5-1.会話-1 ~conversation-1~
な、長い!!(空白・改行なし:465文字)
予想される読者の気持ち:(白目)
「よう、ライト=フォールスだ。ライトと呼んでくれ。改めてよろしくな、勇者。」
「ヴェノム=シードだ。シードと呼んでくれ。よろしく頼む。」
「ヴィレイス=レナよ、レナと呼んでください。よろしくおねがいしますわ。」
また彼らとも挨拶をし、握手を交わした。
次に口を開いたのはライトだった。
「それにしても怖いよな。それぞれ違う場所から召喚された人でパーティを組んで魔王を討伐してくれって。死んで来いと言われてるようなもんだぜ。」
そういうと二人は続けていう。
「そうだな。俺達はある程度の魔法などの基礎など学んではいるが、魔王クラスまでとなるとさらに鍛錬してから行かねばな。」
「そうね・・・。どうやってこれから行けばいいのかしら。」
皆うなずき、私たちはみんな同じ気持ちで挑んでいるのだと分かり少し安心した。
「しかも、あの二人は召喚されてから何もしゃべってねえんだ。獣人と話なんてしたことなんてないから不安なんだよ。よければ話しかけてくれねえか。」
「俺も話したことがない。頼む。」
ライトに指さされたほうにはリュウカ・ゲイルがいる。
話しかけてみようか。
リュウカ・ゲイルに話しかける
⇒5-3へ
※前ページ(5)のリュウカ・ゲイルに話しかけるとは数字が違うのでご注意ください。