第四十話
先手必勝!
コウバイが弾幕を展開している間に、素早く近くまで移動する。
そこが弾幕の中心なら、動けまい!
大きく振りかぶる。
「だから甘いっt」
「どこがだっっ!!」
バン
流石、アカリさんの超反射神経!
後ろから来たアカリさんがコウバイを撃つ。
コウバイは、おとなしく撃たれたかと思ったら、やはり無傷。
血が一滴も垂れていない。
アカリさんに気を取られてるうちに───!?
攻撃をしようと思ったら、目の前から剣が飛んで来た。
あっぶな!!
耳、切れたか?
分からないほど速かった。
このまんまじゃ、死ぬ。
下がるか。
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もうどうすれば良いのか。
三十分はこの臨戦態勢。
次に備えなければならなくて、近づけたのはあの一回きりのみ。
コウバイに招集がかかる気配もない。
カラフルの子が、能力を使って何回も攻撃するが、やはり傷はない。
攻撃は跳ね返ってるようには見えないが、コウバイに届いてる気配もない。
何故だろうか。
「ほら、まだまだこれから。」
シュババババッ
「ひっ、ほっ、やばっ、」
みんなの体力も限界に近そうだ。
特にヤクモ君。
「銃は効かなそうだな。こーなったら、」
カタラさんがチェンソーを極限までふかす。
「俺が本気で相手してやんよ。お前、コウバイモモカだろ?あの悪魔殺しの。俺の友達、死んだんだよね。お前が殺したせいで。覚悟しろ。」
カタラさんの顔は、本気だった。
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カタラさんは、目の前にある全てをなぎ倒して進んでいく。
攻撃が追い付かないときは、体に切り傷を作りながら。
流石にこんな方法で近づいてくるとは思ってなかったんだろう。
コウバイが目を丸くしている。
ものの数秒でコウバイの間合いに入り、振りかぶる。
振り下ろす瞬間は、速くて分からなかった。
ガン、ジジジジジッ
異変に気付いたのか、カタラさんが素早くチェンソーを離した。
刃先が、溶けている?
カタラさんが困惑した隙を見逃すわけがない。
すかさずコウバイが、カタラさんの懐に入った。
「じゃ、バイバイ。」
こんばんは。作者です!
遂に四十話ですね!ビックリです。
他の作品様達に比べて一話が短いので、私の作品は皆さんより話数が早く進んでるかもしれません。
活動報告にも書きますが、まとめてご閲覧されることをお勧めします。
今回も、過去編を用意してあります!
今回は、、、アカリさんです!
これからも、この作品をよろしくお願いします!




