第二十六話 絵
とりあえず、作戦か。
簡単に、一班は南、二班は西、三班は東、とだけ伝えられている。
つまり、私達は南だ。
どうやって攻略していこうか。
「地図を見ると分かるけど、『カラフル』は二人一組で行動しているようだ。だから、あたしらも二人一組でやったほうがいいのかもしれない。天界よりも土地感覚が薄いから、気をつけて。」
「組分けはどうするんですか?」
「そうだな、、、途中で『カラフル』の人と会ったときに話せるようにしたい。二人中、一人はな。あたしとヤクモくんは話せる。たぶん。でももう一人いるわよね、話せる人。」
「僕、話せますよ。」
?!
え、マジで?
五十年一緒にいて全く知らなかったんだが?
「えマジ?一回俺に話してみて!」
「話すって、えっと、お題とかは。」
「うーん、じゃあ今日のお昼についてで!ヤクモくん、鑑定よろ!」
「はい。」
「今日のお昼の鮭定食は、塩がとても利いた、素晴らしい鮭でした。お味噌汁の中には、お揚げや昆布、大根、人参などが入っていて、食べ応えがありました。他にも...」
す、すごっ!
えめっちゃペラっペラじゃん。
「す、凄いです。ロズ先輩!ビックリしました!普段は神様のお蔭で、英語が、なぜか分からないけど頭に意味だけ入ってくっていうか頭で日本語に変換されてる感じだったけど、今はちゃんと日本語の発音が聞こえます!」
「ふふん!凄いだろ!!」
おー!
てか天界の人の言葉だけ他の言語聞き取れるんだな。
一般の人の日本語は分からなかった。
どうなってるんだろう。
ってことは、どうする?
「そうだな。カタラとヤクモくん、ノアちゃんとあたし、ロズとエリエちゃんでどうだ?」
全員で頷く。
賛成のようだ。
「よっし、いいね。では、粗方やったと思ったら、ここに集まろう。では、解散!」
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「とりあえず別れたけど、これからどうする?」
「もう皆行っちゃったし、地図見てみよっか。」
「そうだね。」
ふむ、地図を見る限り、赤い点が集まってる箇所が四つ。
一つは蔵王堂光福寺あたり、一つは城南宮あたり、一つは吉祥院天満宮あたり、んでもう一つが伏見稲荷大社あたりだ。
城南宮と伏見稲荷大社はもう向かっているっぽい。
蔵王堂光福寺はカラフルの方が向かっている。
じゃあ、
「「吉祥院天満宮、あ」」
言いたいことが揃うなんて、めずらしい。
「よし、向かおっか。」
「うん!」
こんばんは。作者です。
私も京都についてはあまり詳しくないので、調べながら書いていきます。
観光地を京都にした理由は、カッコいいからです!戦闘映えしそう!
追記:また間違えてました。すみません、変えてきます。
挿し絵入れました。気になっただけなので、気にせずに。
ってことで、今回もよろしくお願いします!




