辛いものが食べたい
ユナ:寒くなってくると、辛いものが食べたくなってくるね。
スイ:暑いときも、辛いものが食べたくなるよ。
ユナ:そういえばそうね。正反対なのに不思議。
スイ:暑いときは、汗で熱を下げるみたい。
ユナ:そうなんだ。寒いときは、辛いものを食べると代謝が良くなるというか、体が温まるよね。
スイ:辛いものと一口に言っても、いろいろな種類があるよね。
ユナ:代表的なのは唐辛子だけど、とにかく辛いよね。キムチとかチゲとか。
スイ:豆板醤も辛いよ。麻婆豆腐とか。
ユナ:あれは花椒で余計に辛くなっていることもあるよね。
スイ:確かに。辛いと表現するのが適切かどうか自信ないけど、生姜も温まるよ。
ユナ:そうね。生姜と牛乳とコンソメを入れて鍋にしたものがあって、名前は分からないけど、けっこう温まった。
スイ:そういえば、あるね。どこかの郷土料理だったと思うけど、詳しいことはすぐには分からないよ。
ユナ:それは残念。話しているうちに、辛いものが食べたいのか鍋が食べたいのか、よく分からなくなってきた。
スイ:辛いものと言われると、冬は鍋も思いつくけど、夏だとカレーかな。
ユナ:グリーンカレーとか、カレースープとか、いろいろあるよね。
スイ:米飯にかけたり、ナンにつけたりして食べるのが主流だよね。カレーをスープにするというのは、本場でもあることかもしれないけど、スルッと飲めるようにしたのは発明だと思う。
ユナ:そういえば、豆腐の鍋料理のスンドゥブなんかもスープで売っているところがあるね。何でもスープになるのかな。
スイ:温かいものが飲めるという意味で、スープに仕立てるというのは冬の工夫なのかもね。鍋だと大がかりになってしまうから。
ユナ:生姜味のものがもっといろいろ欲しいな。
スイ:甘酒に生姜を入れることがあるよ。酒粕と砂糖をお湯で溶いて煮立てたものに、すりおろした生姜を入れるの。生姜は、必ず入っているわけではなくて、入れる人もいる、位の感じだけど。
ユナ:そうなんだ。他には?
スイ:生姜湯っていう、葛湯の一種があるよ。葛粉に砂糖とすりおろした生姜を入れてお湯で溶かしたもの。トロッとしていて、生姜の味がしっかりして、温まるよ。
ユナ:風邪薬みたい。
スイ:どちらかといえば、風邪予防の方かもしれない気がするけど、風邪をひいてしまったときに温まるのにも良いかもね。




