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おっさんの徒然エッセイ

創作者あるある



 物書きをしていると、他作家さんの後書きやコメントであるあると思わず頷く瞬間ってあるじゃないですか? ありますよね(; ・`д・´)


 ということで、そんなあるあるネタを箇条書きで列挙していきます。



 物語が浮かんで、仕事中にアレコレと妄想してる時はメッチャ面白いと思ってたのに、いざ書き始めると、アレこれ面白いか? と不安になる。


 メッチャ筆が乗って、ものすごい勢いで書き進め、凄い面白いと思ってたのに、いざ読み返すと、アレこれどこが面白いんだ? とメッチャ凹む。


 面白い作品を思いついて、構想練ってる途中に、同じような話が書かれてて、メッチャ凹む。


 登場人物や地名などの固有名詞を決めてる最中に挫折する。


 特にどーでもいい、裏設定やサブストーリーを盛り上げや、作品の厚みを増すために何となく考えて、そっちがメインくらいに内容が濃くなる。


 なんなら、それで1本、短編書き始める。


 始めはちょい役やヤラレ役のつもりのキャラクターが良すぎて、出番が増えて、メインを食い始めて焦る。


 んで、そいつメインの話を書き始める。


 もう、一周回って、なんで創作なんてしてるんだろうと、一度筆を置くが、気付くと物語を考えてる自分がいて、怖くなる。


 しょーもないギャグしかない話を書きたくなる。


 ものすごいシリアスな話を書いてると鬱になる。


 実験的な話を書こうと書き進めて、読み返して、何がしたかったを問い詰めたくなる。


 夢に出たストーリーが面白かったと思い出して見るも、ただのストーリー破綻したクソツマラナイ話で時間をムダにする。


 書き上がって、推敲しようと読み返して、誤字脱字に気付くと、台所のG理論で、隈無く探して、見つけないと不安になる。


 大丈夫と投稿するも、投稿された本文を読み返して、やっぱり誤字脱字があり凹む。


 ばっちりな感想が来て、テンションあがったあと、そこはついて欲しくなかったって感想きて、勉強になりますって気分になり凹む。


 自分以外が凄いうまく感じる。


 自分だけがメッチャ下手に思える。


 それでも、なんでか書くのやめられなくて、ジャンキーだなーと一周回る。


 たまには、絶対書かないジャンルや話を書いてみるかと挑戦して、結局は自分の色がめっさ出てて、嬉しいような悲しいような気持ちになる。


 慣れ親しんだ慣用表現を使い、ふと気になってネットで調べて、間違ってて凹む。


 慣れ親しんだ慣用表現を使い、ふと気になってネットで調べて、方言なことに気付いて凹む。


 慣れ親しんだ慣用表現を使い、ふと気になってネットで調べて、そもそも存在しない、仲間内の造語だったと気付いて凹む。


 当初の予定通りにキャラクターを死なせようとして、思いのほか感情移入してて、悲しくなる。


 当初の予定通りの筈が、全く予期しないキャラクターになってて、お前をそんな子に育てた覚えはない、状態になる。


 当初の予定通り、ストーリーが進んでる筈が、全く関係ないキャラクターが活躍してて、どうしてこうなったと、困惑する。


 やっと書けた力作を投稿する時、これ、評価されなかったら、精神死ぬなと、不安になって手が震える。


 気楽に書き始めた筈が、難産になる。



 まぁ、オチも何もないネタですが、共感頂けるものがあれば嬉しいです。



なんとなく、あるあるネタを書いてみました。

皆様のあるあるネタも良ければ教えて下さい。


感想お待ちしておりますm(_ _)m

щ(゜д゜щ)カモーン

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― 新着の感想 ―
どうも,来ました。 最初におっしゃられたのは人が常に感性と論理の狭間にいるから。 次にジャンルは気にせずにあとずけのように考えて、先に”枠組み”を考える。 ※枠組みとは固有名詞を省略したあらすじであり…
夢で見た話がくそ癖すぎて、こんな話私でも思いつくんだ、みたいなことが今日ありました。
どれもあるあるで面白かったです(笑) 不安を抱えつつ、時には自惚れつつ、時には凹みつつ、それでも小説を書いてしまうんですよね。 いい趣味を見つけることができたと思っています。
感想一覧
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