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第二十五話

「「「ごちそうさまでした!」」」

やっぱ郷に入れば郷に従えってね。

日本語カタコトだけど、喋れてるのかな?

「とりあえず、お会計して、外出ましょうか。」

全員でそれぞれお会計をして、店を後にする。

チップとか要るかな?って思ったけど、ヤクモくんに止められてしなかった。

そうだった。

日本はチップの文化が無かったんだ。

なんか心残りがあるなぁ。


==================


「これからどうしようか。」

開幕早々にアカリさんが皆に聞く。

うーむ、今は午後三時。

これでは、行きたいところも行けないのではないだろうか?

途中で終わる気がする。

「今は皆行きたい場所なさそうだし、時間もないから、仕事のために町並み見ていこっか。これも立派な観光だよね!」

全員が頷いた。


==================


「お、帰ってきた。どう?そっちの班。」

「ご飯食べただけだったけど、すっごく楽しかったよ!」

「だよね!ご飯おいしいよね!実は、この旅館、貸し切りらしいよ!!」

「だから人が少なかったんだ!」...

旅館に帰ってきた私は他の班の子と今日の事を少し話していた。

最後に旅館に帰ってきた班が私達だったらしい。

二十分前だぞ?

旅行先とはいえ、やっぱ体に染み付いていることは取れない。

『はい、ちゅーもーく。皆いる?』

社長が周りを見渡す。

一班も二班も三班もいる。

武器を天界から下ろしてきたため、準備万端だ。

良さげだな。

『大丈夫そうだな。えー、今から携帯用ベルに情報を全て送る。今回の戦闘について説明してくぞ。』

携帯用ベルに送られてきたものは、京都のマップと、現在地(黒)、敵の位置(赤)、全員の位置(白い点を押すと、名前が出てくる。)と安否(バイタル)がリアルタイムで分かるものだった。

あと、このカラフルな点は何だ?

全部で八つある。

黄緑が二つ?

よく分からんな。

『日本では、ルーフが沢山出る時期を「百鬼夜行」と呼ぶらしい。ルーフを妖怪に見立てているようだな。んで、そいつらを討伐する非公認組織、「カラフル」と我々が協力しようと思っている。「カラフル」は総人数が八人と、かなり少ないが、それでも全国各地でルーフを倒している猛者だ。天界がいよいよ非公認から公認にしたいらしく、会談をしているらしい。天界が、どんな様子か見てきてくれと私達に頼んできた。まぁ、「カラフル」側は結構いい感じに話を進めてくれているらしい。って訳で、レポートでは、ルーフの情報と、「カラフル」についても事細かに書くように。』

と社長の話が長々と続いていた。

ってことはこのマップの点はカラフルの人達の位置か。


ゴーン、ゴーン


?!

どこからか大きな鐘の音がする。

『戦闘開始だ。皆、マップを見て敵地へ迎え。では、頼んだ。』

全員で出発をする。

カラフルとのアイコンタクトが無いが、本当にいいのか?

とりあえず行くか。


==================


「よーし、皆行ったね。

辺りを見回す。

人の気配はない。

「あーしも行きますか!」

こんばんは。作者です。

カラフルについては、紹介できる機会があったら紹介していきたいとおもっております。

今回もよろしくお願いします!

追記:天使にへヴィメタルを。の挿し絵を描いていただきました!!まず始めに二話からです!ぜひ、ご覧ください!

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