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脇役ってこんなに大変だっけ??  作者: 心音
私はただの脇役ですか?
3/13

私のクラスは1-1だった気がする…


ちなみに6クラスまであるそうです。


ここは桜蝶学園オウチョウ


歴史あるミッション系の学園。


私はここで普通に安心して過ごしたいと思っている。


さっきの美少女さんは誰だったのでしょうか?


まぁ、その内わかるか美人だったし…



「でさでさ、今年もイケメンがたくさんいるんだってね」




「私さっき校門でみたよー!」




「うちもうちも」




1-1の皆様はさっそくグループになって話し込んでいるようで。


乗り遅れたかな?


ちょっと悲しい。



「え!朝の子だよね。わたし、蓮華鏡花ていうの。あなたは?」



「村山桜花です…」



「桜花ちゃんか!可愛い名前だね!!」




どうやら、朝の美少女さんは鏡花ちゃんというらしい。


はぁ、何とかお友達は出来そうだけど…


普通とは程遠い気が…



「鏡花ちゃん!探したよ?」



「え…あっ、すみませんでした」



「いや…次からは気をつけてね」



「はい」



だれこの眼鏡が特徴的な先輩は!


この人イケメンオーラ放っちゃってますけど!!




「鏡花ちゃん?さっきの人は…」



「えっと、二人乗りしてたのがばれちゃって」



てへっ



すっごく可愛いんだけど…


私の責任でもあるよね、はぁ。



「ごめんね、連帯責任なのに」



「ううん、私が悪いんだしさ…それでなんだけどね」



「ん?」



「私とお友達になってくれませんか?」



急に改まって何かと思えば…



「もちろんだよ!」



私はなんとかお友達をGetしたが…



脇役だよね?



微妙な展開になってしまった。。。

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