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第5話 進捗

「さてどうしよう、昨日行った山だよな、つまりあのお嬢様と会う可能性がある、アイテムBOXも信用出来ないし、取り敢えず行ってみるか」


ということで山についたわけだが、


「馬車が、ある、」


そこには数人の護衛と馬車が置いてあった


(一旦引き返すか?いや、ここにあるとわかった以上、あいつの印象的に多分気になる事には突っ込むよな、ばれないように行くか)


そう思った俺は、護衛にガン見されながらも山の中へと入った


(護衛ガン見してくるやん、)


そう思いつつ、俺はFAL CARBINE を構えながら道なき道を進んで行った


「取り敢えず山頂に来てみたが、ん?あそこになんかあるな」

それらしき物体を発見した、山道を少し外れた場所にあった、高い草に覆われていた為、じっくりと見ないとわからない程だった


「行くか、ん?なんだあのバッファローの上位互換みたいなやつ」

そこにはバッファローより1回り大きい奴がいた倒しても良かったがMK 23の射程外であり、従ってFAL CARBINE で撃つことになるのだが、


「銃声がなぁ」


こんな静かな山の中で銃声でもなろう物ならすぐに場所がバレてしまう、邪魔をされる可能性があるため余り鳴らしたくない


「まぁ、しょうがないか」


渋々FAL CARBINE を構え、引き金に指をかけようとした時、都合よくあいつら(お嬢様と護衛)が上位互換バッファローと対面した、しかもジリジリと引いて行っている、理由はわからないが好都合、この隙に見にいく事にしよう


先ほどの道まで降りてきた頃には、上位互換バッファローはいなくなっていたラッキーと思いつつ道の外れたところに行くとそこには


「最初はこれか、この世界だと汎用性高そうだなぁでも人はどうしようか、」


そこにあったのはブラックアイの愛称で知られている87式偵察警戒車があった


「収納はできるかな?」

スキルを使用するとブラックアイは吸い込まれて行った


「よーし、取り敢えず1つめ、あれ?何個あるんだっけ、」


宿へ帰ってから連絡しようとしたその瞬間


「はぁ、興奮して警戒を怠ったか、出てこい、」


「バレましたか」


そこにはザ 盗賊みたいな格好をした奴が1人いた


「1人じゃ無いだろ」


「おや、バレましたか、」


「何が目的だ」


「貴方が今アイテムBOXに収納したものをある人から持ってくるよう頼まれましてね」


「ほーう」

(ラッキー⭐︎)


「貴方が今収納したものを出してはくれないでしょうか?」


「嫌だと言ったら♪どーうすーるの♪」


「勿論、実力行使させてもらいますよ」


「フフフ、ハッハッハッ!」


「なんですか・・・・気持ち悪いですねぇ」


「いや何w久しぶりでワクワクしちゃってねぇw」


「盗賊に襲われるのが、ですか?」


「いやいや、」
















「戦うのがだよ♪」


その瞬間、下ろしていたFAL CARBINE をフルオートで乱射する、1人だけは足を狙って


「なぁっ!なんだお前!お、俺の仲間がぁっ、い、一瞬で、」


「いやー、やっぱりFAL CARBINE の反動は凄いねぇ、クセになる♪」


「にしてもどうしようかなぁ、下手すりゃああいつら(お嬢様と護衛)がくるぞ、最近殺ってなかったからついやっちまったなぁ、取り敢えずっ」


ロープで残った奴の手を縛り肩に担ぐ


「重っも」


そんな事を言いつつ、さらに道外れの場所へと歩いて行った



「な、なんだ、コレは」

彼女が目にしたのは盗賊の体に穴の空いた死体が10もあった、いずれも剣を鞘から抜いていないことから抵抗するまも無く殺されたと推測できる


「一体、何があったんだ、」

しかもこの盗賊、ただの盗賊などでは無く、国から指名手配されている程の者たちだった。


「そんな一体どんな怪物がこの山には潜んでいるんだ、」


「お嬢様!一旦城へ帰りましょう、危険です」


「わかった、すぐに帰ろう、皆にそう伝えてくれ」


その日のうちに、この事は城どころではなく街全体に広がった


というわけで最初の兵器は87式偵察警戒車でした!次何出すかは決まってないですがロマン系だそうかと考えています。

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