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星座士〜魔法犯罪科零支部〜  作者: 柚月
閉じた世界の入り口
6/25

自分の死体



"ド、クン...

ドクン、ドクン


...



自分の体の中に何かが流れてるのがわかる



俺はゆっくりと目を開けた


...



俺は目を疑った



ここはどこだ...

幽体離脱?



目の前には培養器の中で管を取り付けられてる俺が眠っていた


俺は今、自分を見ている



俺の培養器の後ろには舞夏と青桐が培養器の中で眠っている

ここはどこかの研究所のようだ



なんで俺はこんなとこに?...



俺はゆっくりと思い出した

あぁ爆発魔法の魔導士



そうか俺達はあの時、死んだっけ





ごめん、まさにぃ

守ってくれた命なのに...




俺の身体は傷だらけだった

だがゆっくりと修復していた





培養器の中身は細胞を修復する液体ってことか



じゃああの管は?



なんのために俺は培養器に入れられてるんだ

修復して何がしたいんだ


俺の隣の青桐の死体が一番傷だらけでもうボロボロだった


さらに丸薬のせいで体の中は空洞になっていた





扉が開いた



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