第二話 なんかよくわからないゲーム
うん!前回明らかに短かったね! 加減わかんない!
さて、あれからしばらく時間が経った。
ザザッー またスピーカーが鳴り出した。放送があるようだ。 「お疲れ〜。自己紹介も終わったっぽいね!! さて、あんまり詰め込みすぎてもあれだし今日は休んでくれていいよ!んじゃまた! お休み〜。」
さっきも思ったがこの放送主とことん自由だな… というか自己紹介は終わったらしい。俺がキョドキョドしてる間に… ぼっちが確定した瞬間である。
まぁいいか。そう思い言われたままに休むこととした。 この何もない部屋でどう休めばいいん? 戸惑ってるところへ 「ウィーン」 聞き慣れない機械音がした。 するとまぁなんということでしょう! 突然の布団の登場! ありがたく休ませてもらった。 ありがとね。 よく分からないけど。
寝てた。一日経っただろうか? スピーカーから聞き慣れたiP◯oneの目覚ましのような音が響いた。
「おっはよ〜う! よく眠れたかな? 眠れたならよかった。 さて、君たちお待ちかねの説明タイムといこうか。その前にとりあえず、君ら勘づいてるかもしれないけど僕は誘拐犯です! パチパチパチー!」 全員がは?なんだこいつ?という雰囲気を醸し出す。
「え〜。君たちノリ悪いねぇ… まぁいいや! きみたちをここに連れてきたのは、僕の妹を自慢するためです! えっ?何言ってるか分かんないって? まぁ、じきに分かるさ。 君たちの他にもグループ分けした部屋があるけど、まずは君たちでゲームしてもらうよ。題して、『妹のかわいさ分かるかな?ドキドキ!デスゲーム!』 だよ! まぁルールは都度説明するよ。疲れた。じゃそういうことで! 明日からよろしく〜。」
なんて勝手な奴なんだ… そんな雰囲気の中、今日も終わった。なんか明日はゲームをやらされるらしい。何考えてんだマジであの放送
こんなもんでええのかな? 二話目!! 楽しんでいただけたら嬉しいです! コメント等是非頂戴ください!