殺人料理?
メイ:この時期は、いち国人の学生がいなくなるよね。
ジン:帰省しているのかもしれないし、どこかへ行っているだけかもしれない。
メイ:土産話が期待できるかな?
ジン:どうだろう?帰省だとかなりプライベートなことだから、ひょっとすると何も言わないかもね。
メイ:さん国だと春節に帰省する人が多いけど、ここからわざわざ帰省まではしないね。
ジン:政治情勢が微妙だから、あまり出入国を繰り返したくはないよね。平和な時期だったら、ちょっとした買い物をして帰ったりするんだろうけど。
メイ:いち国の季節の料理でも食べてみようかな。何だか甘そうな物ばかりだから、ちょっと太りそうだけど。
ジン:野菜の煮付けは大丈夫じゃない?それに、海鮮料理で、いかにも塩辛そうなものもあるみたい。
メイ:昔の保存料理だからかなぁ、濃い味付けのものが多いよね。いち国料理の標準形とはかなり違う気がする。
ジン:いち国料理が健康志向になったのは、割と新しい時代のことじゃないの?
メイ:そうかも。さん国料理も、そのうちもっと健康志向になるのかも?
ジン:いち国では、さん国料理の一部については、薬膳料理だと言って健康志向だと宣伝しているみたいね。
メイ:そう言えばそうね。全部が健康志向というわけではなくて、健康志向のものが目立っているだけなのかもね。
ジン:いち国の季節料理といえば、殺人料理ね。
メイ:食べたら死ぬ料理?そんなのあったっけ?
ジン:杵つき餅ね。飲み込めずに窒息する人がたくさんいると聞くね。
メイ:なるほど。お年寄りの被害者が多いらしいね。料理する方で、喉に詰まらないように一口サイズに切って出すのが良いのかもね。
ジン:そもそも伸びる餅をやめて、伸びない餅にすれば良いのに?誰でも思いつくビジネスチャンスなのに、どうして伸びない餅が売られていないのだろう?
メイ:コンビニで売られている餅入りスープや餅入りおやつは、餅があまり伸びないものもあるみたいよ。あるところにはあるんじゃないの?大袋入りの餅としては売られていないだけで。
ジン:なるほど。家庭料理に使うような大袋入りの餅は、昔からあるよく伸びる餅で、食べるのは自己責任、ということね。
メイ:よく伸びるのが良い餅だとされているようなら、伸びない餅は、簡単には流行らないかもね。




