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超絶人気アイドルが俺を必要とするのには理由がある 〜キスからはじまる物語〜

作者:世界三大◯◯
 中3の10月。
俺こと坂本章はテレビに映るアイドルを見た。ひじり84の山吹さくら。俺と同い年。
歌とか踊りがどうとかっていうのは俺には分からない。
けど俺の心臓は高周波を記録し、どんどん高鳴っていった。
俺も、山吹さくらのように強く生きたい!

 俺は努力して、頑張って中学校に通うようになった。そして東京に行こうって決めた。
2月。見事、東京の高校を受験し合格。俺は東京への切符を手に入れた。
とはいえ、この広い東京で山吹さくらに出会える確率は極めて低い。
だったらせめてひとかどの恋くらいはしたいものだ。

 これは、愛あり、勇気あり、ほんの少しのエロありの、
欲張りな男子高校生の恋の物語!

________________________

 去年の10月。
私こと佐倉菜花は社長に騙され、アイドルとしてデビューすることになった。

 簡単な仕事だと社長は言った。確かに簡単だった。
デビューして1週間もしないうちに、私は山吹さくらという超絶人気アイドルになった。

 でも、私には大きな秘密がある。
地味な私が超絶人気アイドルになることができるのは、1日に3分間だけ。

 山吹さくらも私だけど、佐倉菜花とは大違いで、何でもできる。
『活動時間1日3分限定アイドル』というのは私にとっては汚名ではなく誉め言葉。
3分間だけで私はほとんど全てを手に入れることができた。

 けど、足りない。3分間では怪獣は倒せてもライブはできない。
もっと長く山吹る方法があれば、私はもっと幸せになれるのに。

 これは、友情あり、努力あり、ほんの少しのエロありの、
欲張りな女子高校生のビジネスの物語!

〜この小説は、カクヨムに投稿したものを一部変更して投稿しています〜
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