第二十四話
その後、コンビニでいろいろ買っていた皆と合流した。
「おかえりー、以外と早く済んだね。何してたの?」
「ちょっとね。そっちこそ、何買ってたのよ。」
「僕はお茶とお菓子。日本の緑茶、一回飲んでみたかったんだよね!」
そう言って、私にもお茶を差し出してくれた。
ありがたい。
少し結露しているお茶は、空けにくかった。
「ってことで、ご飯食いにいきたいんだけど、候補ある?」
カタラさんの問いかけに皆でうなっていると
「俺、ちょっと気になる店があるんですよ。」
とヤクモ君が答えてくれた。
おぉ!
出身国がここなだけあるわ。
「修学旅行のお昼にいった場所なんですけどそこがすっごく旨かったんですよ!そこでいいですか?」
全員が満場一致で頷いた。
「では、ついてきてください。寺町五条です!」
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「うっっっっま!何この料理?!」
「カツ丼です。特性の卵、肉、お米がとってもおいしかったんですよね。」
メニューの読めない私にヤクモ君が提案してくれた料理が『カツ丼』だ。
他のみんなも楽しんでいるようで、
「うめ~!この豚肉の生姜焼き、前の上司が作ってくれたやつの比にならないぐらいうまい!」
「そりゃ、あの人の料理だしね。しっかし、あたしの生きてた時代の文字となんか違う?メニュー表全く読めんのだが。」
「そりゃ、三百年たってますしね。ヤクモくん、僕のは何て料理なの?」
「それは日替わり定食です。今日は鮭らしいですね。」
「鮭って、サーモンのこと?こんなに味違うんだね!」
「この照り焼きの鶏皮、めっちゃ美味しいです!!何よりソースがっ!」
とこんな感じだった。
皆喜んでいて、ヤクモ君も満足気だ。
まぁ、周りからは結構見られたけど。
とくにカタラさんの角!
まぁ、カチューシャじゃないからねぇ。
しかも、アカリさんとヤクモ君以外みんな外国人だし。
皆と話しながら食べているとすぐに完食。
もっと食べたくなってきた。
「すみません!これと、これと、これください!」
「えと、その、え、英語分かりません!ごめんなさい!」
あ、そっか。
伝わらないんだ。
「店員さん、これと、これと、これです。お願いします。」
「あ、ありがとうございます!すぐにお持ちいたしますね!」
すごい!
日本語だ。
何だか自動翻訳機みたいだな。
「ありがとうね、訳してくれて。」
よっし、これで美味しいものたくさん食べれる!!
お酒は、、少しあるけど、今から仕事だし、やめておこう。
こんにちは。作者です。
実は、この物語は今から百年後の世界です。
21xx年です。
なので、エリエちゃんが現世で生きていた時代が今ぐらいということになります。
あんまり今と変わってない設定です。
引き続き、よろしくお願いします。




