10話 再会
時和『そういえば静人は一人で参加したのか?』
静人『ああ。そういう時和はどうなんだ?』
時和『俺は蘭と轟の三人で参加した。蘭は今テンライト城にいる。』
静人『ああ。あの王様の呼び出しか。てことは蘭はテイマーなんだな。』
時和『うん。で、轟は・・・・・。』
静人『違う国を選んだということか?』
時和『そうみたいなんだ。』
静人『でも轟なら一人でもやっていける。小学生からの仲だ。そういうことは俺達が一番よく知ってるだろ?』
時和『ああ、そうだな。俺達が心配しなくても大丈夫だな。』静人『それで、時和は何を選んだんだ?』
時和『エスパー!超能力の方な!』
静人『ホントか!?俺もだ!』
時和『マジか、じゃあさ、フライラビット倒すの手伝って!』
静人『ああ、あいつか。まだ倒してないのか?』
時和『え?倒したの?』
静人『うん。軽かったよ。パイロキネシスの前ではな。』
時和『ぱいろきねしす?』
静人『ああ。』
すると静人は指先から炎を出した。
静人『俺はこの技を極める!そしていつかギトスに会ったら、塵になるまで焼き尽くす!!』
時和『スゲー・・・。どうやったら使えるの?』
静人『えっ?初めから使えたけど。』
時和『どうゆうことだ?』
静人『ガイダに聞いてみたらどうだ?』
時和『ガイダ?』
静人『いろいろ説明してくれるやつだよ。名前知らなかったのか?』
時和『うん・・・。じゃあガイダ、これはどうゆうことだ?』
ガイダ『はい。エスパーの方はスタート時に使える魔術、超能力が異なります。』
時和『そういうことだったのか。わかったよ。』
すると、向こうから、蘭が走ってきた。
蘭『おーい。時和くーん。探したよ~。』
時和『おう!蘭!ゴメンな。で、なんか良いのもらえたか?』
蘭『それがね、すごいんだよ!アルス王直々のモンスターもらっちゃった!神威っていうんだよ。』
時和『ふ~ん、すごいな。神威ってのは蘭が付けたのか?』
蘭『うん!』
時和『なかなか、カッコイイじゃないか。』
蘭『あれ?隣にいるのって、シズシズ?』
静人『相変わらずだな、蘭は。その呼び方もな。もう静人って呼んだ方がいいんじゃないか?高校生だぞ?』
時和『いいじゃん。似合ってるぜ、シ・ズ・シ・ズ!』
静人『お前なぁ・・・。』
蘭『みんな、昔のままだね!』
神威は、見た目は普通の犬ですが、攻撃する時に、体中が金色の炎に包まれます。想像できたでしょうか?




