ルール説明
この世界での『魔法遊戯』についてのルールです。小説を作る上での設定にしていますが、読まなくても大丈夫です。
1.互いのデッキは四十枚のカードからなる。同名のカードは四枚まで。
2.山札をシャッフルした後、各プレイヤーはカードを五枚ずつ引く。
3.先攻後攻を決める。
4.先攻→後攻→先攻→後攻、とターンを繰りし、先にライフ(5000ポイント)が無くなった方の負け。
(自分のターンに出来ること)
1.ターン開始時、エネルギーゾーンのカードを全て表向きにした後に、カードを山札から一枚引く。
2.エネルギーゾーンにカードを置く。
3.エネルギーを消費しカードをプレイする。
4.場に置かれているモンスターでモンスターもしくは相手プレイヤーに攻撃できる。モンスターに攻撃した場合パワーの低い方のモンスターは墓場に送られる。プレイヤーに対して攻撃した場合にはモンスターのパワー分のダメージを相手プレイヤーは受ける。
5.ターンの終わりを宣言し、ターンを終了する。相手ターンへ。
(カードの基本的な種類)
モンスター:エネルギーを消費して場に出すことができる。消費エネルギーはカード上部中央に書いてある。様々な効果や、パワーを持っている。
場に出したターンは特殊なカードを除いて攻撃できない。
魔法:エネルギーを消費して発動する。発動時に場に出して、効果を処理した後に墓場へ送られる
装備:エネルギーを消費して場に出す。場に装備を出した時、またはモンスターを場に出した時、モンスターの下にカードを横向きにして置くことができる。そうすることで効果を発揮する。そのためカード効果は横向きに書かれている。
(様々なカードゾーン)
墓場:デッキの後ろ、使用されたカード等を置く。ここに置かれたカードは特殊なカードを除いて効果が発揮されず、無視される。墓場に置かれたカードをプレイヤーの手札または場、山札へ戻す効果をもつカードもある。
エネルギーゾーン:デッキの右側、ターンプレイヤーは毎ターンドローの後にカードを手札からカードの効果が書かれている面を見て上にして、横向きにしてここへ置くことができる。ここに置かれたカードを裏返す事でエネルギーを消費する。
場(闘い場):デッキの前。モンスター、装備をプレイしてここに出す。魔法は効果処理が済むまではここに留まる。
まあ、何のカードゲームを意識したルールかは大体分かると思います。
多分掘り下げていけばもう少し詳しく書かれたとは思いますが、そしたら逆に窮屈しそうなんで辞めました。
変わることもあるかもしれませんが、基本的にはこういったルールがあるよ、ということだけお知らせしました。