないが、まあそういった状況を鑑み、今ここに、夏休み企画と称して、この小説をしばらく毎日更新する事を宣言しようと思う。
まあ、そんな事をいっても作者もこの原稿を書いている段階では殆ど書き溜めを作れていないので、果たして夏休みが終わるのと毎日更新が終わるのとどちらが早いのか、といった形相を早くも見せているが、出来る所まで、皆の日常模様を毎日書きつづけたいといっている。
企画開始は明日からなので、これからもこの小説のご愛顧を深くお願い申し上げて、この文章は終わりにさせてもらうよ。
ふう。告知も楽じゃないものだね。神なんて言ってもただ全知全能なだけで、やっている事は殆ど雑用みたいなものだからね。玉座の上に髪の毛で結ばれたナイフが吊るしてある、というおとぎ話があるけど、神の業務の前にはまさに雑用の一覧表が山積みになっている訳だ。全く、神遣いが荒いんだから……
いつもお読み頂き有難うございます。
そんな訳で、これからしばらく次回更新日の告知を行いません。




