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パワードライブ  作者: 祐輝
8/21

7話 それぞれ

時和『超能力って、何ができるんだろう?』

時和は辺りを見回した。そこには、他のプレイヤーが剣を振ったり、魔術を使ったりして、特訓していた。

時和『街中なのに・・・危ないな。でも、同じ国のプレイヤー同士だから、争わないんだな。よかったよかった。あれ?』

みたところ、超能力を選んだプレイヤーは、全然いなかった。

時和『まさか、この国だけだと、俺だけ!?』

時和はもう一度辺りを見回した。

時和『やっぱりか。』


そのころ蘭はテンライト城に着いていた。

蘭『どんなモンスターがもらえるのかな。楽しみだな~。』

ぞくぞくと集まってくるテイマー達。そして、テンライト城の扉が開いた。

アルス『さぁ、早い者勝ちだよ。人数分はあると思うけど、中には珍しいモンスターもいるからね。』

テイマー達が一斉に城に駆け込んだ。だが、蘭は入らなかった。

蘭『残りものには福があるとかなんとかって聞いたことがあるからね。それに、こんなに押し合ってる中に入るのは、ちょっと危なそうだから。』

男テイマー『モンスターなんて見たことねーから、どれが珍しいのかわかんねー。』

男テイマー『適当にこれでいいや!』

女テイマー『もっとかわいいモンスターは、いないの!?』



・・・十分後。

蘭『さてとそろそろいこうかな。』

すると、蘭の目の前にはモンスターが一匹も残っていなかった。

蘭『あれ?僕のモンスターは?』

そこにアルスがきた。

アルス『あれ、まだ人が残っていたのか。君、モンスターはもらえたのかな?』

蘭『いいえ・・。もらってないです。』

アルス『そうか。人数分用意したはずなんだがな・・・。まぁいい。君には、とっておきのをあげよう。』

蘭『本当ですか!?』

アルス『ああ。ついてきなさい。』

蘭はアルスのあとを追いかけた。

そういえばドイツの人達はどうなったんですかね?その様子は後ほど・・・。

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