大きな袋
スイ:大規模な展示会で、大きな袋が配られたせいでトラブルになったという報道があるね。
メイ:大規模な展示会は、いろいろな産業で行われていて、会場のブースなどで、会社のロゴや商品案内が大きく印刷された大きな袋を配ること自体は、広告宣伝手法としてよくあることだと思うけど、どうしてトラブルになったのだろう?
スイ:なんでも、展示してある商品に、その配られた大きな袋がこすれて、傷が付いたみたい。
メイ:そういう大袋って、ふつう手で持つか片肩にかけて手で押さえるから、商品にぶつかる前に気付くんじゃないの?
スイ:それが、どうやら背中に背負うリュック形式の袋になっていたみたいで、大人の横幅より大きかったから、持っている人が、どこかにぶつかっていないか確認しづらい構造になっていたみたい。
メイ:そうなんだ。確かに、リュック形式の袋というのはあまり聞かないね。持っている本人に見えないから、それだと宣伝にならないと思われているのかな。
スイ:そもそも展示会に行く人は、動きやすいように自分のリュックを背負って行くんじゃないの?ハンドバッグで来る人を想定したのか、自分のリュックの外側にさらに背負ってもらうことを考えたのか。
メイ:言われてみれば、そうよね。客の手荷物がどんな風だと考えて作ったのだろう?初めて展示会に出品した企業だったのかな?
スイ:ともあれ、持っている本人に見えなくても、周りの人に見てもらったら良いという発想で作ったのでしょうね。他の来訪者や他の展示者に迷惑をかけなければ、それもありだったのでしょうけど。
メイ:他の展示者の商品に傷が付いたというのは、弁償しないといけなくなるんじゃないかなぁ?
スイ:どうだろう?どうこすれたのかによって状況も違うだろうけど、傷の付きやすい商品だというのは、それはそれで商品の欠点になるかもしれないから、被害に遭った方も、あまり大きな声では言いづらいかもしれないね。
メイ:でも、展示してある商品に傷をつけるような品を来訪者に配ることは、止めた方が良いんじゃないかなぁ?
スイ:禁止されていなければ、他社がしないことをした方が印象に残りやすいから、展示会の本部が禁止しない限り、これからもそういう問題は生じるんじゃないかなぁ。




