表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
235/684

交渉と街

ちょっと強引だったけど、俺は、オズワルド王国の2人に国としてるの関係を持ちかけた。


今から二国間で、いろいろな交渉に入る話をしていくと思う。


まずは顔合わせることから始めなければ、先に進むことができない。


国と言うのは何かがないと動くことをしないので、今がオズワルド王国にとってはチャンスだと思ったから。


国同士の結びつきが強くなればなるほど、戦争は起こりにくい。


戦争が起きるときには、その国が攻め込もうとする時と、相手が攻め込んできた時だ。


もちろん国交樹立していても破棄して戦争を起こす馬鹿もいる。


でも俺が見た限りでは、オーリス王国もオズワルド王国も、そういう人ではないと思う。


両方の国で次期国王になろうと言う人を知っているが、とてもそんな人ではない。


貿易が盛んになったり、文化の交流が行われたり、いろいろなものが変わり始めればいいと思う。


しばらくは、いろいろな文章を作るのに王様も宰相も文官たちも忙しいと思う。


今暇なのは、俺たちメンバーだけ。


なので、前回、言われたからセラフィーナに話して、私も行きたいけど、行けないと言われたのでメンバーだけで街に行くことにした。


やっぱり街に出てくると、国によって雰囲気も違うし売ってるものも違うから目新しいものが欲しくなる。


特に女性たちは目新しいものが欲しくてたまらないような感じだから、買いたいものがあったら言ってごらんと言っておいた。


そうすると、ロゼッタとパトリシアが下着が欲しいと言い出した。


理由を聞いたら、以前、アレクが下着を大量、買いして、それを見たらしい。


アレクが持っている下着がデザインや色合いが良いのが多かったらしい。


それに混じって全員が下着と洋服のショップに入っていった。


女性7人でお店に入っていくと、すごいことになる。


俺は以前のことがあるので、一応、用心をしておくが外にいることにした。


女性たちの店の中での動きをサーチしながら異常がないか確認をしている。


特に申し訳ないけど重要なのは更衣室だから、一応、動きを確認しておく。


更衣室の中ではなくて、後ろから人が近づかないかどうかだ。


更衣室の中を確認したかったけど、それはプライバシーがあるのでやめておいた。


だから更衣室の後から近づく人物がいるかどうかだ!


幸いなことに、近づく人はいなかった。


全員がブラジャーとショーツを大量買いしたみたいだ。


かわいいのとか、デザインがいいのとか、あったらしいから。


あとはワンピースとかスカート類を買ってたみたいだ。


そして俺たちは街を歩きながら、さらにショッピングをしていく、持論、買い食いも必須だ。


ある程度、楽しんで、お城に、路地裏から転移して戻ることにした。


王城で俺たちが借りている部屋に転移してきたら、そこにはセラフィーナ王女がいた。


セラフィーナが、「あっ、やっと帰ってきた、もう遅いですよー」と行った。


セラフィーナが「何を買ってきたか見せてくださいよ」と言ったので、俺は部屋から出て自分の部屋に行った。


初めて下着を買ったみたいで、ロゼッタとパトリシアが、レースとかヒモとか言う言葉が聞こえて喜んでいる声を耳にしながらあとにした。




評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ