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最初の難題

思いがけない展開で異世界に来てしまったようだ…


―――五時間前―――

「今日で夏休みだぁぁぁ!」


終業式が終わり帰宅途中の放課後のこと。

ワクワクしながらも感情を抑えつつ喜んでいると…


「ん?何か降ってくるぞ…」

「お…ぃぉい!こっちに来てるじゃねぇかぁ!」


ーーードゥォン!


「ん…ぅん?」


目を覚ますと光の中に包まれたかのような場所

神殿らしきものが目の前にあった。

中に入ると人らしき影がある…


「おぉ、来たか。」

「すまないなぁ、私のミスでついうっかり…」


「死んでしまった…んですか?」


話によるとこの人は神様で天界から杖を落としてしまい、俺の頭上へそのまま一直線だったらしい。

神様は転移を提案し、俺に何がしたいと聞いてきた。


「冒険がしてみたい…」


と小声ながら言った。

神様は笑いながらこう言った。


「では丁度いい世界があるから行ったらどうだ。」


「行っても大丈夫何ですか?」


「大丈夫ではないが私がなんとかする。」


神様の交渉で俺は異世界に転移することになった。


「では棚刃 紅羽よ行くがいい。」


その声とともに俺は意識を失った。

これは夢なのかと思いつつもこうして俺の冒険が始まっていった。


ーーーそして、今ーーー


誰かのベッドで寝ていたようだ。

あたりがぼやけて見える。

頭の中に過ぎる神様の言葉で段々思い出してきた。


「そうだ、神様から授かった腕時計型メニュー表示があったっけ。」


メニュー欄を見ていくとステータス欄があり自分のステータスを見ていった。

神様がレベル表記にしてくれたようで最初だからレベルは1だった。

他に魔法を使えるようにしてもらったような。


「ん〜と、一般魔法のレベルは…」

「MAX!?神がバグった!?」


大声で叫んでしまった。


ーーードンドンドンッ


大きな声を出しすぎてしまったようで誰か来た。

ドアが開いた。


「大丈夫かい!?」


「え?あ…はぃ。」


俺の声で心配してきてくれたそうで、話によると村の道端で倒れているのを見かけ家に入れてくれたそうです。

とりあえずさっきのおさらい。

一般魔法とは火 水 風 土 雷 闇 光 などの魔法と書かれてある。

他に特殊魔法とは探知 捜索 などは3級以上の魔術師しか使えないと書いてある。

俺は一般魔法と探知 捜索の魔法がある。

ほかの魔法は他の人のを見たり、本を読んだりして覚えられると神様が言っていた。


気付けば夜になっていた。


「もう遅いし、寝るか。」


ーーー翌朝ーーー


朝早く起きた俺は少し空気を吸おうと外へ出た、すると村の人が集まって会議らしきものをしていた。

村の人の話を説明すると俺を助ける少し前のことで村にゴブリン族が現れたらしく村の娘たちをさらって行ったといっていた。

お礼を兼ねて俺は夜、ゴブリン族のとこに出発することにした。


ーーー夜ーーー


夜になり出発準備は確認済み、村の人にバレないように外へ出てゴブリン族のもとへ


「れっつごー!」


小声でやる気をいれて向かっていった。

すると、1キロ先にゴブリン族の集落発見、探知魔法が反応すると捜索魔法で場所を確認。


「このスキルすげぇな。」

「お!集落が見えてきたぞ。」


ゴブリンたちにバレないようゆっくり忍びより娘たちのもとへ。

少し離れた牢屋の中に入れられていた。

警備は2体、接近戦で使えそうな剣を神様から授かったはずで収納BOXから取り出す。


「神剣!?なんだ?」

「ラオイス?」


授かった剣には名前がついており神剣ラオイスと表示されていた。

一旦落ち着き警備兵のとこへ。

気付かれずに近づき攻撃の暇を与えず一瞬で切り裂いた。


ーーーズシャっ


その後は娘たちを取り戻し村へ向かった。

娘たちが心配そうにこちらを見ていたので心配かけないようにすぐに到着するよう急いだ。


「安心して、村についたよ。」


娘たちは親の元へ戻っていき助けられたことを伝えたようだった。


「どうかお礼をさせてください。」


「いえいえ助けられたのはこちらですから。」


と言った。

街のある方へ行くと言うと案内をしてくれるというので探知と捜索を使ってもよかったけれど街に行くには街に入るために色々なものが必要だそうで助けた村の女の子を案内役にしてくれた。


「シュミルです。よろしくです。」


「コウハだ。コウハでいい、よろしく頼むよ。」


「ハイです。」


そうして、俺たちの街への出発が始まった。


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