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第七歩 裏

髪が短くなった彼女。

2人はまだ気付きません。

いつ、気付くの?(知るか)


姫はすくすくと育ち、あっという間に美しい女性になりました。

国に住む妖怪とゆう妖怪が見惚れるほどの美貌を持つ彼女は後に――――――――殺されてしまいました。


********************************

ドサッ・・・

冷無れいむは持っていたジャンプを畳に落とした。

いや、正確には、驚きのあまり手の力が抜けた  と、言おうか。

「冷無・・・!」

未外みんがいが助けてサインを出した。

  ヤバイよこの人、気が動転してる!

アイコンタクトで冷無に言う。

  あぁ?!ジャンプ貸せって、今言うかよ!?

伝わってねぇよお前ら。

そんなこんなだが、冷無は切り出した。

「お、おい。ネェちゃんよォ・・・てめぇの事助けてくれたヤツに対してそりゃねーんじゃねーの?」

「・・・・・・・」

しばらく沈黙が続いた。

そして、殺気を放っていた美貌がナイフの様な刀を下ろし、口を開いた。

未外がその横で安堵の溜息を漏らしている時に。

「――――助けた・・・?私のこと・・・を・・・・・?」

一言で言える。

美声だ――――――と。

冷無は、自分の心臓が尋常じゃない早さで動くのが分かった。

未外も同様にだ。

「あぁ。そ、そそそ、そうだよ。」

冷無の声は震えていた。

「そう・・・なの・・・・。ごめんなさい。私、てっきり―――−−−−」

「?」

彼女は、下に目をやり、うつむいた。


*********************************

殺された姫には、兄・母・父の3人の肉親がいましたが・・・・

皆、離ればなれになってしまいました。


それから40年後――――――姫の生肝が隠されました。

テンション低いです。

周りがうるさいからか・・・?

でも、小説内ではテンショ高いっスね。

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