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第17話 イジメの解決法

あの日より、イジメはもっと酷いものになっていた一部教授共が関わっていることもあって"学園長"は手出しできないらしいなので俺は


「お、いたいた」


「久しぶりだな二グロス」


二グロスとは学園長繋がりであの後も関わりを続けていた中もそこそこいい


「で、早速なんだがどうやってイジメを辞めさせるつもりだ?」


「実はこの学園、みんなが知らないだけで教授や学者達の子供が入学してるんだよ」


「研究ばっかしてそうな奴らが結婚してるのか」


「まぁまぁ、で、その中に女の子がいてね、その子に吹き込めば、ね?」


「成る程なぁ、何をして欲しいんだ?」


「そこまで分かっちゃう?」


「なんとなくだがな」


「んじゃあ言うんだけどさ、ダンジョン討伐を手伝って欲しいんだ」


「いいけど?」


「いやーやっぱり無理だよ、、、、え?」


「いいよ?」


「ありがとう!」


「うおっ、飛びついてくんなよむさ苦しいから」


「いやー、すまんすまん」


「だがフィリップは冒険者登録しているのか?」


「やってるけど?」


「ランクは?」


ギルド証明盤を見せた


「無理だな、せめてBに上げてもらわないと」


「んじゃ上げてくるは」


「え?無理無理、そんな簡単に上がるものではないし」


「取り敢えずやるだけやってみるは」


「あ、うん、頑張って」


「ほんじゃ」


「大丈夫かなぁ」


ギルド本部にて


俺はランクが上がる条件など知らないため、Bランククエストを受けていたしかも臨時の、だ


「貴方死ぬ気ですか?!受け入れられません!」


「お願いですって、死にませんから」


「無理です!貴方のような子供が行っていいクエストじゃないんですよ!」


(あ、え?子供?(´・ω・) )


「まぁまぁ、いいじゃねぇかどうせ受けるやつなんざいねぇんだいい経験になるよ、まぁ、俺がついていくさ」

ギルド長が言った


「ちゃんとクエストはやってくださいよ、」


そう言いながらなんとか許可してくれたクエスト内容は襲撃してきたモンスターの討伐、数は五十らしい


「お前さん、なんでこんなクエストを受けたんだ?」


「友達のため、ですかねぇ」


「友達の為に命を賭けるか、、」


「命を賭けるなんてwそんなリスクの高い事しませんよ」


「?」


宿にて


情報によると50のオークがいるということで、俺は新しい武器を端末で探していた


「うーむ、こういう時はLMGがいいだろうがコストがなぁ、」


LMGはww2レベルの物でも200ポイントを要する上、ちまちま狩っていたモンスターから得られるポイントも弾代ぐらいにしかならずで、未だにm82に使ってしまった300ポイントすら回収できていなかった。

その為ポイントは残り210になってしまっている、買えるには買えるが弾薬が買えず、最初に装填されている分のみとなってしまう


(この頃のLMGで弾数多くて連射できるのは........MG42か、200発入るし連射力いいし、)


という事で200ポイントを使いmg42を買った


「200発で50体のオークをか、予備がないから外さないようにしないとな」


次の日、襲撃された村にて


「やっと着いたか、あいつらか?」


そこには五十体以上はいるであろうオークがいた


「ギルド長、こっちに来て貰えますか?」


「どうした?」


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