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第十八歩 白

新キャラ?

前から出したくて堪らなかった奴です。


  心の底から好きなんだ


    モウ、キキアキタ。


  君のこと愛してるんだ


    モウ、ウンザリヨ。

+++++++++++++++++++


「・・・姫ちゃんと言いますと・・・?」

未外みんがいが、逆に質問した。

玄関に立つ男へと。

「姫ちゃん言うたら姫ちゃんやがな」

「いや、姫ちゃん誰だよ!」

居間まで、そんな会話が聞こえた。

「誰だろ? 知り合いかな?」

「さぁな・・・

 ツッコムのが趣味みたいなモンだからな

 アイツは」

「未外くーん!

 早く戻って来てぇぇ! ボケで飽和しちゃう!!」

雪姫ゆきひめ冷無れいむもノリノリだ。

まだ午前中だというのに。

「ちょっと、遅すぎるわよ 戻ってこない」

まだ、玄関先からワァワァ騒がしい音が聞こえている。

「私見てくる」

そう言って雪姫は廊下をトタトタ歩いていった。


      −30秒後−


「ギィィヤァァアアアァァアァ!!!!」


バタバタと足音が、奇声を発しながら

居間の方に近付いて来る。

――――雪姫の声だ。

「どしたぁ?

 ゴキブリでも出たか?」

ダイニングテーブルに肘をつき、走って来る雪姫にチャカを入れる冷無。

「っとぉぉ! 雪姫さん?!

 何で逃げるんスか!!」

未外は負けじと、全速力で雪姫の後を追い駆ける。

「う、うぅぅぅううぅう後ろぉぉぉぉ!!!」

「えっ!? 後ろ??」

未外は首を回した。

あ、グルゥンってゆうあの、気持ち悪いヤツじゃなくて。

すると目線の先には、

「ひぃぃぃぃぃめぇちゅゎあ〜ん!!!

 逃げんでもええやんかぁぁぁ!!」

一本結いの男・・・・先ほど空裏家のチャイムを押した張本人。

男の名は――――


「グッディーノがぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!」


『・・・・・

 グ・・・グッディーノ・・・・・・??』











出たね。

コイツ、実を言うと二番目に気に入ってるんですよw

え? 一番は誰か?

あ、そんな事聞いてねぇ?

そうですか。

まぁ、一つ宜しくお願いします。

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