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詩 『背中合わせの恋』 3部作 +  『背中越しの恋』より

君への想いを言葉にする前に

作者: 藤乃 澄乃

大切な人への想いを綴った3部作の第1部です。

君への想いを言葉にする前に

ほんの少しだけ

読書をしよう


君への想いが溢れ出す前に

ほんの少しだけ

深呼吸をしよう


君はとてもさみしがり屋で

君はとても泣き虫で

君はとてもよく笑って

君はとても可愛らしい


君の瞳はまるで綺羅星

煌めくようにまたたいて

くるくる変わる表情は

とてつもなく愛おしい


願わくば

このままずっと2人の時間とき

願わくば

このままずっと過ごしてゆきたい


君への想いが溢れ出す前に

ほんの少しだけ

読書をしよう


君への想いを言葉にする前に

ほんの少しだけ……

このままでいよう




お読み下さりありがとうございました。

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