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Story Game ~break or protect~  作者: 日向ナツ。
第1章 光と影 -light and shadow-
11/17

5-5.会話-5 ~conversation-5~

よんひゃk(殴


※正確には三百九じゅ(殴

「私のためにお時間をいただきましてありがとうございます。」

リュウカが私に深々とお辞儀をする。


「あの、その、簡単な話なのですが、情報が少なすぎませんか・・・。王宮で魔王を倒せとは言われましたが、この国はどのような国で、ほかにどのような人がいて・・・と、ほかの国との関係はとか・・・。」


確かに情報が少なすぎた。魔王に挑むにも武具やアイテム、いろいろと必要になってくるための情報が足りない。

私は何とも言えない言葉に考え込んだ。


「そ、それでですね、あの・・・ゲイルさんは悪い人ではないのです・・・。何も言わないのですが許してあげてください。」


それについては許さないわけでもない。ただ、これからだんだんと会話をしていかないと、何かあったときに会話が取れないと何かと不憫だろう。

私は笑顔で「そうだな。ありがとう。」と頷くと、後ろからいきなり


「おー。どうだ、話し終わったかー?」と聞こえてきた。

誰か乱入

⇒5-9へ

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