表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
40/100

-40- 核戦争

 未来のとある時代である。

「なにっ! ◇□が某国の至近海域に落ち、爆発したっ!!?」

「はいっ! ついに核戦争がっ!!」

 二大国間で生じた争いが、ついに核戦争へと拡大した瞬間だった。威嚇のため、うっかり発射された小型核ミサイルが相手国の至近海域に落下し、爆発したのである。その核ミサイル爆発に刺激され、落とされた国は落とした国の至近距離へ小型核ミサイルを発射し返した。撃ちあいはエスカレートし、放射能は二大国に留まらず、大気圏や世界全土の陸地、全海洋へと拡散し、地球上に生息する全生命体は、ついに絶滅の危機に陥っていった。地上や海洋はどこもかしこも高濃度の放射能に汚染され、もはや安全に食べられる食料は途絶していた。極度の飢餓が全世界を襲ったのである。

 核戦争勃発から半年後である。

「だ、大統領、もう…」

 痩せ衰えた大統領補佐官が大統領にひ弱でか細いひと声をかけた。だが、大統領はすでに衰弱し、こと切れていた。同じことが相手国、いや、世界各国で起きていた。

 うっかり核戦争が起きれば、世界のどこで生きようと影響をうけます。ぁぁぁ…こんな未来、嫌ですよね、皆さんっ!^^


                   完

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ