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第7話 葉巻

「じゃあつくるどうなんです?」


「いやー、今はブラックアイを使う予定は無いし、それにこれを知られると面倒な事になりそうな気がしてならない、」


「頑固ですねぇ、取り敢えず、1人でもいいので仲間にしてみて下さい!」


「わかったわかった、だが当てはないぞ?」


「そうですねぇ、学園都市に行ってみては?」


「は?」


「ほら!学校といえば友達を作るところでしょう?」


「俺を何歳だと思っているんだ、20だぞ?」


「でも結構小さいのd」


「殺すぞ⭐︎」


「ヒィッすいませんでしたぁ、」


「うーん、まぁ入れないことはないだろうが、金や入学方法はあるのか?中世だと貴族しか入れないイメージがあるのだが」


「お金はその都市にダンジョンがあるので大丈夫かと、入学方法は、あなたの知識でいけるのでは?」


「と言うと?」


「この世界の学園には特別編入生というものがありまして、ズゴイ知識を持っていたり、スゴイ力を持っていたりするとお金が免除されて、平民でも入れるんですよ」


「ほぇ〜、でも俺はそんな詳しい知識持ってないぞ?」


「貴方って暗記得意でしたよね?」


「まぁそうだが、」


「端末のあれ使えばいいんですよ」


「あれってなんだ?」


「もしかしてシュラングさん、端末あまり使ってませんか?」


「そういえば使ってないな、そういえば弾も買ってないし、」


「今までどうしてたんですか、」


「いやどうも、出来るだけ火器の使用を抑えてただけだが」


そう言いつつ、MK 23とFAL CARBINEの残弾を確認したが、FAL CARBINEが30

MK 23は残り18発だった


「やっべ、買わないとだな」


「はぁ、グールって言うサイト知ってますよね?」


「おう」


「端末にそれがあります」


「マジで?」


「はい、嘘情報やウィルスは弾いているので問題無しです」


自慢げに神様は言う


「7.62mmNATO弾1発100円 45ACPがディフェンス80円 ターゲット50円か、マガジン代は?」


「20発弾倉×3とかにしてくだされば安くしますよ♪」


「そういえばこれって俺が使えば使うほど金貨とかって消えていくよな、この世界の経済崩壊しそうな気がするんだが」


「ご心配には及びません!適当な所にばら撒いて起きます」


「果たしてそれは、解決になるのだろうか」


「んじゃあ20発弾倉×3 12発弾倉×3 45ACPディフェンス2っと」


「合計で9040円で40円まけときます」


「あ、後葉巻、ピースメーカーとラッキーストライカー1箱ずつ」


「はぁ、やっぱりですか、ライターは?」


「こっちきた時に持ってきてた」


「そうですか、合計で1万円ですね、金貨を画面に押し込んでください」


「うおっ、すげぇな」


「おつりでーす」


銀貨が数枚出てきた


「アイテムBOXに入れておきました」


「わかった」


俺はアイテムBOXを開き、ピースメーカーの箱を取り出し、火をつけた


「ふぅ、」


「シュラングさんって葉巻吸ってるとこ、様になってますよね」


「ふぅ、そうか?」

口に溜めた煙を吐きながら答えた


「そうですよ」

それから数十分、神と雑談しつつ時間を潰した


「話を戻すが、グールを使って調べたやつを暗記すればいいんだな?」


「まぁ、そうですね、その前に学園都市へ移動しなければなりませんが、それに、特別編入生の受付は1週間後ですので」


「どのぐらいかかる?」


「正規ルートで1週間 道なき道を通れば2日ですかね?」


「なんだその差は」


「魔獣ですね、数が多いのでまともに通れないんですよ」


「へー、それで、美味いのか?」


「へ?」


「美味いのか?」


「たっ、食べるんですか?!」


「そりゃな、出来るだけ食費は浮かせたい」


「ちょっと待って下さいね・・・・うっそ、美味しいらしいですよ、種類にもよるらしいですが」


「それを教えてくれ、」


「えっとですね・・・」


教えてもらったのち、すぐに寝た明日から出ようと思ったからだ、神には止められたが、善は急げと言うしな

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