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17 琥珀の知恵熱

 遺跡。


 一口に遺跡といっても、当然、その種類は様々だ。

 年代も、文化も、人種も、場所も。

 それらを発掘調査し、過去を研究し、人類は自分たちが歩んできた道を知る。


 どうやら人類は一万年ほど前にこの星に現われ、急速に繁栄したらしい、とか。

 その直後には石で作った道具を使い、その千年後には鉄を使っていた、とか。

 三千年前にあの文明とこの文明が戦争したらしい、とか。

 かつてはそれほど禍津の数が多くなかったらしい、とか。


 考古学者が描く歴史は、新しい遺跡が発掘されたり、再調査されるたびに少しずつ変化していくが、大きな流れは分かっている。


 しかし分からないのは、一万年より更に前の遺跡。


 人類発祥は一万年前だと、ほとんど全ての学者が言っている。

 原始的な住居や石器が出土するのが、その辺りの年代の地層だから。


 なのに。ときたま、悪夢のように。

 更にその下の地層から、遺跡が現われる。


 普通に考えれば、人類発祥が一万年前という説が間違っていたということになる。

 だから一万二千年前とか、一万三千年前とかに修正すればよい。


 ところが――


 それら太古の遺跡が、あまりにも高度過ぎるのだ。

 一万年前の遺跡は石器を使っているのに、その前は――明らかに産業革命が起きていたとしか思えない。


 いや、それどころか。

 人類発祥直前の遺跡(、、、、、、、、、)は、現在の文明よりも進んでいるようにすら見えた。

 パニックに陥った考古学者たちは、それらの遺跡を『手に負えない(インポッシブル)』と呼び、まともに考えるのを諦めていた。


 文系である考古学者がサジを投げたなら、理系の科学者ならばどうか――?


 各国はそう考えて各分野の科学者を集めて研究チームを編成したが、出した結論は同じ。

 手に負えない(インポッシブル)

 それが何であるのかさえ、よく分からない。


 そこに至って、各国の政府は戦慄した。

 もしかしたら、人類より前に、この星に知的生命体がいたのではないか――。

 そんな馬鹿げた空想が、現実味を帯びてきたのだ。

 それが嘘か本当かは分からないが、世間に広まれば、パニックが起こる。


 ゆえに各国の政府は隠匿することにした。

 研究を打ち切り、インポッシブル遺跡など初めからなかったかのように振る舞った。


 それは七十年ほど昔の話。

 以降、『インポッシブル遺跡』は、都市伝説とか、陰謀論の中でしか語られていない。



「いや――っていうか、実際、都市伝説でしょ? 人類発祥以前に今より高度な文明があったって……アニメやマンガじゃないんですから」


 ミュウレアの話を聞いていたレイは、途中でそう口を挟んだ。

 それは極めて一般的な意見。

 世の中では、そういうことになっている。

 帝國軍最強の輝士だった焔レイですら、そう思い込んでいる。


 しかし――


「ふむ。ならばレイよ。人造神は、帝國がインポッシブル遺跡の技術を解析して建造したものだ、と言ったらどうする?」

「はぁ? そんなわけないじゃないですか。人造神は、皇帝陛下を初めとした科学者たちが設計し、半世紀前に造られた、帝國の象徴ですよ」


 レイは呆れたように言う。

 帝國を脱走してきたのに、帝國の象徴に疑いを持っていない。

 好む好まざるにかかわらず、人造神とは絶対的な存在なのだから。


「確かに、あれは帝國が造った。なるほど、そこに間違いはない。だがな――どうして造れた? ちょっと考えて見ろ。歴史の教科書を思い出せ。人造神と、その前の発電装置では、技術に開きがありすぎないか?」


 ミュウレアはそう問題提起した。

 するとレイは少し考えてから――ギョッとした顔になる。

「あっ」と短く声を上げて、足元が崩れたような反応をする。


「人造神が造られるまで、電力を生み出す手段は、何かを燃やすのが一般的だった。石炭とか石油とか、な。あとは風力、水力、地熱――まあ、そんな感じの発電所で作られた電気が、電線を伝って、各地の建物に送電されていたわけだ。しかし、今はどうだ?」


 今は、違う。

 今は、この星の電力のほぼ全てを人造神が生み出している。

 今は、電線なんて使わずに、あらゆる場所に瞬時にロスなく灮輝力が送られ、電力に変換される。


 誰もが当たり前のように使っている人造神。

 けれども、改めて考えてみれば、明らかにおかしい。

 技術が飛躍しすぎている。


 禍津の血を燃料にする? 灮輝力? 瞬時に転送? 減衰が一切なし?


 生まれたときから人造神がある。だから皆、深く考えない。

 朧帝國が覇権国家だから、そんなものを造ることが出来ても当然だと思ってしまう。


 だが、当然なわけがない。

 どこからその技術を持ってきたのだ?

 頑張って研究した?

 いやいや、有り得ない。

 ブレイクスルーが幾つも同時に起こりすぎだ。


「帝國は、人々がそこに疑問を持たないよう、上手に宣伝しているな。帝國は凄い。帝國は強い。帝國は賢い。帝國は偉い。だから何だって出来る。人造神だって造れる。だから皆『ああ、そうか』と思ってしまう。たまに『変だぞ』と考える奴が出てきても、その疑問はすぐになくなってしまうだろう。だって、どこがどう変なのか、よく分からないからな。追及しようにも、相手は天下の朧帝國だ。ゆえに〝そういうもの〟として世の中回っている。しかし、あえてここに疑問を投じよう。人造神を初めとする、灮輝力にかんする技術――帝國はどこから手に入れた? そして妾は結論を述べよう。それは――インポッシブル遺跡から手に入れたのだ」


 そう、ミュウレアは断言する。

 もちろん、帝國の皇帝に聞いたわけではないが。

 そうだと思う根拠があるのだ。


「――その根拠は?」


 レイはそう聞いてくる。

 疑問に思うのは当たり前。

 だが、答えを聞けば、納得するしかない。


 すなわち――


「このガヤルド王国にもインポッシブル遺跡がある。そして、何を隠そう。クライヴの『神滅兵装』は、インポッシブル遺跡から得たデータを元に造られたんだ。な、クライヴ!」


 ミュウレアは隣に座るクライヴを見て、ニッと笑った。

 そう。

 ミュウレアの根拠とは、クライヴ・ケーニッグゼグ。

 

 彼がそうした。彼がそう言った。彼が行なった。

 これほど説得力を持つものが、他にあるだろうか。


 事実、ほら。

 疑わしそうだったレイの顔が、見る見る納得に変わっていく。


「そうなのクライヴ? アナタの神滅兵装は、遺跡の技術で造ったの?」

「まあ、そういうことだ」


 クライヴが答えると、レイは頷いた。


「分かったわ。それなら……うん。信じるしかないわね」


 信じるしかない。それは随分と狂信的な言葉だ。

 こいつの言っていることなら絶対に正しい――なんて考え方は、あまり感心できるものではない。

 ミュウレアは、そういう考え方が本当は嫌いだった。

 自分で考えて、自分で決める。それでこそ人生だ、と思う。


 ところが、だ。


 クライヴ・ケーニッグゼグだけは、どうしても別格なのだ。

 まさに、信じるしかない。

 十一年前に出会ってから、それをずっと思い知らされ続けている。

 もう、疑う余地なんて残っていない。

 だからミュウレアは、クライヴが大好き。

 将来の夫にしたいというのは、冗談じみているが、冗談ではない。


 レイもきっと、同じ気持ちなのだろう。

 信頼しきっていて、おまけに恋している。

 同じ。

 だから友達になれる。だからライバルでもある。

 同じ男を好きになった――いわゆる、戦友?


 ――ふふん。負けないぞ焔レイ。そっちは学友かもしれないが、こっちは十一年も前からの幼馴染みだからな!


 と、ミュウレアが恋のバトルの決意を固めているとき。


「あのぉ……人造神や神滅兵装の技術がどこから来たかという話は分かったのですが……」


 今まで黙っていた琥珀が、おずおずと手を上げ、発言した。


「ん? どうした琥珀。おトイレか?」


「ち、違いますよ! そうじゃなくて……神滅兵装のことですよ。クライヴさんが遺跡を調べて、帝國と同等の技術を手に入れたというのは分かりました。ですが、違うじゃないですか。人造神と神滅兵装では、大きさが違います。それはどういうことなんですか? と言うか、遺跡の解析ってそんな簡単にできるんですか? 昔、頭のいい科学者さんが沢山集まっても駄目だったんでしょう?」


 琥珀は大人しい顔をしている割に、なかなか鋭い質問をする。

 しかし、それに対する回答だって、ちゃんとあるのだ。

 なにせ、全ては事実。

 ミュウレアはただ語るだけ。

 クライヴが如何にずば抜けていたか、ということを。


 ところが、ミュウレアが解説する前に、レイが横から全部、持って行ってしまった。


「琥珀様。そんなの簡単じゃないですか。クライヴだから、ですよ」

「へ?」


 レイの答えにならないような答えに、琥珀は首をかしげる。

 だがそれは、答えにならないようで――答えなのだ。


「うむ、その通り。クライヴだからだ。クライヴ・ケーニッグゼグに不可能はない!」

「ええ、そうよ。そういうことなのです、琥珀様」

「は、はぁ……そうですか……」


 ミュウレアとレイは、それで完全に納得しているのだが。

 どうやら、琥珀は納得できないらしい。

 眉間に皺を寄せ、説明を求めるようにクライヴを見つめる。


「俺にも不可能はあるが――しかし、確かにインポッシブル遺跡の解析に苦労した覚えは……あまりないな。七十年前の研究チームがどうしてサジを投げたのか、不思議だ」

「はぁ……不思議なんですか」

「ああ。それに、半世紀前に帝國は人造神を造った。つまり、帝國にも解析できたということ。なら、俺に出来て当然だろう」

「はぁ……やっぱり当然なんですか」


 琥珀は可愛らしく口を開け、呆れるべきか感心すべきか困っているような顔をしていた。


「インポッシブル遺跡はケーニッグゼグ領の森の奥深くにあってな。昔から、妾とクライヴの遊び場所になっていたんだ」

「それは違いますよ。姫様が王宮を抜け出して勝手に遺跡の探検に向かってしまうので、俺が連れ戻しに行っていただけです」

「あはは。いいじゃないか。妾に付き合って探険したお陰で、遺跡のどこに何があるのか把握できたんだ。それに――」


 それに。

 十年前、ケーニッグゼグ領に超大型禍津『白龍』が来たとき。

 ミュウレアとクライヴは遺跡にいた。

 だから海岸が抉れてしまうほどの爆発にもかかわらず、こうしてクライヴは生き残った。

 クライヴの両親は死んでしまったけれど――。


「――まあ、確かに俺一人では遺跡を見つけることさえ出来ませんでした。姫様が王宮にあった古文書から場所を特定してくたお陰です」

「だろう!? やはりクライヴには妾が必要なんだよなぁ……」


 なお、十年前のあの日。

 まだ五歳だったミュウレアは、自走式の一人乗り自動車に座標をセットしインポッシブル遺跡に行き――途中で自動車が故障し、どうしてよいか分からずわんわん泣いていた。

 それを、クライヴが目撃証言などから割り出して助けに来てくれたのだ。


「はぁ……とりあえず、クライヴさんが何か色々凄いから遺跡の解析が出来たと納得することにして……それで神滅兵装の小ささはどういうことなんですか? 人造神は七百メトロンなのに、クライヴさんのは胸に納まってるって……」

「それは、工夫して小型化したんだ」

「工夫……ッ! その一言で済ますんですかッ!?」


 琥珀は、琥珀にあるまじき大声で叫んだ。


「いや。むしろどうして人造神があんなに大きいのが逆に理解に苦しむ。確かに遺跡にあった設計図も二百メトロン級の大きさだったが……回路を単純化したら、より低燃費で小型になったんだ」

「なったんですか……はぁ……そうですか……」


 琥珀はさっきから、はぁ、とため息ばかりついている。

 クライヴの才能は呆れるほど凄いから仕方がないとはいえ、ミュウレアは未来の夫が馬鹿にされているような気分になった。

 だから仕返しに、


「こしょこしょ」

「うひゃああっ! 何で唐突にうなじをくすぐるんですか!?」

「いや、そこにうなじがあったから……」


 脅えた琥珀は、うなじを両手で隠し、レイの背中に隠れてしまった。


「ミュウレア殿下! 琥珀様を虐めないで下さい!」

「い、虐めてないぞ!?」


 そうミュウレアが弁解すると、

「虐めてなくてもくすぐりました」

 と、琥珀が睨んでくる。

 琥珀に睨まれるというのは、とてもショックな出来事だ。


「ご、ごめんよぉ……もうしないから機嫌直してくれぇ……」

「本当ですか? もう、うなじ、くすぐりませんか?」

「うむ。約束だ! だから仲直りしてくれ!」

「分かりました……信じます!」


 そう言って琥珀は元の位置に戻った。

 ミュウレアも約束は守る。

 うなじは止めて次は――脇の下をくすぐろう。


「それで、クライヴさんに最後の質問です。神滅兵装の『燃料』と『演算』はどうなっているんですか?」


「燃料は、人造神と同じ『禍津の血』だ。ほら、ここに常備している」


 そう言ってクライヴはジャケットをまくり、内ポケットに入っていたカプセルを見せる。

 人差し指くらいの大きさの、透明なカプセル。

 中に入っているのは、白い液体――禍津の血。


「これを俺が飲む。食道に設置したセンサーが感知し、心臓に送り、灮輝力を生み出す。な? 人造神と同じだろ」


 同じ。基本的には同じ。

 違うのは、圧倒的な高燃費と、帝國に支配されていないということ。

 クライヴが自由に出来るということ。


「じゃあ演算は!? 人造神は、私たち生体ユニット『巫女』の演算があって始めて動くんですよ! それは普通のコンピューターでは代用不可能です。機械の正確さと、人間の思考力の両方が必要なのですから!」


 琥珀は最後の食い下がりを見せる。

 人造神という重み。巫女という重み。

 それらを喜んでいたはずはない。が、誰にでも出来ることだ、と言われたら反発もしたくなるだろう。


 クライヴの心臓部には人造神と同等の機構が入っている。

 そこはギリギリ納得したらしい。

 では、その演算は?

 ただの機械で代用できるなら、巫女は一体何のために?

 そんな疑問が琥珀から出てくるのは至極当然。


 もちろん、機械では使いものにならない。

 どれほど正確でも、機械には柔軟な思考力が存在しない。

 ゆえに――


「俺が演算している」


 クライヴはそう事実を述べる。


「あの……冗談はそこまでにしてください。私だって、怒ることがあるんですよ!」


 琥珀はムスッとして言う。


「冗談ではない。俺は、自分の脳で神滅兵装の演算を行なっている」


 なんて、アホのようなことをクライヴは語る。


 朧帝國が、多額の資金を投じて作っている部品。

 それが巫女。

 クライヴは、自分の脳がそれと同じ性能を持っていると、真顔で言ったのだ。


「むむむ。じゃあ、円周率の一万桁目を三秒以内に答えて下さい!」

「八」

「即答!? あってるし! じゃ、じゃあ十兆桁目は!?」

「十兆桁目……五!」

「え、もうッ? 待って下さい……うーん、うーん……合ってる!」


 流石は生体ユニットである巫女だ。

 円周率を一瞬で十兆桁まで計算してのける。

 そして驚くべきは、生身でそれより速く計算したクライヴだ。


「あ、頭の中、どうなってるんですかっ!」

「どうと言われてもな」


 狼狽する琥珀に対し、クライヴは何が疑問なのだという態度で答える。


「このままでは引き下がれません! 次は人造神の演算に使う、実践的な方程式の問題ですよ――!」


 それからしばらく、琥珀はクライヴに演算勝負を挑んでいた。

 その尽くをクライヴは撃退する。


 やがて琥珀は、頭からプシューと本当に湯気を出す。

 せっかく駆けっこの疲れがとれたのに、今度は知恵熱である。


「ひゃあ……浮動小数点演算でも固定小数点演算でも勝てないです……50PFLOPS(ペタフロックス)の演算性能を誇る第四世代のこの私がぁ……」


 琥珀はパタリと倒れ、レイの膝の上に頭を落とす。


「ちょっとクライヴ! 琥珀様に何てことするのよ!」

「そうは言われても……まさかこの程度で倒れるとは……」


 ふぇぇ、と呻く琥珀を申し訳なさそうに見つめながら、クライヴは頭をポリポリかく。


「この程度なのかぁ? 妾には、お前らが何をブツブツ計算しているのか全然分からなかったぞぉ? 昔のモデムみたいにピューピュロロと音でやりとりしおって」


 生体ユニットである琥珀はともかく、人間であるクライヴの高速演算は、もはや冗談じみている。

 実は人間ではなかった、と言われたほうがしっくりくる。


「なあクライヴ。前から思っていたんだが。お前、実は脳味噌まで改造しているのか?」

「……? まさか。なぜそんなことをする必要が? 逆に性能が落ちますよ」

「お、おう……そうだな!」


 巫女の最新型に知恵熱を出させるほどの演算速度を持った人間。


 普通に考えれば、絶対に有り得ないのだが。

 ――ま、クライヴだからな。

 ということで、ミュウレアは納得した。


 あるいは。

 無理に理屈をつけようと思えば、つけられるのだが。

 ――そっちは、もっと荒唐無稽だならなぁ。

 実のところミュウレアは、今まで何度も、なぜクライヴがこれほどズバ抜けているのかと考えたことがある。


 そして、一つの仮説に辿り着いた。

 それは、三流のSF作家が考えつきそうな、出来の悪い『設定』だった。


 ゆえにミュウレアは、クライヴはクライヴだから凄いのだ、と結論を単純化することにしている。

 それ以上考えても、意味がないのだから。

日常回は、あと二回、です……長くて申し訳ありません……!

暫くお待ちください……!

五十嵐紋次郎大将が、まもなく、平和な街に無慈悲な艦砲射撃を始めますので……!

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