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俺はトップアイドルの彼女にあるお願いをされたが。

国民的アイドルグループのセンターポジションにいる女だった。


シルバーアッシュの髪色が眩しかった。


老若男女、誰からも愛されてると言っても過言ではない、とんでもない銀髪美少女...!



「お、俺、君の大ファンでさ...!」


「え、ほんと!?うれしいなぁ、それは!!」


「や、ヤバイ。笑った顔、超可愛い!!」


「トップアイドルが俺の目の前にいるとか

ヤバイ!!」


俺は舞い上がっていた。


しかし、更に有頂天になることになる。


「ねぇ、山吹さん...。私をお持ち帰り

してくれない...?」


「え...」


俺は石化した。


「ふふっ」


「私、山吹さんにお持ち帰り、してほしいなって...」


「返答はできれば、持ち帰ってもいいよ、が

いいんですけど...」


「え、いや、その、まっ...」


「お、俺、中卒だし...」


「私も実は中卒ですよ。どうして俺?って不思議がられてるかもしれないけど

私は山吹君に決めたんです。

ちょっと右手を出してみて? そう、こんな風にして?


この右手の小指、わぁ、、少し右手の第二関節から曲がってて!!こーゆー小指持ってる人と添え遂げることにしてるんですよ。

絶対に幸せになるから、っておじいちゃんが言ってたんです!」


「え、そんなの気にしないですよ、私。

学歴なんて、関係ないですよ!それに、実は

私も芸能活動が忙しくなっちゃったから

中学までしか出てませんし!仲間です!」


「あ、ほんと、、、?」 


なんか、少し気楽になった


「山吹さん、私ね、陰キャな見た目してたのにもかかわらず、

私と会話してくれてとても嬉しかったんです。

他の男のひとは、なんで合コンに来たの?

だけしか私に言わなかったし!」


持ち帰りって言うのは、

そのつまりあの...


「私、魅力ありませんか??

もし良かったら、このだぼんだぼんの体型を隠すトップスも脱いで見せましょうか?」


「ええー!?」

彼女は、俺のためらい声などそんなのお構いなしにガバッと上着を脱ぎ捨てた。


「ほらっ!結構、私、大きいんですよ!」


「で、デカ過ぎる...!」


赤いタンクトップ姿になって見せたのだが。

肌は白くて綺麗だし、上目遣いで、胸はばるんばるんだった。



俺は思わず真っ赤になった。


「さ、私、変装し直すんで、

山吹さん家行きましょう!!」


「それで...!大事な話があります!」


「是非、頼まれてほしいです!」


「え、な、なに??」


「それはイチャイチャしながら話します!」


彼女はそう宣言して。


また、マスクな眼鏡女になり変わった。


俺の家に。


彼女はお持ち帰りされて。

ベッドの上で彼女と

滅茶苦茶イチャイチャしたんだが。

夢の様な一時だった。


さて、

彼女のお願いごとはなんだったかと言うと...


読んでくれてありがとうございました!

まだ続きます。

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