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國取り勇者  作者: 朝方
地の矜持
98/101

神成り




 ――優勢だ。


 なんだかいつもより赤みを帯びたバルクと、短剣使いに転身したグリムが一方的に攻め立てる。対する武王は防戦に徹している様に見えた。

 消耗しているかはわからないが、それでも流れは掴んでいるように感じられる。


「道が潰れてるかも知れないし選手入場口より観客席からの方が良さそうだ。ほら、アイリスさん。行くよ?」


「え、だが……。」


 そんな事は知らないとばかりにジョンが避難を促す。既に戦いには目もくれず脱出に意識を割いているのかようで、脱出経路を試算しているようだ。なにやら懐から緑がかった小石を幾つか取り出すとそれを見て軽く頷く。よくは分からないが準備は整ったらしい。

 ……でも、バルク達を置いて逃げるのは……。


「考えてる事はわかる。でもそれは欲張りだよ? 僕たちはやれることはやったし、そもそもが最初戦ってた三人に戻っただけ。

 それにアイリスさんが残るなら倒れてる人の内、誰かを残さないといけなくなる。僕一人じゃ五人は運べないからね。それでもいいの?」

「……ぬぅ。」


 正論だ。隅に避難させてるとはいえ会場内は安全とは言い難い。それに――俺が居ても出来る事はない。

 他者の強化――出来てるか不明――は結構広範囲で可能だと聞く。なら尚更俺が居る意味なんてない。


「……わかった。」

「よかった。ジンと武術校の二人は任せて。連れてくるから、アイリスさんはクズハさんとアルシェちゃんを見ていてくれるかい?」


「あ、ああ。」


 指示を飛ばすと、ジョンは早足で少し離れた位置にいるジン達を拾いに向かう。

 随分慣れた対応だ。まるでやり慣れた避難訓練をただ繰り返してるかの様な迷いのなさ。彼は一応貴族だそうだし、そういった訓練みたいなのも慣れっこなのだろうか?


「“浮かべ”『風綿毛(たんぽぽ)』」


 倒れてる人に魔術をかけ軽くして運んで来る。三人も一人でどうするのかと思ったが、あの魔術便利だな……。

 まだ万全とは言い難い身体に眉をしかめながらもそんな様子をぼんやり眺めていると――ふと視線が上空へ吸い寄せられた。


「なんだ……あれは?」


 上空にポツンと小さな何かがある。ともすれば空の明るさに掻き消されそうな、極少の火の塊。

 ……なんであんなものが? そう素朴な疑問を浮かべる理性とは裏腹に――本能が警報を鳴らす。気付けば腕にびっしりと鳥肌が浮かんでいた。


「三人運ぶのはちょっと大変だね、紐でもあったら運びやすいんだけど……。あれ? アイリスさん?」


 見た目には僅かな変化ながら、火の玉は落下して来ている。かなりの上空から、重力に引き付けられ落ちて来る。途中薄い雲を通ったが、まるで溶かす様に消し去り陽炎を作り出していた。

 ……あれは高濃度の魔力の塊だ。高位の魔術の産物。ともすればクリス先生の巨大火球に匹敵する程の熱量を持っている――!?


「いったい何を見て……っ?!!!」


 気付き、驚愕した声が聞こえる。急ぎ行動に移そうとするが……手遅れだ。火の玉は武王の側に、まるで野球ボールを落とすかの様な何気無さで着地すると―――大爆発した。




 ――爆発を、現実で、それもこんな至近距離で見るとは思わなかった。


 発光、まず光が飛び込んで来る。光に一歩遅れて衝撃が、ジョンがとっさに張った風壁を薄紙の様に割り割き、俺の小さな身体を枯れ葉の様に巻き上げる。


「ぐっ……!?」


 会場を囲む壁に激突した。衝撃に息を吐く。反射的に魔装術を用いて魔力を背中に集中させなければ危なかっただろう。遅れてたどり着いた熱波が肌を焼いた。


「無事か!? みんなは!?」


 衝撃にチカチカする視界を無理やり動かし、仲間を探す。


 ……居た。とりあえず倒れてた人達は多少砂を被った程度な様だ。

 寝転がっていた分衝撃の影響が最小限で済んだのだろう。ジョンの魔術の影響下にあった男衆は壁際まで吹き飛ばされ団子になっているもののダメージは大したことなさそうだ。当のジョンもその団子に巻き込まれぐったりしてる。


 跳ねる心臓を落ち着かせる様に息を吐く。大丈夫、この辺りはそう心配はしていなかった。

 あとは……まだ見えぬ仲間を探す――これだけ離れててもこの威力。それならその中心に居た者は……。


 ガラリッ……。


「!?」


 瓦礫の落ちる音。壁が崩れるかと思い離れるが、どうやら音は少し離れた所からしたらしい。

 右手側に大きく崩れた壁がある。何か大きなものでもぶつかったのだろう。殆ど瓦礫になった壁へ土煙が纏わり付き、いま正に崩れようとしていた。


 どさり。その壁から、弾き出される様に黒い何かが倒れ込む……。


「……――あ……。」


 人だ。不良染みた金色の髪は焼けちぢれ、戦闘や獣化にも耐え得る丈夫な服装はその大半を黒ずんだ炭に変えていた。服がそんな状態なのだ。当然包まれていた本人も無事では済まない。


()()()!?!?」


 駆け寄り、瓦礫の中から引き摺り出す。……酷い怪我だ。半身が焼け爛れ、触れた手がじっとりとした鮮血に染まる。素人目にもわかる。これは()()()だ。


「おい……おい!!しっかりしろ!?!? くっそ、どうすれば?!」


 声を掛けるが意識は戻らない。パニックに陥った頭で応急措置を施そうとするが、怪我の範囲か大き過ぎてどうしていいかわからない。


「ええと、ええと!? 止血……どこをだ!?? そうだ、とりあえず脈を!……どう測るんだ!?」

 

 気が焦るばかりで時間が過ぎて行く。地を濡らす血の量が増えるばかり。とりあえず脈を測ろうと首もとに手を当てて見る。だけど方法が間違っているのか、それとも脈が止まっているのかすらわからない。方法が間違っているなら良い、これでもし心臓が動いていなかったとしたら!?


 完全にパニックになっていた。だがそんな事をしている間にも――状況は動いていく。



 ―――突如として()()が弾け飛んだ。



「な……ぐっ、な、なんだ!?」


 振り向くと、電灯を直視したような明るさに目を焼かれた。それでも目を細め、何とか正体を掴もうとする。


「“雷よあれ 其は神の声 地を汚すものを諌める怒声なり なれば今こそかの者に裁定の槌を下せ 雷よ纏い砕け”『雷槌』」


 ()()だ。滞留する雷とでも表現するべきか、アーク放電の如く目に焼き付く様な電光。それはまるで衣服であるかの如く彼女――アルシェの身を包んでいる。

 彼女は、彼女らしくないどこか剣呑……いや、むしろ無機質な殺意を以て、一点を見詰めていた。


 その先は爆心地、戦いの中心にて最も多く破壊された燃えたぎる練獄。そんな場所に立てる者など……一人しか居ない。



「不躾だな。妖めやってくれる。」


 異国の最強。個の頂点。人を越えた武人の王。……武王とかいうバケモノだ。


「だが許そう。そら時間切れだ――痺れが抜けたぞ?」


 それは調子を確かめる様に腕を振る。たったそれだけで大地が震えた。

 あれだけの爆発を喰らって無傷。……どころか完全に回復してしまったらしい。まさに怪物、戦士としての位階が、桁が違う。


「ねぇ……あなた悪い人?」

「さてな、それは己で定めるが良い。ただ……敵ではあろうがな。」


「おいっ!?」


 そのバケモノに臆することなく少女が前に立つ。奮い起つ様にアルシェは雷槌を天に振りかざした。立ち向かうつもりだ。止めようと手を伸ばすが当然、届きはしない――。


「そう、ならいいね。」


「ガッ……!?」


 ――急に襲った鈍痛に頭を抑え踞る。水に溺れる様な感覚に息が詰まる。原因は明白。アルシェから質量を持ちそうな程の膨大な魔力が濁流の様に溢れ出ている。

 いったいどこにあれ程の魔力を持って居たのだろう。かなり多い俺の魔力総量と比べてすら上を行く。


 いや、ただ比べては失礼か。痛みをこらえ顔を上げ片目を開ける。無秩序に溢れ出てるのではない。ただ無駄遣いするだけの俺と違い……アルシェはその総てを操っている。


「“起動:我、裁定の槌を手にする者 暫定:神の代行者 執行:罪の破壊 断定:神域の一端を担うもの 偽装:なれば()()()()()()()()”」


 感情を削ぎ落とした無機質な詠唱。既にある魔術を前提にした異形の魔術。突然、雲もない空から落雷がアルシェの持つ()()へ降る。それはまるで槌に宿る様に留まると、その姿を()()()へと転じさせた。


「変換:我が槍、振るう先こそが罪業である 強化:頭を垂れよ、我が天まで導こう”『構成:偽造神格権限ヴァルキリーフェイク』」


 余った電気が極細の繊維と成り、天女の羽衣を織り成す。神々しき神域の装い。人をも越えた雷の天使が……今ここに降臨した――。

 常識を外れた光景、その変貌に伸ばした手が行き場を無くす。……あれは本当にアルシェなのだろうか?



「《電子結界:聖域を形成》」


 槍を空へ構えると電気が網目状に拡がり巨大な電弧が会場を覆う。

 ……いや覆うではない。()()()()()のだ。今、この場はある種の異世界と化していた。

 まるで宇宙空間にでも投げ出されたような違和感。見た目には変化が無いのに、何もかもが不確かで世界の法則が壊れた様に感じさせられる。ただの錯覚だ。重力や慣性はある。だが致命的に何かが()()()()()


 本能が強く訴える。未知への恐怖に膝が笑っている。屈してなるものか。そう自分を制していると――アルシェの姿が掻き消えた。


 移動した。そう気づいたのは残された電気の残滓が線を描いていたからだ。正に雷速、視認叶わぬ速度を以て――武王を会場の端まで突き飛ばす!



「……ぬぅ!」

「《雷一線》《電光連撃》《白光雷槍》」


 間髪入れない追撃――とてつもない速度でぶつかり合っている。両者の腕が見えず、激突した痕跡の雷火だけが幾重にも爆ぜていた。


「呪いの籠った雷に、神力の籠る銀槍……なるほど、学術都市の名に違わぬな。随分と切り札に多様性のある。」


 雷速で放たれる槍とはいかほどか。落雷の速度は音を遥かに上回るという。それに及ばずとも音速を越えた物質の破壊力は凄まじい。

 ――だというのに、何故それと戦える。


 顔色も変えずに武王は槍を弾き防ぐ。さすがに直に受けてはまずいと思ったのか無防備に受けることは無いが、それでも素手で対処出来るものなのか……。


()の興味を惹くのも頷ける。その力、ともすれば我が金剛にも届き得よう。

 ――で、あるが。」


 アルシェが後ろにまるで転移したかの様に距離を開ける。腰を捻り、身体全体を弓形に反らし、槍を引き絞るように引き構え……。


「《投擲:神ノ雷》」


 ――投げ放った。


 投擲。放たれた銀の槍は、雷の金色を纏いジグザグの軌道を描き超速で飛来する。まるで横に走る落雷。

 武器を投げるのだ。恐らくは彼女の全身全霊。必殺の技。対抗せんと武王は拳を振りかぶる。


 ……やれる! どういう訳か今のアルシェは鬼神の如き強さだ。それこそ武王へ防戦を強いる程の超常的な力。ならばその切り札は想像を凌駕する威力を持ってるに違いない。降って湧いた絶望を打ち破る希望。そんな物語に心臓が熱くなる。

 頭痛も忘れ拳を強く握り締めた。


 ……だけど分かっていただろう? 昔からいつだって、俺の理想は現実には成りえない事を。



「――()()()()()()。」


 左手での正拳突き。ただ速く。ただ正確に放たれたそれは、不可思議な軌道を描く槍の穂先を正確に捉え……――一瞬の拮抗をへて迫る時以上の雷速で打ち返す。

 銀の残骸が空を切り裂き、アルシェを巻き込み吹き飛んだ。巨大な激突音と共に――会場が半壊する。


「は………?」


 がらがらと大きな音を立て崩れ去り。まるで雪解け後の禿げ山の様に会場席に隠れていた街並みが引きずり出された。

 思考が白く染まる。いつの間にか頭痛は消えていた。


 武王はゆっくりと息を吐き構えを解いた。その流れまさに静謐、荒々しさを穏やかさで包むが如し。相反するを律するその様子。さながら――仏の御業。

 アルシェのそれを神憑りと称するならば、彼の武王は仏そのもの。



「《羅刹金剛(らせつこんぐう)》」


 残心を終えると共に、まるで断線かのするように結界が崩れ去った。それを合図にアルシェが敗北したことを理解する。

 ……――駄目だ。なんだこれは。今までは手を抜いていたのだろう。こんなやつに対抗なんて出来やしない。王子やバエルだって無理だろう……。

 ――それが()()……。 紛う子となく侵略者。多分……この街は。いや、この国は……――今日、ここで終わる……!


 悲壮感に暮れる。そんな俺の事など知るかとばかりに、瓦礫の山が破裂するように押し退けられた!?


「アルシェ……。」


 ぼろぼろだ。額から血と脂汗を濡らし、雷の羽衣は見るも無惨に切れ端を残すのみ。限界が近いのだろう。あれだけ精密に操っていた電気は暴走するようにバチバチと弾け飛び、乱雑に地面を焦がしていた。満身創痍―――だというのに、その目はちっとも挫けていない。


 ……諦めて居ないのだ。あんな幼い身にも関わらず……その瞳は一切立ち向かう事を止めてはいなかった。


「電……磁。補……充……!」


 絞り出す様な声。電気が、魔力が制御を失い流れ出る。――ならばそれに抗え、上回れとばかりに電気が電流が溢れた。空へ、瓦礫へ、砂埃へ、大地へ紫電が弾け、空間を埋めるようにどんどんその領域を押し広げて行く。

 ……――いや……あれは()()。押し広げているのではない。()()()()()


 空に漂う砂埃、大気、岩、瓦礫、土、空間、魔力に至るまでその総てが電気へと()()されていく……!?


 見間違いではない。確かに小さい瓦礫が砂埃が――電流に喰われ、消化するように電気が増えたのを確認した。

 魔力がばかに多い?果てがない? 当然だ。果てなど有る筈もない。周りにある総てを燃料としてるのだから……。


 拡がって行く電気以外を悉く否定する聖域。電流と魔力が色濃く満ちた空間。――そこから確かに()()がこちらを覗き込んだ――!?


「な……にっ!?………っ!?!?」


 心臓を鷲掴まれた様な感覚。極限まで濃縮された畏れに心が支配される。……動けない。意識が、魂が漂白される!??


「……《電子………《崩――かっ………!?」


「――そんぐらいにしときな。ちと頑張りすぎだ。」


 そんな緊迫した状況に穏やかな声が割り込む。突如、糸が切れたように重圧が電気の領域と共に掻き消え――アルシェが崩れ落ちた。騎士甲冑に身を包んだ男がその身を優しく受け止める。




「ベネ……!!!」


「はいはい、今行きますよっと。」

「うお!?」


 男が大声を出すと、意外な程すぐ近くから返事が返って来た。びっくりしてそちらを見ると、全身を包帯に巻いた()()()()ミイラ男がそこにいた。……というかなんか別のミイラが一体転がってるんだけど、もしかしてバルク……? てか。


「ベネ先生!?」

「やぁアイリス君! つもる話がありそうだけどそれはまた後で!」

「は、はぁ……。」


 それだけを言い残すと、ミイラ男は俊敏な動きで駆けて行った。そしてアルシェを包帯でぐるぐる巻きにし始める。

 ……いや、包帯はそんな万能じゃねぇよ!? ……それとも何か、特殊なあれなのか???


「おうお嬢。遅くなって悪かった。言い訳するわけじゃねぇんだが野暮用でよ。」

「……おう??? ……もしかしてバエルか?」


「なんでい、気が付いてなかったのかよ。んしょ、これでわかんだろ。」


 いやに馴れ馴れしく話し掛け来ると思ったら。兜を取ると見知った顔が現れた。思い出せば、いつぞやにそんな格好をしているのを見た気もする。


「へへっ、案外似合うだろ。これでもおれぁ騎士に成って長いんだぜ?」

「……否定はしない。庭師の格好の方が見慣れてはいるがな。」

「釣りするのに鎧は着ねぇだろ? 庭先には庭師が一番似合うのさ。」


 軽口を叩き合う。なんだかバエルが来てから空気が弛緩して感じられる。それは瓦礫と倒れる人のみのこの場に置いて、彼だけが日常のままだからだろうか? 当人はああ言ってはいるが例え鎧に身を包んでいようとも、ただ変わらない日常を過ごしているかの様なそんなほっとする雰囲気が彼にはある。


「で、どうしたんだ? 警備員として暴れるやつを注意しに来たのか?」

「んな訳ねぇだろ? 手伝いは終わりだ。さっき言ったろ? ――騎士として来たんだよ。」


 バエルはそう言うと、壊れた会場の中で唯一無傷で残る場所。貴賓席をまっすぐに見上げ声を上げた。



「王よ!! 既に勝敗は決しております!これ以上続けては敗者への侮辱と成りましょう。」


 いつもとまったく違う物言いで進言をする。それを受けて国王は眉間に皺を寄せた。


「ふむ……で、あるな。若者の奮闘に期待を抑えれなんだ。既に素晴らしき戦いを魅せたのだ。横入りにて被った泥は十分に濯いでいよう。


 よいぞ――ならば他ならぬヨーゼフの王ナザルが最後を取り仕切るとしよう。他国の武人、キンジ。其方が此度の大会、其の覇者である……!!」



 ――終わった。長かった戦いが。がむしゃらにぶつかった死闘がいやにあっさりと国王の一言で消化される。

 俺達の戦いはここまで。


 ここから先は――国同士。王同士の戦いだ。



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