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トリスタン王国 8

俺は、なんとか将軍を引き入れることができたと思う。


しかし、安心はしていられない、俺の振る舞い1つで、将軍は裏切ることもある。


ダグラス将軍を監視対象にしておくことにした。


ダグラス将軍には、必要な時以外は普通に振る舞ってもらって、いざと言う時に協力してほしいと言った。


表現は、それだけで、いいのかと言ったが、俺は構わないと言った。


しかし将軍には、いつ実行に移すのかと言う詳しい話はしていない。


裏切られる可能性もあるので。


最後まで信用はできない。




ダグラス将軍に話を済ませた後、誰もいない路地に転移してきた。



そしてカフェに戻ってきて、ケーキを注文した。


俺が食べているケーキを、テーブルに座っているメンバーが、じーーっと見ている。


いるんだったら注文しようか?と俺が言うと、全員がうなずいたので、人数分注文した。


しかし、残念なことに1つ足りなかったので、俺は食べる前だったので、その1つを他のメンバーに差し出した。


あなたたち、ここに何時間かいるのに、いくつ食べてんだよ?思ったが心の中にしまっておくことにした。


今日は大変なことが起きるので、甘いものも必要だ。


そして食べ終わったら宿に帰ることにした。


宿で、しばらくの待機時間があったが、11時に俺は、セラフィーナの国まで転移した。


セラフィーナに、カフェで食べていたのとは別のお土産のケーキを渡しながら、「準備はいい?」と聞いたら、セラフィーナはうなずいた。


そして時間になったので用意されている場所まで行った。


用意されていた場所は広大な空き地だ。


しかし、今は多くの人がいる。


セラフィーナが話を進めておいてくれたので、俺からはあまり話すこともなく、全員が指示に従ってくれた。


その指示とは、俺の空間に入ることだ。


俺の空間に入る人数は、3000人だ。


空間に入れておく時間は、1時間か2時間くらいだ。


3000人を空間に移したあと、将軍も5人いるが、兵を安心させるためにセラフィーナも入ってもらった。


3000人は精鋭で、選りすぐった兵士ばかりだ。


そしてすぐに、俺はトリスタン王国の宿に戻ってきて、パーティーメンバーと宿を後にした。


そして、すぐに城の近くまで来て、城の上層階の誰もいない部屋に転移した。


そして俺は、城全域に睡眠魔法をかけて人を眠らせる。


全員が眠ったのを確認して、作戦行動開始だ。


空間を一部だけ解放して、中に入っている将軍から出てもらう。


その時に、一緒にセラフィーナも出てきた。


セラフィーナが将軍たちに、お願いしますねと言うと、将軍たちはかしこまりました姫様と言った。


空間から、出てきた人たちが部屋に満たされるのを待って、兵士が部屋を出て行く。


それを何度も繰り返しながら3000人を空間から出した。


俺は、トリスタン王のところに行く。


トリスタン王と側近たちは眠ったままだ。


そして、そこにいる全員を縛っていく。


王城に潜入した兵士たちも、3000人で全員を縛っている。


魔法が切れて覚醒する前に捕縛を終えなければいけない。


そして俺はダグラス将軍を探した。将軍は隣の部屋で待機していたみたいだ。今は睡眠魔法が、かけられて眠っている。


将軍だけ睡眠魔法を解除した。将軍は徐々に、まぶたが開いて目が覚めていく。


部屋の中を見渡していたが、近くにいた俺に目が止まった。


ゆっくりと起き上がると、「貴殿だったのか」


そして頭を振りながら椅子に座ると、「今、俺たちは、貴殿の魔法で眠らされていたのか?」


俺は、うなずいた。


「貴殿の、魔法はすごいな」


「でも俺は、自分の魔法を戦争に使う事はありません。」


「今白の中は、どうなっているのだ」


「全員が、眠ったままです」


「これから、貴殿は、どうするのだ?」


「いいえ、将軍、俺のする事は、もう終りました。」


「どういうことだ?」


俺は説明を始める


「今、現在、俺の国の兵隊が城を占拠しました。」


ここでは、わかりやすいように自分の国の兵士だといった。


「つまり、トリスタン王国は、今はありません。俺の国が戦争を仕掛けて侵略しましたので、トリスタン王国は負けたんです」


「そしてこれからは、ダグラス将軍の出番です。あなたは戦争になると言う時点で、自分は死んでいると言いましたので、わが国に寝返ったことにしてもらいます。」


これで今回の戦争は終わりです。あとは国を、まとめるだけです。




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