詩 それは…、まるで道化のようで:人生
運命に踊らされ続ける主人公
ただただひたすら この人生は道化のようで
誰かを救いたいと思って
どん底に突き落としました
誰かを傷つけたいと思って
復讐対象を頂点に駆け上がらせてしまう
何一つ 想いが実らない
努力が実を結ばない
これは 誰のための人生?
何を描写する物語?
それは まるで 道化のようで
道化を描いているようで
普通の人間のためじゃない
私が望んだ人生じゃない
「ストーリー」
もしもこれからも 今まで通りに生きなければならないというのなら
それしか許されないのだとしたら
のっかってやろうじゃない あえて
私はただの 道化として
他の人間の人生をめちゃくちゃにしてやるだけよ