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夢の回廊  作者: チャロ吉
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龍神の独り言

僕は今、神様に叱られて地下に閉じ込められている。

「あれほど人間に手出ししては成らないと言っていたのに。貴方には罰として今後10000年は地上に出ては成りません。」

と言われてしまった。

そんなことを言われても、僕がこの世界のマナを始めに創ってしまったのだもの。

責任は僕にある。なんとかしないと、またマナの暴走がありそうだ。

マナは人間が一杯使ってくれないと増えすぎてしまうんだ。

なんとか良い方法が無い物か考えて、やっと解決方法が見付かったんだもの。

世界を創るお手伝いをして、とても楽しかった。

創造の仕事の応用で、迷宮を創った。これは効率よくマナを消費する。


皆が幸せに、楽しそうに迷宮で遊んでくれているのを見て、とても嬉しい。

地上には出られなくなったけれど、ここでは僕が手を出しても神様は文句は無いだろう。

皆、思い思いの創造をして、僕はそのお手伝いをしてウキウキしながら皆の想像力を実現させてあげる。

神様はまた、長い眠りについたから、ここからどんどん皆の創造のお手伝いをしよう。

皆頑張って、想像してね。

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