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連敗からの再起、そして新たな出会い

田中咲との初めてのお見合いは、樋口彰にとって、まるで公開処刑のような時間だった。彼女の輝かしい経歴と知的な会話に圧倒され、自分の小ささを嫌というほど思い知らされた。ホテルラウンジを出てからの疲労感は尋常ではなかった。あの後、ふらりと立ち寄ったカレー屋で、無愛想ながらもなぜか印象に残った女性店員からクーポン券をもらったことが、唯一の救いだったかもしれない。


お見合いの翌日、樋口は栗原沙耶からメッセージを受け取った。


「樋口様、昨日のお見合い、お疲れ様でした。お相手の田中様から、『仮交際希望』のご連絡がありました。樋口様のご意向をお聞かせください」


栗原からのメッセージを読んで、樋口は思わず二度見した。仮交際希望?あの田中咲が、自分のような男と仮交際を希望しているというのか。信じられない気持ちでいっぱいだった。


なぜだろう。一体、彼女の目に自分がどう映ったというのだろうか。頭の中で、田中咲の完璧な笑顔と、自分のしどろもどろな会話が蘇る。彼女は、きっと社交辞令で仮交際を希望したに違いない。そう考えるのが自然だった。


しかし、一方で「もしかしたら、本当に自分に興味を持ってくれたのかもしれない」という淡い期待も胸の奥に湧いてくる。婚活アプリで惨敗した身だ。せっかく仮交際の申し出があったのだから、このチャンスを逃すべきではない。そう思った。


樋口は悩んだ末、栗原に「仮交際希望」の旨を返信した。


数日後、栗原から仮交際成立の連絡が入った。そして、田中咲の連絡先が伝えられた。


「仮交際が成立いたしましたら、まずは樋口様からお相手にご連絡を取っていただき、次のデートの約束をしてください。仮交際期間中は、複数の方と同時進行で交流していただいても構いません。お互いの価値観やフィーリングが合うかを見極める期間だとお考えください」


栗原からの丁寧な説明に、樋口は「はい」と答えるものの、どこか現実感がなかった。田中咲とデート。一体何をすればいいのだろう。


恐る恐る、田中咲にメッセージを送った。


「田中さん、樋口です。この度は仮交際のお申込みありがとうございます。もしよろしければ、今度お食事でもご一緒させていただけませんか?」


返信はすぐに来た。


「樋口さん、こちらこそありがとうございます。ぜひ、お食事ご一緒させてください。来週末の土曜日はご都合いかがでしょうか?」


トントン拍子で話が進み、来週末に食事の約束を取り付けた。田中咲は、都心の有名レストランを予約してくれた。樋口は、またしても彼女にリードされる形になり、内心では恐縮していた。


デート当日。樋口は、いつものスーツを着て、指定されたレストランへと向かった。高級感のある店構えに、樋口は少しだけ気後れする。予約の時間ちょうどに店に入ると、田中咲はすでに席に着いていた。


「樋口さん、お待たせしました」


田中咲は、美しいワンピース姿で、にこやかに微笑んだ。その笑顔は、レストランの煌びやかな雰囲気にも負けないくらい輝いていた。


「いえ、こちらこそ、ありがとうございます」


樋口は、ぎこちなく席に着いた。メニューを開くと、聞いたことのないような高級な料理名がずらりと並んでいる。値段を見て、さらに緊張が高まった。


「樋口さん、何かお好きなものありますか?私が予約したので、遠慮なく召し上がってくださいね」


田中咲の優しい言葉に、樋口は少しだけ気が楽になった。しかし、何を注文すればいいのかわからず、結局「田中さんのおすすめでお願いします」と返してしまった。


食事中、田中咲は前回のお見合いの時と同様、仕事の話や海外旅行の話など、スケールの大きな話題を次々と提供してくれた。彼女の話はどれも面白く、樋口はただ相槌を打つばかりだった。


「樋口さんは、お休みの日にはカレー作りをされると伺いましたが、どんなカレーを作られるんですか?」


田中咲が、樋口の趣味について尋ねてくれた。樋口は、ここぞとばかりに自分の得意なカレーについて語ろうとしたが、すぐに躊躇した。こんな高級レストランで、スパイスの効いた庶民的なカレーの話をして、彼女に引かれないだろうか。


「あ、はい。家では、たまにスパイスから作ることもありますね。最近は、ココナッツミルクを使ったタイ風のカレーにハマっています」


無難なところでそう答えると、田中咲は「へえ、本格的ですね!」と目を輝かせた。


「スパイスから作るなんて、すごいですね。私もカレーは好きなんですけど、なかなか自分では作らなくて。普段はデリバリーで済ませてしまうことが多いです」


田中咲の言葉に、樋口は少しだけ親近感を覚えた。完璧に見える彼女にも、意外な一面があるのかもしれない。


「もしよかったら、今度、レシピをお教えしましょうか?」


樋口は、思わずそう言ってしまった。しかし、すぐに後悔した。こんなハイスペックな女性に、庶民的なカレーのレシピを教えるなんて、図々しすぎただろうか。


田中咲は、一瞬驚いたような顔をした後、楽しそうに笑った。


「本当ですか!それは嬉しいです。ぜひ教えていただきたいです」


彼女の笑顔は、飾らない、純粋な笑顔だった。その笑顔を見て、樋口の緊張が少しだけ和らいだ。もしかしたら、この仮交際は、思ったよりも悪くないのかもしれない。


食事を終え、店を出ると、田中咲が言った。


「今日はありがとうございました。とても楽しい時間でした」


「こちらこそ、ありがとうございました。素敵なレストランで、美味しい料理をいただけて、本当に嬉しかったです」


樋口は、精一杯の感謝を込めてそう伝えた。


「また、お会いできますか?」


樋口は、勇気を出してそう尋ねた。田中咲は、少しだけ考えてから、答えた。


「そうですね……また、ご連絡します」


その言葉に、樋口は少しだけ胸騒ぎを覚えた。まるで、デートの誘いを遠回しに断られた時のような響きだったからだ。


田中咲と別れた後、樋口は駅に向かって歩きながら、今日のデートを振り返った。カレーのレシピの話で盛り上がった以外は、ほとんど田中咲の話を聞いていたような気がする。それでも、彼女が楽しかったと言ってくれたのは、社交辞令だったとしても、少しは自分も頑張れたのだろうか。


しかし、その後の連絡は来なかった。一週間経ち、二週間経ち……田中咲からのメッセージは、途絶えたままだった。


樋口は、栗原に連絡した。


「田中さんから、連絡がないのですが……」


すると、栗原から無機質なメッセージが届いた。


「田中様から、『仮交際終了』のご連絡がありました。残念ではございますが、次のご縁に期待しましょう」


樋口は、頭をガツンと殴られたような衝撃を受けた。やはり、そうだったのか。あの「またご連絡します」という言葉は、遠回しの「もう会いません」という意味だったのだ。


「ああ、やっぱりダメだったか……」


婚活アプリでの惨敗に続き、結婚相談所でも早々に連敗を喫した。これで、樋口の婚活は、暗礁に乗り上げたような状態になってしまった。


田中咲との仮交際終了後、樋口はしばらくの間、落ち込んだ。自分には、やはり結婚は無理なのではないか。そんなネガティブな考えばかりが頭をよぎる。


しかし、栗原からのメッセージは、待ったなしで届いた。


「樋口様、新しいお相手のご紹介です。システムをご確認ください」


休む間もなく、次のお見合いのチャンスが訪れたのだ。樋口は、重い気持ちでシステムを開いた。


名前:鈴木すずき 優子ゆうこ

年齢:32歳

職業:看護師

学歴:専門学校卒

年収:400万円程度

趣味:カフェ巡り、ヨガ、アロマテラピー


田中咲とは打って変わって、ごく一般的な女性のプロフィールだった。年収も樋口と近いし、趣味もどこか親しみやすさを感じる。


「看護師さんか……」


樋口は、少しだけホッとした。高スペックすぎる相手に気後れすることなく、もっと自然体で接することができるかもしれない。


プロフィール写真を見る。優しそうな笑顔で、癒し系の雰囲気の女性だった。これなら、自分でも対等に話ができそうだ。


樋口は、すぐに「お見合いを承諾する」ボタンをタップした。


そして、その一週間後、鈴木優子とのお見合いの日を迎えた。今回は、少しカジュアルなカフェでの待ち合わせだ。樋口は、前回のようなスーツではなく、ジャケットにスラックスという、少しだけラフな服装で臨んだ。


指定されたカフェに着くと、鈴木優子はすでに席に着いていた。前回の田中咲と同様、待ち合わせ時間よりも早く来ていたようだ。彼女は、明るい色のブラウスにスカート姿で、柔らかな雰囲気をまとっていた。


「鈴木さん、樋口です。本日はよろしくお願いします」


「樋口さん、鈴木です。こちらこそ、よろしくお願いします」


彼女の笑顔は、写真で見た通りの癒し系だ。声も優しくて、樋口の緊張も少しだけ和らいだ。


「今日は、こんな素敵なカフェを選んでくださってありがとうございます。私、カフェ巡りが趣味なんです」


鈴木優子は、目を輝かせながらそう言った。樋口は、事前にプロフィールを読み込んで、彼女の趣味に合わせてカフェを選んだのだ。それが当たって、内心でガッツポーズをした。


「いえいえ、お好きなカフェだと伺ったので。僕も、たまに休日にカフェに行ったりしますね」


樋口は、自分の趣味にはあまりカフェ巡りという項目はないが、嘘ではないのでそう答えた。


会話は、前回のお見合いとは打って変わって、和やかに進んでいった。看護師という仕事の大変さや、やりがいについて、鈴木優子は楽しそうに語ってくれた。樋口も、自分の仕事について、専門用語を避けながら分かりやすく説明した。


「システムエンジニアさんって、なんだか難しそうなイメージがあったんですけど、樋口さんのお話を聞いて、少しだけ身近に感じられました」


鈴木優子の言葉に、樋口は嬉しくなった。田中咲の前では、自分の仕事に劣等感を感じていたが、鈴木優子は素直に興味を持ってくれたのだ。


「鈴木さんは、ヨガもされるんですね。体幹鍛えられそうで、いいですね」


樋口がそう言うと、鈴木優子はにこやかに頷いた。


「はい。ヨガは心も体もリフレッシュできるので、すごくお勧めですよ。樋口さんも、お仕事柄、肩こりとかありそうですし、いかがですか?」


「僕はサウナでリフレッシュしてますね。体を温めて、水風呂で冷やすと、すごくすっきりするんですよ」


樋口がサウナについて語ると、鈴木優子は「へえ、面白そうですね!」と興味津々の様子だった。


「でも、サウナって、女性一人だと入りにくいイメージがあって……」


「そうですね。でも、最近は女性専用のサウナとか、おしゃれなサウナも増えてるみたいですよ。もしよかったら、今度おすすめのサウナとか、ご紹介しましょうか?」


樋口は、田中咲の時と同じように、つい調子に乗って誘ってしまった。だが、今回は後悔はなかった。鈴木優子は、本当に興味を持ってくれているように見えたからだ。


「本当ですか!嬉しいです!ぜひ教えてください」


鈴木優子は、満面の笑顔でそう答えた。その笑顔は、樋口の心を温かくするような、優しさに満ちていた。


お見合いの時間は、あっという間に過ぎた。名残惜しい気持ちでいっぱいだったが、次の予定があるため、お開きとなった。


「今日は本当にありがとうございました。樋口さんとお話しできて、とても楽しかったです」


鈴木優子は、店を出る際に、にこやかにそう言った。


「こちらこそ、ありがとうございました。僕も、鈴木さんとお話しできて、すごく楽しかったです」


樋口も、心からの笑顔でそう返した。今回の笑顔は、写真撮影の時のようなぎこちなさもなく、自然なものだった気がする。


鈴木優子と別れた後、樋口の足取りは軽かった。田中咲との時のような疲労感も、自己嫌悪も、一切ない。むしろ、清々しい気分だった。


「今度こそ、仮交際につながるといいな……」


淡い期待を胸に、樋口は帰路についた。


翌日、樋口は栗原からメッセージを受け取った。


「樋口様、昨日のお見合い、お疲れ様でした。お相手の鈴木様から、『仮交際希望』のご連絡がありました。樋口様のご意向をお聞かせください」


やはり来た!樋口は、喜びを抑えきれずにガッツポーズをした。


「はい、仮交際希望でお願いします!」


すぐに栗原に返信した。


数日後、鈴木優子との仮交際が成立した。樋口は、彼女の連絡先にメッセージを送った。


「鈴木さん、樋口です。この度は仮交際のお申込みありがとうございます。もしよろしければ、今度お食事でもご一緒させていただけませんか?」


鈴木優子からも、すぐに返信が来た。


「樋口さん、こちらこそありがとうございます!ぜひ、お食事ご一緒させてください。来週末の土曜日はご都合いかがでしょうか?」


トントン拍子で話が進み、来週末に食事の約束を取り付けた。今度は、樋口がお店を予約することになった。鈴木優子が和食が好きだと言っていたので、落ち着いた雰囲気の和食居酒屋を選んだ。


初めての仮交際。樋口は、喜びと同時に、少しだけ緊張していた。ここからが本番だ。お互いのことをもっと深く知り、関係を育んでいく期間。


デート当日。樋口は、予約した和食居酒屋で鈴木優子を待っていた。少し早めに着いて、身だしなみを整える。


「樋口さん!」


声が聞こえて振り返ると、鈴木優子が笑顔で立っていた。彼女は、前回のお見合いの時よりも、さらに親しみやすい服装で来てくれていた。


「鈴木さん、いらっしゃいませ!」


樋口は、席に案内し、飲み物を注文した。


「このお店、雰囲気いいですね!樋口さんのチョイス、素敵です」


鈴木優子がそう言ってくれると、樋口は嬉しくなった。


食事中、二人の会話は途切れることなく続いた。仕事の話、休日の過ごし方、好きな食べ物、行ってみたい場所……。互いのことを少しずつ知っていくのが楽しかった。


「樋口さんって、本当に穏やかで優しい方ですね。お話ししてて、すごく安心します」


鈴木優子がそう言ってくれた時、樋口の胸に温かいものが込み上げてきた。これまで、自分の優しさが恋愛に活かされたことはあまりなかった。むしろ、優しすぎると言われて、チャンスを逃してきたことの方が多かったかもしれない。


「ありがとうございます。鈴木さんも、いつも笑顔で、お話ししていてとても癒されます」


樋口も素直な気持ちを伝えた。鈴木優子は、少し照れたように微笑んだ。


食事が終わり、店を出ると、まだ少し時間があった。樋口は、勇気を出して提案した。


「もしよかったら、もう一軒、軽く飲みに行きませんか?」


鈴木優子は、少し迷ったような顔をしたが、すぐに笑顔で頷いてくれた。


「はい、ぜひ!」


二人は、近くのバーへと向かった。薄暗い店内は、大人な雰囲気で、会話もさらに深まる。


「樋口さん、結婚相談所での婚活って、どうですか?」


鈴木優子が、唐突にそう尋ねてきた。樋口は少し驚いた。まさか、そんな直球な質問が来るとは思わなかったからだ。


「そうですね……正直、最初は戸惑うことばかりでした。特に、プロフィール写真の撮影とか、お見合いでの会話とか……。でも、鈴木さんとお話ししていると、自然体でいられるので、すごく楽です」


樋口は、正直な気持ちを伝えた。田中咲との経験があったからこそ、鈴木優子との時間が、どれほど心地よいか身にしみていた。


鈴木優子は、クスッと笑った。


「私も、最初はすごく緊張しました。でも、樋口さんとお話ししていると、なんだかホッとします。普段の仕事がすごく緊張感があるので、こういう時間は貴重ですね」


彼女の言葉に、樋口はさらに親近感を覚えた。お互いに、相手の存在が癒しになっている。そんな感覚だった。


バーを出て、駅まで歩く間も、二人の会話は尽きなかった。別れ際、樋口は次のデートの約束を取り付けた。


「来週の週末、もしよかったら、どこかに出かけませんか?例えば、動物園とか、水族館とか」


「いいですね!水族館、行きたいです!」


鈴木優子は、満面の笑顔でそう答えてくれた。


鈴木優子との仮交際。樋口の婚活は、ようやく良い方向へと進み始めたように見えた。田中咲との失敗で沈んでいた気分も、彼女との出会いによって、少しずつ浮上しているのがわかる。


しかし、樋口は、この婚活を通して、ある違和感を抱き始めていた。それは、婚活という「形式的」な枠組みの中で、果たして本当の恋愛感情が生まれるのだろうか、ということだ。鈴木優子とは、確かに居心地が良い。会話も弾む。だが、これは「好き」という感情なのだろうか。それとも、「結婚相手として悪くない」という、どこか割り切った感情なのだろうか。


そんなことを考えながら、樋口は最寄り駅へと向かって歩いていた。駅前の交差点を渡ろうとしたその時、樋口は、目の前に現れた人物に思わず立ち止まった。


カレー屋の無愛想な女性店員だ。


なぜ、こんなところで。彼女は、私服姿で、どこか焦ったようにスマホを操作しながら、早足で歩いていた。黒いTシャツにジーンズというラフな格好だが、普段の店員の時とはまた違う雰囲気で、妙に目を引く。


樋口は、思わず声をかけようとした。しかし、その前に、彼女は樋口の目の前を通り過ぎ、駅の改札へと吸い込まれていった。


「え……?」


あっという間の出来事に、樋口は立ち尽くした。まさか、こんな場所で彼女に会うとは。そして、彼女はなぜ、あんなに急いでいたのだろう。


樋口は、手の中のクーポン券をぎゅっと握りしめた。無愛想で、しかしどこか不思議な魅力を持つ彼女。カレー屋の店員。彼女は、一体何者なのだろうか。


鈴木優子との仮交際が順調に進み始めた矢先。樋口は、予期せぬ場所で、あのカレー屋の店員と再会した。それは、婚活という枠組みの外で、樋口の人生に新たな波紋を投げかける、小さな予兆なのかもしれない。

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