29日目「業者さんが来ても大丈夫」
莉音が登校して、家事が落ち着いてから、小学校に電話して転校手続きの問い合わせ。
書類を作っておくので、出来たら連絡します、とのこと。
転校先の小学校にも電話して転校日を確認。
マンションの管理会社に電話して退出手続きの確認。
電気、ガス、水道、電話…
手帳にチェックリストを作って進捗確認をする。
面倒だけれども、事務長かったのでこういうのは得意かもしれない。
午後には引っ越し業者が見積もりに来た。
思ったよりも手早く、さささーっと各部屋を見て回り、
「荷物少なめなので安く出来ますよ」って言ってもらえた。
引っ越し代は会社からほぼ全額補助が出るので、金額あまり関係ないけど、
少ないと言われたのが嬉しい。
爽子の部屋のソファー、タンス、鏡台は、来週実家の方に運んでもらうことになった。
こんなに堂々と業者に室内に入ってもらえるなんて、片付ける前は考えられなかった。
運命の采配としか思えない。
片付けて本当によかった!
少しずつ荷造りを進められるように、ダンボールを少し置いて行ってもらえた。
貴重品や、下着や細々とした物は、業者に頼まず自分で詰めておきたい。
見積もりは1時間もかからずに終わったので、
莉音が帰って来るまで、また少し片付け。
座椅子、クルクルドライヤー、電気ポット、土鍋をフリーマーケットサイトにアップしてみた。
初めてのことたくさん。
それも漫画に描いて投稿した。
読者がまた少し増えていて嬉しい。




