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いち国の女子大生達と女子留学生達の対話集  作者: 星埜梓


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アン:歌手の人が歌っている歌って、聞いたり歌ったりする?


リン:要するに、ポップミュージックってこと?


アン:そうね、たぶんそう。古い歌とか歌劇で使う歌とかは想定していない。


リン:なるほど。そうね、私は、選んで聴く訳じゃないけど、音楽アプリをかけっぱなしにすることはあるかな。勝手にテキトウな音楽を選んで流してくれるから、手間がかからなくて良い。


ユナ:それって、次々と新しい曲が流れて、そのままになってしまうってこと?


リン:うーん、そのままになってしまうってのがどういう状態をイメージしているのかよく分からないけど、曲は流れていくだけだから、基本的に覚えていないよ。


ユナ:そうなんだ。曲紹介のガイド音声とかはないの?


リン:アプリによってはあるのかもしれないけど、私が使っているものは、画面にタイトルやアーティストが表示されているよ。何か作業しながら聴いているから、基本的に見ないけどね。


ユナ:私は、ウェブラジオを聴くことがあるから、そこでは基本的に、誰の何という曲か、紹介の音声が入ってから始まるよ。でも、音楽だけ聴きたいときに司会者の余計なトークが入るのは邪魔かな。


ホウ:私は、動画サイトで音楽を観ることがあるよ。ランキングサイトで上位の曲を検索して、アーティストの公式サイトにあるミュージックビデオを観る。世界観が映像になっていて、意外なこともあるけど、楽しいよ。


アン:音楽のランキングって、どうやってできているのだろう?新しい曲を新しいアーティストが発表しても、検索上位にはかからないよね。


ホウ:配信サイトでの再生数とか、購買数とかからなるって、どこかのニュースサイトに書いてあった気がするよ。


ユナ:再生数って、一旦気に入ったものがあると何度でも聴くだろうから、なかなか新しい曲が入り込む余地がないかも?


アン:音楽を聴く方は何となくつかめたけど、歌ったりする?


リン:うーん、聞き流しているから覚えていないのよね。数もきっと多いし。歌うことができない。


ユナ:気になった曲は、後でアプリで検索して聴き直すことがあるから、歌えなくもないかもしれないけど、なんかボーカロイドが自在に歌っているような感じのものは、人間が歌うことをあまり考慮していない音の飛び方をしているかも。急には音が出ないよ。


ホウ:曲は好きだけど歌詞は気に入らないものがあったりするから、歌って良いものかどうか悩ましい。


アン:下品なの?


ホウ:そう、に国語だからいち国の人には発覚しにくいかもしれないけど、セクシー過ぎるものがあって、曲は悪くないけど歌詞が無理。


アン:いち国語のものでも、無理目な歌詞のものはたまにあるよ。


ホウ:昔は、カラオケにみんなで行ってそれぞれ歌を歌う文化があったみたいだけど、みんなが分かる曲なんて、今の時代では限られているよね。


アン:アニメの主題歌とか。ヒットしているアニメの主題歌だと、知っている人も多めかも。


ユナ:アイドルグループに詳しい人なら、アイドルの曲も知っているかもしれないけど、あれは、同じグループを推している人同士で楽しむもので、外からは分からない世界のような気がする。


リン:みんなで、その歌知ってる!って楽しめないなら、わざわざ連れ立って行く必要は無いよね。


ユナ:それぞれ勝手に、他の人は知らなさそうな歌を歌うとか?でも、歌が上手いかどうかを知ることができるだけで、特に得るものは無いでしょう。


ホウ:そこで歌詞の出番らしいよ。伝えたいメッセージを歌詞に託して歌うとか。


リン:何その迷惑な縛り。メッセージに合う曲を知らなかったり、音程が合わなかったりしたら、全く参加できないじゃない。


アン:だから、昔のサラリーマンは、カラオケ用の曲を探していたらしいよ。


リン:面倒くさいね。曲だけ好きな人がドレミで歌っても良いじゃない。カラオケ文化、反対!

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