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第41話 説明する


俺が王様とあっている時に王様が俺をチラチラ見る。




俺も男とは目線を交わしたくは無いので王様に見られてもできるだけ見ないようにしていたんだけど。




まさか色恋沙汰はないだろうな?




冗談でもやめてくれ!




と勝手に思っていたら、




王様が「そこにいる人を、シャーロット、紹介をしてくれないか」




そしてメンバーの紹介をシャーロットにしてもらった。




なぜだかわからないけど、シャーロット姫が自分のときにはいいにくそうに、「えーっと…」と言った。




もしかして名前を覚えていないのかな。




まぁ馬車も最後尾だったし知らないか〜




気にもかけられていないことがショックだったけど、シャーロット姫の名前を聞いたときに、周りにいるメイドたちに、さっさと馬車の中に押し込まれたからね。





そこで王様が、いいにくそうに、




「貴殿の名前は何と言う?」




「クリスと申します」と王様に答える




王様が一応、素性を知っておきたいと言う事だったのでクリスとして過ごした村のことを話している。




そしてアリシアと俺が幼なじみだと言うことを話した。





冒険者ギルドに登録した名前もクリスで登録したので、王様も冒険者ギルドのカードを出したら納得してもらえた。





王様との話が続く




「今現在、城の中でも犯人探しをしているが、城が広すぎるので犯人をまだ見つけ出してはいない。」




シャーロットを呼び戻した時も、城外で襲われる心配もあったからだ。




そしてシャーロットがお忍びで友達の貴族に行っている事はごく1部のものしか知らなかった。




そしてもし第一王子に、もしものことがあれば、この国では、女性でも王様に就くことができるので、つまり女帝でもオッケーだと言うことだ。




だからシャーロットが継承権、第二位になっている。




シャーロットを呼び戻してみたものの、城の中にも賊が入るかもわからないと言う考えが出て、 呼び戻してもいいものか判断に迷ったが、シャーロットを守るためにも早めに呼び戻した方が良いだろうと考えたそうだ。




そして シャーロットを呼び戻す途中に馬車が襲われて、その時の話は護衛に聞いたそうだけど。


護衛が話したのは、盗賊に襲われたときに、俺が対処したことを聞いたそうだ。




王様は、それほどの使い手がいるならとシャーロット王女の護衛を考えたそうだ。




しかし我々が悪人かもわからないと言うことで、一度、じかに会ってみることにになったそうだけど。




でも、それって、すごい危ないことだよね。




でも実際に自分の娘を守らせるわけだから、それだけの危険性がなければ依頼はできない。




今回のシャーロット王女の依頼も報奨金は出るみたいなので、この王都の冒険者ギルドに行くとお金がもらえるそうだ。




冒険者ギルドは、どこでも共通みたいだ。





俺があまり話さなかった関係から、それ以上の話は出なくて解放されることになるが、護衛やシャーロット王女から詳しくは聞いているそうだから。



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