表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
1/16

誰にでも魂が成長するような出来事が起こり得る。あなたも 本当はそのままで、楽に生きて良いのだよ

私は徳川りさ、ベストセラー作家。


実はまだ本は大して売れてないどころか、今まだ処女作を書いている最中なんだけど、そうなる予定だからもう言っておく。


人はなりたい者になれるし、ほしい物は手に入る。

幸せになりたかったら幸せになれる、病気になりたかったら病気になれる。

全ては自分で創っているのだ、自分が創造主。


そんな当たり前の真理がりさにとって五年前までは知る由もなかった。

誰にでも魂が成長するような出来事が起こる。

小さなものなら毎日でも起っている。


この三次元で生きる醍醐味の一つは過去世から引きずってきた様々な失敗や屈辱の想念を解消するために、目の前に事柄を現象化して、なぜそれを起こしたか、自分で想像したかを検証し、理解するといった体験を味わうためだ。


元々の自分、肉体を持たない自分の魂を思い出すために。生まれて産道を通ると記憶が消されると言った過程を経て、生まれた後の肉体を持った魂が成長できる機会をたくさん自分が与える。


今生でそれに気付くかどうかは、その人が決める事だからわからない。

わからなかった人、解りたくなかった人はまた来世で繰り返す。


りさの場合、きっかけは恋愛が終わったことからだった。その辺にいくらでも転がっていた出来事だった。


この小さなアクシデントを大きくとらえ、それをきっかけに私はステップアップできた。

今苦しいあなたは大チャンス。


りさのように軽くなれれば良いね、楽になる方法をりさは見つけたよ。


実は今、この点に全てが起こっていて、未来とか過去とかの時間はなくて、それを言い出したらわけがわからなくなるから、とにかく少し楽しい方向に、気楽な方を選ぶの。


今私の波動は軽くなりつつある。


だから彼のずるさを憎んだり、執着とかがなくなって来ている。


悟ってしまったらその気持ちがなくなってしまうから、その前に急いで書かないといけない。

重い波動の私を覚えておいていきたくて


同じように苦しい思いの人たちにも私のように楽になってほしいから。辛抱とか努力はいらないよ。


自分が我慢して人を幸せにはできない、自分が一番大事、自分を心から愛することが一番先だった。


それから、これを読んでくれるあなたの苦しみが私にはわかるよ。同じ道を通ってきたのだもの。そして、あなたと私も繋がっているから。


きっとあなたも楽になるよ、だってこの本を手に取ってくれたから。この本を選んでくれてありがとう。


まえがき

 誰にでも魂が成長するような出来事が起こり得る。

成長できるかどうかはその人が設定した事だからわからないけど、私の場合はきっかけは恋愛が終わったことからだった。

恋愛だったのかどうかもわからない、その辺にいくらでも転がっていた出来事だった。

だからあなたにも起こるかもしれない、何でもないようなことがきっかけでひどい苦しみが襲う。

今は、私を成長させたきっかけを作ってくれた相手に感謝している。

彼が居なかったら今の私はいないから。いや、そうでもないかな?

彼がいなくても何らかの出来事で私は気付いたのかもしれない。

今は、あんなに憎んだ彼だけど、今は彼が幸せでいてほしいと願えるようになった。

いや本当は、彼がその後どうであれ、私には関係ないというのが本音だ。

だって人それぞれのテンポで分かって行くことだから。人は誰も本当は愛であり光だったから、今はそれを思い出す旅にいる。

この物語があなたにとって自分は幸せだと言い切れるように、そしていつかは楽に生きるきっかけになってくれたら大変嬉しい。

徳川りさ



評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ