1.始まり ~begins~
大学2年の春。
今日、私は大学での講義が一時限目しかなかった。
わざわざ片道一時間をかけてきているのだが、授業自体も「派遣社員がすぐに切られ...」などと社会では役に立つだろうことは言ってるのだが、つまらないことばかり言う教授の授業は聞いてて飽き飽きする。
授業が早く終わりすぎてそのまま帰るのもなんだか友達は二限目以降あると言うので、中野で少しぶらつくとした。中古の本屋やゲームセンターなどと、やることもないのでぶらついていた時であった。
「鏡割るなよ、高いんだからな!」
目の前に店の中に鏡を運び込もうとしている作業中の人がいた。
鏡は高さ2メートルほどの、店の入り口の高さのぎりぎりという大きさで、光が差し込むと光の屈折が激しいせいか、その光から虹ができて神々しい光が発せられてるように見えた。
光が彼にかかる瞬間、彼は2つの言葉をきいた。
「―――勇者よ、この世界を救いたまえ・・・!」
「―――勇者よ、この世界を救ってくれ・・・。」
私がこの声を誰に言うこともなかったが、1人は男性、1人は女性だった。
今日この時、この鏡の光を浴びた彼は現代社会から消えた。そして私を見た人は二度といなかった。
毎ページが短いですwゆるしてくださいw
そして物語が飛び飛び・・・うん、そこは想像してください|ω・)w
書いてたら投稿したくなくなる恐れが・・・ww
主人公の名前は・・・
「私」や「彼」、「君」や「あなた」などにして読者の方々に決めてもらいたいのですが・・・
戦闘とか書くのに困るんですよねぇ。。。w
うん、ある程度決めてみますw
まだ1通りの小説ですが、だんだんと変えていく予定です^^よろしくおねがいします