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番外編 メリークルシミマス

いつかの日


今日の学園は非常にイチャコラするけしからん生徒が沢山いる、そうその日は

「この世界にクリスマスあるのか、爆発しないかな」


「どうしたの?なんか聞こえたけど?」


「うわっ!びっくりするわぁ、驚かせないでくれよアイズバン」


「あんたが勝手にびっくりしてるだけでしょう?それで、なんて言ったの?」


「あいや、リア充爆発しないかなって」


「あんたそんなに過激だったっけ」


「まぁまぁ、それはそうと、アイズバン?」


「無理矢理話変えたわね、、まぁいいわどうしたの?」


「いや、なんで靴下とクッキーにミルク買ってるのかなぁ、って」


「サンタさんを迎える為に決まってるじゃない!」


「......サンタ信じてるの?」


「そりゃあそうよ!」


(真実伝えない方がいいのかなぁ)


「.............」


「ちょっと!何その哀れみの目は!」


「イヤナンデモナイヨ」


「絶対嘘でしょ!」


「それじゃあ俺はこれd」


「信じて無いわね!ならこっちに来なさい!みんなに聞きに行くわよ!」


「あいやちょっと、引っ張らないで、だけか助けてー!」




「何故それで私なのだ?」


「多分友達がいn」


「学園長は物知りだからですよ!聞くなら物知りの方の方がいいじゃないですか」


「おっそうだな」


「コホン、えー、サンタはいるのか、だったかな?私としてはいないと思うがな」


「な、なんでですか!」


「一応確認なんだが、サンタは一人だと思っているんだよな?」


「はい」


「まぁ、用は物理的に無理という事だよ、この世界はどれだけ広いと思う?」


「わ、わかりません、、」


「だろう?この世界には私達も認知していない国や場所が沢山あるんだ、速度の問題もあるしな、従ってサンタは神でもない限り無理という事だよ」


「学園長?」


「どうしたソリッドくん」


「大人げないです」


「.........」



その後アイズバンと俺は静かに学園長室を去った


ホールにて


「そういえばお前の欲しいものってなんなんだ?」


「キミだよ(ボソッ)」


「ん?なんて言ったの?」


「やっぱりなんでもない!秘密!」


「なんだよお前」


「いーから帰る!ほら!」


「わかったから、」


その日の夜


「叶いますように」












(鈴の音)

はい、というわけで適当に番外編作ってみました。ん?こんな関係になっている描写が無いだって?これからするんだよ!(は?)

まぁそういう感じで、これが今年最後の投稿となります、来週と再来週に関してはこれまでのめちゃくちゃなストーリーを整理するための時間とさせていだだきたいと思っています、ご理解の程よろしくお願いします。

それでは皆さん、良いお年を

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